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ピアノ!ピアノ!ピアノ!

ピアニスト細川夏子がピアノにまつわるお話をいろいろ書いて行きます。演奏法やレッスンの話そして、ピアノの練習など。ピアノ愛好家、ピアノレスナー向け。
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ピアノのメルマガ スペイン人は情熱的なのか

2018/01/13

土曜日、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、1つお知らせをさせていただきます。

https://www.youtube.com/watch?v=Fp952dqhTFM

こちら、you-tubeにて、メルマガ続編音声つきバージョンが始まりました。

よろしければ、ご覧いただければ幸いです。



こちらのメルマも、今後、広告が入らないものに

変更いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


さて


今日は、「スペイン人は情熱的なのか」という

内容でお届けいたします♪


結論から言って・・・

「人それぞれ」 
  

個人的な見解でありますが、スペイン人の知人

一緒に住んでいたスペイン人、その友達。

パリに住んでいた時の同級生。

旅で出会ったスペイン人。

そもそも、フランス人とスペイン人

スペイン人とロシア人

スペイン人とアラブ人

混じって国際結婚も普通で

隣国へも、1時間、遠くても3時間くらいの

場所にあり、移住も「普通」

だって、考えてもみたら

1時間といえば

東京駅ー横浜

東京駅ー埼玉



くらいの距離であり

ラテン系の国の言葉(スペイン、フランス、イタリア)は

ロマンス語と言われて、同じ系統の言葉で、

「東京の言葉、関西の言葉、東北の言葉」の

違い位にしか思えない「似た言葉」で

「言葉がわからないから、関西行かない」とか

言いませんよね(笑)


東京都、横浜の 「境」って

考えて生活してますか??


同じ親族、東京の人だけなんて人、いますか?


というそんな状況だということは

皆さん ご存知の通りです♪


スペイン、フランス、イタリア、などなど

EUになってからは、更にその近さが進んでいるわけです。


古代のスペインは、アラブ人、イスラム教の支配が

広かったり、ローマ帝国の影響が色濃く

その「流動的な」

「まじりあい」を

フランス人は、学校時代に

いかに教わるのか。



現代からさかのぼって

「この国境が出来たのは、〇〇があったから」


という形式の上で

「この場所は、この出来事で統治下がこうなりました」

と、繰り返して、他国とのまじりあいや

影響を覚えて行くのだと、フランス人の友人に

教えてもらいました。



だから、アメリカ大陸の人たちや

アジアの国のトップの人がテレビなどで

発言していることを聴いて


「ちょっと、歴史を勉強してもらえますか??」と


その、ややこしい大陸の歴史ヘの理解を


求めている人が、個人的な印象ですが


非常に多いのです。




、、、と話は飛びましたが


その情熱的なのか。。ということを

EU世代としては、「人それぞれ」

「キャッチフレーズで使われているメディア語なのでは?」

と個人的に思いますが、すこし前の

世代はどう感じていたのでしょうか。



ロシア インド スペイン
フランス 現地に赴いての取材、調査をしたうえで
多くの著書を発表。
サルトルとも親交があったといわれる

「ゴヤ」全4巻の著者である堀田善衞氏の

著書によれば


堀田氏の見解として

広辞苑の文章を参照しながら

「情熱的とは、スペイン人を気を悪くさせるのではないか。。」

とまで否定されております。

その背景には、言葉を大切にする

作家であるということも勿論あり

「情熱」という言葉の「学問的な解明」が

遅れているということや、対立があるようでした。



ご自身の、見解をはっきりと伝えておきたい

という、気持ちも感じられ、しかも

絵画を鑑賞するにあたり、そして、特に

ゴヤのように、王室の「心情」を

伝えたり、揶揄するような作品も残していた

メンタリティーの画家の研究をされるにあたり


その「良く言われる表現」と

一線を画して、自分の見解をはっきり

されていたのでは、、と

個人的には考えています。



参考資料は↓こちらに記載しました。


堀田氏の、 1977年に簡潔した「ゴヤ」

はkindle版でも読めます。

圧巻の情報量と「目にうろこ」な

「既成概念」をブチ壊してくれる

現実の 1960−70年代 スペインがあります。


それでは、 今日はここまで♪

次回は、音楽に戻って


「スペイン古来のリズム」について

触れて行きたいと思います。



〜参考資料〜

ゴヤ スペイン・光と影 (集英社文庫) 1977年完結 全4巻
堀田善衞

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%83%A4-I-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E5%85%89%E3%81%A8%E5%BD%B1-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A0%80%E7%94%B0%E5%96%84%E8%A1%9E-ebook/dp/B00VDZGNAC/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1515809302&sr=8-2&keywords=%E3%82%B4%E3%83%A4


堀田善衞氏  wikipedia より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E7%94%B0%E5%96%84%E8%A1%9B




〈気持〉〈心持〉のような,人間の心理状態の受動的で主観的な側面をいう。感情には,〈明るい気分〉〈けだるい気分〉〈気分が良い・悪い〉と言われる場合の気分のように,身体の生理的状態の意識への反映と思われる微弱だが持続的なものから,漠然とした快・不快感,激しい欲情や嫌悪感,〈躍り上がって喜ぶ〉とか〈涙を流して悲しむ〉といった身体的表出をともなう激しい情動,ある種の欲望に似た強く持続的な情熱,さらに宗教的感情のようなある種の価値への畏敬の感情にいたるまで実に多様な心的状態が含まれる。いずれもわれわれにとってきわめて身近なものでありながら,この感情の学問的解明は遅れており,相互に対立し合うさまざまな説明が与えられている。…

※「情熱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版

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創刊日:2010-02-01  
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