占い

タロットが語る本当の幸せのレシピ

タロットセラピスト36年の著者が、タロットを通じて、本当の幸せの大原則を語ります。タロットは1枚1枚に、人生をいかに幸せに生きるか、の啓示が書かれているのです。

全て表示する >

78枚のタロットカードで最も変わっているカードが、実は最もキーになるタロットである!

2018/01/15

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
【メルマガタイトル】意味を覚えてタロットを読むのはタロットリーディングではありません!連想法タロットリーディング法で意味を覚えない・・意味を当てはめないタロットの読み方をマスターしましょう!


【本日のテーマ】
78枚のタロットカードで最も変わっているカードが、実は最もキーになるタロットである!

タロットは78枚の独特な絵が描かれたカードですね。
前回は「大アルカナ」と「小アルカナ数札」「コートカード」の読みの違いについて語りました。

今回は78枚の中で最も特殊なカードです。

それは「The FOOL」ですね。

「愚者」を読む上での解釈の定義は、大きく分けると二つあります。


「The FOOL」の番号は「0」です!
そこで皆さんは「0」という数字を考えて観て下さい!

1.数としての「0」は・・・
数量が空っぽということですね。兄弟が0人とは「兄弟が居ない」ことを示しますし、二つの球の重さが「0」とは「差が無い」ことを示します。当然ですが数量の差もありません。

天文学者は計算上不都合が生じるので、暦に「紀元0年」を含めて考えます。「紀元0年」とは、時間における新しい起点になるということです。

2.数字としての「0」は・・・正確に言えば「記号」としての「0」ですね!現代的な数字の 0 は、まる、楕円、角の丸い長方形のような形に書かれるのが普通ですね。
伝統的に、多くの印刷書体では英語の大文字の O を細い楕円形の 0 よりもさらに丸いものにしています。
コンピューターの思考は二進法ですね。
「0」「1」で全てを定義します。
「0」は電源がOFFで、「1」は電源がONです。
つまり・・「0」の記号としてのカタチ(フォント)は、「楕円」を基礎としています。


3.「0」の歴史では・・・
「0」が元々、存在したわけではありません。
ゼロの発明は、数学史の飛躍の一つなんですね!

紀元前2500年頃のピラミッドの幾何学的な正確性は、古代エジプト人が高度な数学を持っていたことを示しています。しかし古代エジプトでは数学はおもに暦法と土地測量の手法として発展したため、ゼロの研究は発達せず、それを表す記号もなかったんですね。面積がゼロの土地はなく、0日めのあるカレンダーもない。よってゼロは不要であったわけです。


紀元前500年頃、楔形文字を使っていたメソポタミア文明で、位が 0 であることを示す文字が現れはじめたんです。

60進法だったバビロニアの数の表記には古くは 0 がなく、例えば「62」と「3602」は表記が全く同じで、見分けがつかなかったんですね。
これは非常に不便であったので、時代が下ると 6 と 2 の間に斜めの楔を並べて、62 と 3602 の区別を表すようになった。この文字が、人類最初のゼロ記号とされている。しかし、0 そのものを数のうちとして扱ってはいなかった。

アリストテレス哲学を源流とする「無」と「無限」を否定する宇宙観は中世ヨーロッパに継承され、宗教の一部と化しました。17世紀まで、ヨーロッパでゼロや無限を主張することは、キリスト教への冒涜であり、死刑宣告を意味した。中世ヨーロッパではゼロを悪魔の数字とみなし、ローマ法王により使用が禁じられます。

実は・・・「0」はインドが発祥なんんですね。

インドでは・・
「無」が実在することを認め、ゼロを数として定義したのは「無」や「無限」を含む宇宙観を持ち、哲学的に「無」を追究した古代インドにおいてです。0の位置を記号で表わすバビロニアの方法はインドにも伝わりました。


古代インドの数学で数としての「0」の概念が確立されたのは、はっきりしていないが5世紀頃とされている。数学者のブラーマグプタは、628年に著した『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』において、「0」を定義しました。

要は「0」という数は特殊なんですね!
「無」が「存在」する・・・って矛盾していませんか?


この「0」の考え方から「The FOOL」を解釈するならば、「無」の「存在」となりますね。
つまり・・・「愚者」ってカードは絵が描かれていますが、そこに描かれているのは「無」というわけです。
言い変えましょう!
「無」は「透明」です。
「無」は「何でも変身できる」です。正確には「何にでも置き換えることができる」ですね。

「愚者」は元々、存在しない・・・存在する無ですから、77枚の他のタロットカードに変身できます。


これは・・トランプで分かるのでは無いでしょうか?
トランプのゲームはみなさんもやったことがあるでしょう。
「ジョーカー」は何でも変身できます。
この「ジョーカー」こそが「愚者」ですよね。

ということは・・・
「愚者」というタロットカードは、他の77枚全てに置き換えられると解釈出来ます。


次のパターンは「愚者」が誕生する前の赤子である・・という解釈です。
まだこの世には存在していない、お母さんのお腹の中にいる赤子ですね。
まだ産まれてませんから、この世界は完全に無知です。
知る由もありません。


正確には・・・
「お腹の中で未だ産まれていない赤子」が誕生した瞬間が「愚者」ですね。
これは「愚者の旅」という概念で説明できます。

「愚者」という人間が、「魔術師」から「世界」まで旅をすることで、経験と知識を得て成長していくわけです。

「愚者の旅」についてはタロット講座で詳しく教えています。

私の解釈では、「愚者の旅」は「魔術師」から「太陽」までで終わりです。
なぜなら、「愚者」の目標は明らかに「太陽」です。
同時に赤子が描かれているカードは「太陽」しかありません。
「人間は赤子で産まれ赤子に為って死ぬ」わけです。


では「審判」と「世界」の意義は?

「愚者」は「太陽」に到達した段階でゴールですが、「人」が本当に幸せになることは、自己達成だけではありません。
自分が幸せで、親や子が不幸ならあなたは幸せですか?
「審判」には、善人と悪人を区分して、誰もが人生を変える可能性を描いています。
「世界」は究極の「人類」ですね。
「世界中の人々が同じ自我を持ったならば」・・・
「殺人」も「戦争」も怒りません。
というか、元々は同じ自我だったのです。


キリスト教的に謂えば「アダム」から人類は産まれてきたわけです。
エヴァもアダムから作られました。

人類学的に謂えば、太古の人類には元々の自我が存在しません。逆に言えば同じ自我だとも謂えます。本能とも謂えますね。猿と同じです。
この世界で、同じ種を殺し合うのは「人」=「ホモサピエンス」だけです。

「世界」が目指すのは究極の人類の自我です。
これによって世界は一つになります。

このように・・・
「愚者」は変わっているんですね!



茂内重幸

☆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆☆
Fortunecat.co.ltd フォーチュンキャット株式会社
NAME SHIGEYUKI.SHIGENAI 茂内重幸
BIZINESS NAME 小町
〒530-0042
大阪市北区天満橋1丁目8-15
TEL 06-7162-8635
MAIL  sshigenai@gmail.com
FACEBOOK https://www.facebook.com/sshigenai
TWITTER  https://twitter.com/tarotreadingss
☆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆☆

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2009-12-03  
最終発行日:  
発行周期:不定期ですが原則は日刊  
Score!: 95 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。