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人間関係のマナー「ちょっと待って下さい!それはないでしょ!」

笑っちゃうくらいの「問題人」、「いなくなってくれればいいのに!」と思う嫌な奴。そんな厄介な人達との付き合いをサラリとかわし、ちょっとした出会いから素晴らしい人間関係を 作ってしまうコミュニケーションの妙技について毎回おもしろくお伝えします。 ホントはコミュニケーション指導の専門家です。

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創刊日:2010-01-16  
最終発行日:2010-04-01  
発行周期:週刊  
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vol.11

2010/04/01


自分の提案が受入れられなかっただけで
とたんに機嫌を損ねてしまうお局さんの対策です。

Aさんは入社5年目です。
女性スタッフの中では中堅を少し越えたくらいの存在です。

仕事の流れもほとんど把握出来ており、上司の信頼も
厚い方です。

ところが、異動でとなりの部署からいわゆる「お局」で有名な
Cさんがやって来ました。

おそらくCさんの年齢での異動は普通ならあり得ないらしく
もっぱら、お局ぶりが目にあまり前の部署を追い出されたと
いうのが噂です。

さて、Aさんは此の事にあまり過敏に反応しないようにと
考えていましたが、今の部署ではAさんがボス的な存在
であることが面白くないのか、Cさんが何かとAさんに敵対
してきたと言う事例です。

よくありがちな事例ですが、当人Aさんにとっては重苦しい
毎日になってしまいました。

具体的にはちょっとした事で激高するらしいのです
Aさんに対してだけ。


私がAさんにアドバイスしたことの要点だけご紹介しましょう。

誰かに嫌われていると感じたときは、一般的に相手の心には
以下のような思いのどれかが必ず潜んでいます。

1.相手自身があなたに嫌われていると思い込んでいる。
2.相手があなたの何かに嫉妬し、脅威に感じている。
3.相手が自分の「嫌な部分」をあなたの中に見出している。
4.相手の思い込みでなく本当にあなたが相手を嫌っている。
5.相手が(勝手に)あなたを助けたいと思っているのに、それが
上手く行かずに無力感を感じてしまい。それが罪悪感になってしまう。


今回の事例ではおそらく5はありえないでしょうからさしあたっては
2を前提に対策を考えました。

この場合お局さんは自分の評価がAさんと比べられることで相対的
低くなることにより自尊心が失われる恐怖を感じています。

お局さんは敵には回せないというのがセオリーのようです。
だとしたら、ここはひとつお局さんがこの恐怖から脱出して
自信を取り戻す手助けをしてやるという方法を取るべきです。

これはお局さんに対抗するのではなくお局さんをAさんの
味方につけてしまうという究極の方法でした。

味方につける?

そうです。

皆が忌み嫌うあのお局さんを完全に味方につけるのです。
しかも、ごく自然に。

激しいバトルなんてありません。
気が付いたら、お局さんはAさん側に立っています。

これはひとつの心理操作術です。

内容はちょっと長くなりますので次回に回しましょう。
是非お楽しみに。

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Aさんのその後の報告では、どうやらお局さんがAさんにだけ
逆にやわらかくなったようです。

恐るべし心理操作術です。

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