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石垣探訪

「石垣探訪」は近畿2府4県+三重県の各地の石垣(石積)や故郷情報などを提供しています。
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メールマガジン「石垣探訪」

2010/03/03

��4 メールマガジン「石垣探訪」

奈良石騒動顛末記---その3

発行日 平成22年(2010年)03月01日 発行部数 8

ご登録いただいた方々に定期的にお届けするメールマガジン「石垣探訪」です。

現在の読者数は 8名 だということで、まだまだ超マイナーです。
石積職人さんも激減している昨今、一人でも石垣ファンが増えてくれれば石屋さんを目指す若者も現れるかも!!

このメールマガジンを読んで石積職人になったという若者が現れるようになれるまで続けるつもりです。
お友達にも紹介してくださいね。

平成22年02月08日
西名阪道に続く25号線という立派な自動車専用道路があるのに、「田舎を感じて走るんだ」、と、無理やり選んだ旧道はその自動車道を右へ左へと縫うように走る細い道で・・・・はじめから西名阪を走っていれば1時間もかかっていなかったんではないだろうか。
朝早くに出かけたのに役場に着いたのは10時をすぎていた。
受付の オネイさん 聞いてもトンチンカンな返事で要領を得ない・・・・。
「開発関係の方をおねがいします。!」

教えて頂いた。「山添村毛原」・・・・現在も石材を切り出している山が1箇所あるらしい。
観光用のパンフレットの地図を頂き、もときた道をバック・・・。
「毛原」の看板を頼りに左折して・・・・山越えすること30分ほど・・・こんなところの先にに村などあるんだろうか、と、思いつつ。

到着しました。「毛原」

   

何処をどう探したらいいものか・・・・・とにかく人に出会わないのだ。

長年石積写真を撮って回っていて掴んだコツだが、村の石垣の代表的なものはその村の寺か神社に行けば分かる。・・・ということで見つけた長久寺さん。参道からしてこの雰囲気・・・・・期待させてくれる。

最近特に目立つものに鹿よけや猪の防護ネットや電気柵がある。一昔前まではこんなに目立たなかった様に思うのだが・・・・・獣が郷に下りてくるのが増えた、といった話をよく聞く。
村人の生活も守るものだから否定は出来ないが・・・・「なければいいのにな〜」と思うことがしばしば。

そういえば、昔の人は猪よけには、山中に「猪垣」と称する高さが1m程度の石積の塀を延々と造ったという。そういうものなら歓迎だが、最近の電気柵や鹿よけネットはいただけない。カメラマンの大敵だ。

いつか、その「猪垣」をこのメールマガジンでも紹介したいと思っているのではあるが・・・・そのうちに。

   

静かな山村の静かなお寺。ご住職も留守のようだ。・・・・「この村に人はいるのか」と思わせるほどしずかである。

この長久寺。山添村の看板によれば「東大寺建立に関わって建てられ毛原寺の荒廃後に立てられたのの」、といい「東大寺戒壇院の末となっていた」というから由緒正しい。

石積もごらんの通り見事なものである。

肝心の奈良石の切り出し山は分からないが、そのうち何とかなるだろう・・・・ということで村内を散策。

   

こちらは同じ村内の八阪神社。境内に面白い物があった。

昔、村内の若い人たちが力試しをしたという石が5個。

右から13貫、14貫、15貫、20貫、25貫だというから今でいえば、50�s、54�s、58�s、74�s、92�s。

私は、13貫が・・・・転がせる・・・・かな?

今はコンクリートで固めてあるので力試しは出来ない・・・・・残念。25貫を持ち上げて見せたものを・・・!!

境内を出たところで近所のお母さんと出会う。

「近くに石屋さんがあるから、そこで聞くといい」・・・というので、教えてもらった村の入り口近くの「谷本石材さん」へ。

お仕事中の社長に声をかけると、手を止めて丁寧に対応していただいた。
運がいいというのか・・・・・・・・奈良石の切り出しを近々に始めるとおっしゃる。・・・・「見せてくれ」というと、・・・・・切り出しをはじめるまでは。まだ企業秘密なんだそうで・・・そういうものかと納得してあきらめた。

   

で、奈良石というのはこれで間違いないかを確認しようとサンプルと出して見せると・・・・笑われた・・・
「これは違いますよ・・・・これは・・・多分大阪の能勢石の黒でしょう!!」

「しょうがないな。奈良石を見せましょう。」といってサンプルを出してくださった。

私の奈良石が・・・あらぬ方向へ・・・・!!

「奈良石は白ですよ。これがそうです。」

その足で地元大阪の能勢町へと帰ることとなった。

 

 

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ただし探訪場所は申し訳ないのですが「近畿2府4県(滋賀、京都、兵庫、大阪、奈良、和歌山)+三重県」 とさせて頂きます。

他府県の石垣の写真を読者の方に提供していただけたら単独でマガジン載せて配信することは可能ですのでメール又は宮田石工伝言板でご連絡ください。

次回配信は、3月10日ごろを予定しています。 お楽しみに!!

 

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創刊日:2010-01-28  
最終発行日:  
発行周期:1ヶ月  
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