飲食店ガイド

TYO グルメ・ジャンクション

東京の旬なグルメ情報をkiritappuがお届けします。本当に美味しい料理、そして心のこもった接客のお店を開拓していきます。

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TYO gourmet-junction 94 中ノ島で昔と今をめぐる

2007/01/04



94号の配送がもれていたため、後ほどお送りする95号と一緒に
お送りします。
申し訳ありませんでした。

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喧騒を逃れて☆
TYo GouRMet−JuNCtion///

city cruising
restaurant cruising
sightseeing excursion   .........。。。written by kiritappu
2005/09/02/  94号   中ノ島で昔と今をめぐる

GMHP http://www5a.biglobe.ne.jp/~kirita/
機内食  http://www5a.biglobe.ne.jp/~kirita/gourmet-airline.htm

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TYOグルメのバックナンバー
http://blog.mag2.com/m/log/0000033960/

機内食ページ、引き続き更新中です。。。今やメインページ?
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kirita/gourmet-airline.htm

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こんにちは、kiritappuです。
今回は大阪のレストランをとりあげます。

ところで、一時期大阪に出張することがよくあったこともあり、人から
「いつもどこに泊まるの?」の聞かれることが多いのですが、

大阪出張が始まった当初は、うれしさもあり様々なホテルに宿泊しました
(もちろん経費を超える分は自費で・・)。しかし結局のところ、今は中
ノ島にあるリーガロイヤルホテルに落ち着きました。

「ええっ、そうなの?」という声も聞こえそうですが、そうなんです。私
はロイヤルホテルが結構好きなのです。

一番の理由は旧館の狭いシングルだと東京のビジネスホテルくらいの値段
で泊まれるというところなのですが、古いといってもそこはシティホテル
です。

24時間ルームサービスもあれば、様々な館内施設も利用できます。夜遅
く到着して朝早く出発する分には十分すぎるほどです。
そして安い朝食つきパックプランでもアメリカンブレックファーストや和
定食がルームサービスで注文できるのも魅力です。

今でこそ外資系ホテルにおされて影が薄いですが、昔のロイヤルホテルは
輝いていました。大阪の迎賓館とも言われたぐらいですから、子供心にこ
んなホテルに泊まれるようになればいいなとも思いました。

一度、子供の頃に書道の作品で入選した時に、その展覧会が確かロイヤル
ホテルの会場で、その帰りにホテル内のコーヒーショップで海の幸のチャ
ーハンを食べた記憶があります。たかがチャーハンとはいうものの、かな
りリッチな気分になったのを覚えています。

先日泊まった時に久しぶりに食べて当時と変わらない味に懐かしさを覚え
ました。

またホテルには道頓堀の老舗の饂飩屋「今井」もテナントではいっていま
す。また子供の頃の話で恐縮ですが、「なんば」の高島屋に親と買い物に
行った帰りによくこのお店に立ち寄りました。

現在も今井は高いですが、当時でも確か鍋焼きうどんが1000円もした
と記憶しています。今井といえば「きつねうどん」ですが、なぜか当時は
鍋焼きうどんがお気に入りでした。そして食後には「わらび餅」。これが
楽しみでした。

最近は今井に立ち寄ると、親子丼のお吸い物を小うどんに変えてもらって、
さらにわらび餅を食べることが多いです。

さて、こんなホテルにも倒産の危機がありました。ホテルの土地と建物を
銀行に売り渡し、賃借することで、かろうじて耐えしのいだという感じで
すが、現在はとなりに国際会議場ができたのも幸いしてか、かつての活気
を取り戻しつつあり、最近では(インテリアセンスは微妙なものの・・)
特別階でのワンランク上のサービスにも力をいれています。

そんなこんなで思い出やら、魅力的な価格設定やら、しようと思えば特別
階等で贅沢もできる奥の深さで、いつも結局ロイヤルホテルに泊まってし
まうのです。

さて、長くなってしまいましたが、そろそろ本題へいきましょう。


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今回のレストラン
「ル・ポンド・シェル」(大阪・北浜)

今回ご紹介するレストランもロイヤルホテルと同様、私が学生の頃からあ
ります(当時はまだ名前も格も違ったように記憶していますが・・)。
まあいずれにせよ、大阪のフレンチとしては老舗といってよいレストラン
でしょう。

現在では高層住宅マンションがたくさんできたため、中ノ島周辺の風景は
ずいぶんと変わりましたが、大林組のビルの最上階にあるこのレストラン
はまるで時が止まったいるかのようです。
このビルは大阪で最初の超高層ビルで、めずらしい構造のエレベータなど
もあります。

内装はブルーの絨毯に、重いデザインの椅子。昔のホテルのレストランを
思い出させます。ただ窓から眺める大阪の夕日と夜景には圧倒されます。
連続窓で壁面積が少ないので、本当に夜景がきれいに見えます。
ちなみに店名は「天にかける橋」という意味だそうで、まさにこの店にふ
さわしい名前といえるでしょう。

この日は週はじめの早い時間だったため、レストランにはいってしばらく
の間は貸しきり状態でした。空いていた為、窓際のベストな席に案内して
もらうことができました。

夜のコースは10500円と15750円。少し前までは7000円程度
のコースもあったように記憶していますが、レストランのランクを考えて
も以前がむしろ安すぎたのかもしれません。
ただ時折フェアなどでお得なメニューも登場するようです。
せっかくなので今回は1万5000円のコースを選択しました。

アミューズは、
「牛のジュレに野菜のマティニョン、バジルとキャビアのクリーム」

ぱっと見たところあっさりとした野菜のムース風の外観ですが、スプーン
をいれるとその下に牛のジュレが。。ちょっとコンビーフ風?の濃厚な味
わいです。ハーフボトルで頼んだシャンパーニュがすすみます。

前菜のひと皿目は、
「帆立貝柱のレムラードと水菜のサラダ トリュフのビネグレット」

帆立は生の状態で薄くスライスされており、同じく薄くスライスされたト
リュフをはさんで食べるようなかたちになっています。一緒に口に含むと
トリュフの香りがじわっとひろがりちょっとリッチで幸せな気分に。

帆立の下にはマスタード風味のソースがひいてあり、これはあっさりと。
一皿に様々な味が凝縮されていてなかなかに美味しいです。

前菜のふた皿目は、
「鴨のフォアグラのグリエ
   桃のローストとアーモンド添え ポルトのジュ」

皿が運ばれてくると甘いポルトの香りが広がり、食べる前から期待が高ま
ります。
フォアグラも桃もまったりと、そして同時に甘い味わいに包まれます。
桃はローストすることでさらに濃厚な甘みが出ていて、それが口いっぱい
に広がります。

魚料理は、
「ブルターニュ産オマール海老のロースト
   エスプレットの香り 貝のブイヨンと共に」

オマール海老はかなり大ぶり。焼きすぎずほどよい火の通り具合で、がっ
しりと噛み応えがあり、また甘みもあって満足感が高いです。ブイヨンも
味わい深く、最後までスプーンですくって飲みきってしまいました。

メインの肉料理の前に
「蛙股肉のロースト 
   グリーンアスパラガスのリゾット パセリのソース」

蛙はシンプルにロースト。ああ、かえるだなあ・・と素直に美味しい。
リゾットはさっぱりとしていて、ちょっと口直しという感じでしょうか。

肉料理は、
「鳩胸肉のロースト
   ポテトとトリュフのニョッキ添え ガーリック風味のソース」

鳩はナイフを入れると中が真っ赤に。やわらかくてまったく癖が無いです
が、ヤワなわけではなく、口の中に入れて噛むほどに肉を食べている実感
があります。
言葉は悪いですが肉を「くらっている」ような感じです。
ボリュームも十分。
また、レバー部分は別に串刺しになっています。

デザートは
「ショコラのベニェと赤いフルーツ フロマージュ・ブランのソルべ」

「赤いフルーツ」は円筒状の容器ではいっていてイチゴをベースとした
酸味の効いたさわやかな味です。
フロマージュ・ブランのソルベのほうは濃厚な味わいで。


サービスは全体的に丁寧で、この日は空いていたこともあり、スタッフの
方とゆっくり話すこともできました。ただ馴れ馴れしかったりするわけで
はなく適度にほっておいてくれるような、ある程度の距離感を保った接客
だったと思います。

このレストランに行く時はぜひ予約時に窓側の席をリクエストしてくださ
い。北西側の川のある大阪の夜景は「大阪らしさ」を感じることができま
す。

インテリアは今となっては古さを感じますが、それが逆にイイ味となって
いるなと思います。ここ数年の間にオープンしたレストランは似たような
内装のところが多いので、こういうのもかえって新鮮に感じるかもしれま
せん。

料理は、全体的にオーソドックスではありますが、いわゆるホテルのメイ
ンダイニングほどの古さを感じることはなく、適度に盛り付けなども楽し
ませくれつつ、安定感の高い料理を提供しているのではないかと思います。

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