音楽

ピアノ!ピアノ!ピアノ!

ピアニスト細川夏子がピアノにまつわるお話をいろいろ書いて行きます。演奏法やレッスンの話そして、ピアノの練習など。ピアノ愛好家、ピアノレスナー向け。

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ピアノのメールマガジン

2017/08/13

皆様 いかがお過ごしでしょうか。

 今日のメルマガは
 「ピアノ作品の背景を調べること」
 の中で
 「言語」について
 お届けします♪


 前回
 「作品の背景について知ること」

 についてお届けしました
 そして

 ・歴史の関係
 ・文化の関係
 (言語・絵画を含む)
 ・宗教の関係

 上記のような、内容が
 作曲理論(音楽の専門の学校では
 当然教えてもらえる内容のため
 ここでは、省略しました)
 の他に、ピアノの演奏に
 不可欠であることを
 書きました。

 そして、知ることにより
 深まれば深まるほど
 世界が拡がり
 楽しい♪作業であること
 も書かせていただきました。


 そして
 「言語」


 これは、多くの先輩演奏家の
 方々から、「早々に身につけるように」

 と、私自身は教えを受け
 工夫をしてきた部分です。

 では、それがなぜか・・

 わかりやすく、教えてくれた
 先輩の言葉をお借りします。

 恩師で、ピアニストの
 フランス・クリダのクラスの
 授業で、ポルトガル人のとても
 素晴らしいピアニストが
 演奏家クラスにいました。

 そして、
 パリは17区、マルゼルブ地区の
 エコール・ノルマル音楽院。

 留学して初回のレッスン


 そのポルトガル人男性の先輩も
 近い国からとはいえ
 ポルトガルからの「留学生」で
 「外国人」として、留学当初の話を
 してくれました。

 「フランス・クリダ先生は
 何でも弾ける先生だから
 フランス語があまりわからない時も
 レッスンでは言葉の問題を
 あまり感じなかった。


 でも

 フランス語をわかるように
 なればなるほど
 そのレッスンの
 内容に深みが増して、
 更に
 レッスンから吸収出来るものが
 増えるのが、わかったんだよ。」


 初レッスンで
 右手と右足が一緒に出てしまうような
 状態でいた私に
 シンプルに
 「まっすぐ」に
 響く言葉でした。



 そして、その先輩の言う通り
 フランス・クリダ先生の

 「作曲家のこと、作品のことを
 良く理解することが大切なのだ」

 という、信念。

 その教え、その内容を
 こちらの吸収度に
 応じて、増やして下さる様子が
 わかりました。





 また

 作曲家、「本人の世界観」を知るためにも
 やはり、その人が、話していた
 「言葉」を知りたいですし
 「旋律」は、「言葉」を想定して
 書かれている場合も多いのです。




 一方
 ネット上には、各劇場の、資料が
 公開されています。


 だから、知りたいことを
 PDFで落として、読むことが
 可能ですし
 世界のどこにいても
 多くの情報が
 入ってきます。

 私自身
 個人的に、資料の少ない近代作品を
 演奏することが多いため
 プログラムを作ったり
 資料を作る際にも
 大変に、ありがたく利用
 させていただいています♪

 そのため

 そういった意味で
 「言語」に親しんでいることが
 その「作品」に馴染むことが
 出来る「カギ」の場合もあります。

 そんな意味で
 「作品の背景を知ること」


 の一つとして

 今日は
 「言語」についてお届けしました♪




 次回は
 「作品の背景について知ること」


 の中の一つとして

 「文化」を

 お届け致します。


 今日もメルマガを最後まで
 お読みいただき
 ありがとうございました♪

 素敵な週末を
 お過ごしくださいますように。

 また、次回のメルマガでお目に掛かります。

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創刊日:2010-02-01  
最終発行日:  
発行周期:1週間に一度  
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