生活の知恵

元気実感の知恵袋(病気も遠のく)

元気実感は常識とは異なるものが多く知らないと命も落としかねないのです。健康本を読めば読む読むほど正反対の意見が多く訳が分からなくなります。実態とポイントを知れば元気実感度をドンドン上げることができます。

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元気実感の知恵袋

2012/09/11

油は分かりにくいです。1990年頃はリノール酸が推奨され紅花油等贈物によく使われましたが10年後にはリノール酸の摂り過ぎはガンを誘発するといわれ、スーパーの油の顔ぶれがガラリと変わりました。特保の油にも似たようなことがあり、何を信じていいのかといった具合です。
しかし発想を変えると油は簡単です。長い定評のある油を摂り、食が今までより美味しく感じる油の使い方をすればいいです。油をうまく摂っている国や地域の人は生活習慣病にかかりにくい傾向があります。地中海のオリーブ油、熱帯地方のココナッツ油、魚や魚油をよく摂る国・地域の人には、統計的にもはっきりとその傾向がでています。

油の摂り過ぎは一般的には身体によくないといわれますが、通常の食生活では絶対的に不足する傾向がある3つの油が、オリーブ油/椿油、ココナッツ油/パーム核油、及びシソ油/エゴマ油/亜麻仁油/魚油といったオメガ3系脂肪酸の油です。これら3群の油は身体によいと紹介されるものの、美味しい食べ方の紹介は少なく、油の美味しい摂り方と油全般の分かりやすい考え方について記してみました。

■美味しい油は食卓で使うのがお勧め
加熱料理にむいているのはオリーブ油のみで、ココナッツ油は加熱すると香りが強く、又オメガ3系脂肪酸の油は熱に弱いものが多いです。これら3つの油を食卓で好みに応じて料理などにかけて食べると、しばしば美味しさの発見があります。

経験的に分かっているのは、地中海ではオリーブ油、熱帯地方ではココナッツ油、エスキモーの魚油といった具合にいずれか一つの油で元気な傾向があります。もちろん、これらの地域の人は様々な穀類・野菜・果物やミネラル・ビタミン・酵素といった微量な栄養素が多い食べ物を同時に食べています。エスキモーの場合は動物や魚の内臓や皮まで食べています。
できたらこれら3種類の油を積極的に摂った方がいいです。理由は、この3種類を旨く使っていると食が今まで以上に美味しく感じるためで、一層美味しく感じるなら元気度も上がってきている証拠だからです。

■油は味覚と後味の良さで選べば大丈夫
一般的に、血流の改善や細胞の正常な再生には以下のような油の割合(3:4:2:1)がよいといわれています。通常の食生活では、○の油が過多で、●の油が絶対的に不足しています。油のグループ名が複雑で、どの油をどうように摂っていいか分からなくなりがちですが、手軽に美味しく摂るのがポイントです。
 
○飽和脂肪酸(パーム等): 3   ●一価不飽和脂肪酸(オリーブ油等): 4 
○n-6系多価不飽和脂肪酸のリノール酸(大半の油): 2 
●n-3系多価不飽和脂肪酸のαリノレン酸等(アマニ・シソ油等身体の中でEPA・DHAになる油): 1

オリーブ油、ココナッツ油、及びシソ油/エゴマ油/亜麻仁油/魚油といったオメガ3系脂肪酸の油を食卓で手軽にかけいつもの料理を一層美味しく食べれば、上記のような油の割合に近づきます。つまり、油は味覚と後味の良さと翌日のスッキリ感で選べばいいです。
油は、比較的短期間に元気を実感できる可能性のある穀物全粒粉やミネラル豊富なお茶等の飲料とは異なります。油はジワリジワリと良さを感じるもので継続が大事で、手軽さと美味しさが大切です。

■サラダを一層美味しく食べる
レタス類・キュウリ・キャベツ・ミズナ・大根・人参・トマトを刻んだり手でちぎり大きめのタッパーに入れ、亜麻仁油・オリーブ油・麺つゆ・マヨネーズ・ゴマ等食卓で好みに応じて加え混ぜると、市販のドレッシング類よりもとっても美味しいサラダが楽しめます。朝食からたくさん野菜を食べると胃腸の調子もよくなります。

春菊・大根葉やセリ、又近くにヨモギ等の山菜がある場合は茹でて細かく切ってタッパーに加えるといいです。とっても美味しいので毎日朝からたくさん野菜を食べるようになり、野菜の食べる量が2倍、3倍になる人もおり、大量野菜補給は酵素や食物繊維の大量補給となり、通じの改善やお腹の空き易さ、ミネラルやビタミン、抗酸化物質の吸収もよく、サラダ一つで元気に開眼する人もいます。
都会のレストランで繁盛しているのはサラダの種類が充実しているという共通性があるそうです。日々生野菜・茹で野菜、又葉野菜や根野菜を食べると、美味しい上に胃腸スッキリで調子がいい背景がありそうです。

■パン食を美味しく
乳製品を多く摂るパン食は元気度を下げる傾向がありますが、乳製品を摂らずに一層美味しいパン食もあります。バターやマーガリンの代わりに、パンにココナッツ油やオリーブ油をつけて食べるといいです。ココナッツ油は加熱せずそのまま搾ったコールドプレスがいいです。オリーブ油の中には収穫後24時間以内にコールドプレスしたクセの少ないものがあります。
ココナッツ油やオリーブ油はクセがあると思い込んでいる人もいますが、一旦美味しさと後口の良さに目覚めると、ショートニングやマーガリンの多いパン食より美味しく感じるようになります。又不調や病気の場合はフランスパンのような乳成分のないものにココナッツ油やオリーブ油をつけるといいです。又、ヨーグルトよりも豆乳に黒砂糖や濃縮果汁エキス類を入れた自家製豆乳の方が美味しいと分かってきます。

餅を食べるには断然ハイリグナンの亜麻仁油を付けて食べると美味しいです。少ししょうゆをつけ海苔も一緒に食べると絶品の世界になってきます。

■鍋物等のタレを美味しく
市販のタレは化学調味料が入っているものがほとんどで、食卓で自分の好みに応じ、亜麻仁油・オリーブ油・黒酢・醤油などでタレを作って食べると、鍋物の味がグ〜ンとよくなります。
亜麻仁油の代わりのシソ油もいいですが、エゴマ油は香りがきついものが多いです。

■油物・揚げ物を美味しく
鮨や海苔巻きをたくさん食べてもお腹が比較的早く空くのがわかりますが、その理由は酢や黒酢には消化を促進する酵素のような働きがあるためです。肉や脂や通常の油は消化しにくいがために、身体に良くないといわれますが、消化を良くすれば身体にいいし且つ一層美味しく感じるものです。

肉や焼魚、揚げ物・コロッケに黒酢を直接かけるだけで従来以上に美味しく感じますが、更に亜麻仁油やシソ油をかけるともっと美味しく感じるようになります。消化しにくい動物性タンパク質や脂質を酢で消化しやすくすると同時に、現代食生活に不足しがちなオメガ3系脂肪酸を亜麻仁油で補給できるため身体が喜び一層美味しく感じるためです。

■お菓子を一層美味しく
満足感があって副交感神経をリラックスさせるのがお菓子のいいところですが、乳成分・砂糖・添加物の摂り過ぎになりがちなのがお菓子の欠点です。東南アジアのお菓子の多くにはココナッツ油が入っており、多少くせはあるもののちょっと慣れるととても美味しく感じるようになります。乳成分・砂糖・添加物の少ないお菓子にココナッツ油をつけるのもいいです。乳成分や添加物が少ない餡や煎餅等和食系のおやつに切り替えるだけでも元気度が違ってくる人が結構います。缶コーヒーも砂糖が少なく無添加がいいです。

■インスタント食をできるだけ元気食に
ラーメン・焼そばといった麺類は油で揚げてあるため、酸化も多少進んでいたり油そのものの質が宜しくないものがあるので、鍋二つに湯を沸かし、茹で汁は捨ててもう一方の鍋に麺を入れ替えると味も後口もよくなります。インスタントものには野菜や海藻、キノコをたくさん入れるのがとても大切ですが、食卓で亜麻仁油やオリーブ油を好みに応じてかけると一層美味しくなります。スパゲッティーやカレーにも亜麻仁油やオリーブ油は相性がいいです。

■■油のまとめ
肉や油は身体に悪いもののようにいわれますが大事な食べ物で、食べ方次第で良くも悪くもなります。肉は野菜を一緒にたくさん食べるといいのですが、油はオリーブ油・ココナッツ油・オメガ3系脂肪酸の油の3種類を料理にかけ美味しく食べると油も身体にいいものになってきます。油の消化・吸収は、肝臓の胆汁酸による腸内での油の乳化に左右され、良い油の組み合わせは血液の流れや細胞の代謝に良いものになってきます。
つまり、食を一層楽しめる油の摂り方がいいです。

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創刊日:2009-09-14  
最終発行日:  
発行周期:毎週  
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