生活の知恵

元気実感の知恵袋(病気も遠のく)

元気実感は常識とは異なるものが多く知らないと命も落としかねないのです。健康本を読めば読む読むほど正反対の意見が多く訳が分からなくなります。実態とポイントを知れば元気実感度をドンドン上げることができます。

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元気実感の知恵袋

2012/06/15

不調や病気で原因不明といわれることが多いですが、ちょっとした考え方が身につく
とその原因が自分で考えられるようになります。その自分の考えが当たっているか
外れているかは、体調が良くなるかどうかなので少し発想を切り替えると分かってくる
感じです。生活習慣病といわれても漠然とし、体質や遺伝、まして自己免疫疾患や
難病等といわれるとあるべき機能がない諦めモードになりがちです。
しかし、本来、人には免疫力があり、それが異常になるにはハッキリとした理由が
あるはずです。外部から細菌やウイルス等の異物が侵入し免疫に異常をきたすのですが、
食と呼吸に伴う侵入路がイメージできると対処の仕方も分かってきそうです。
ストレスや不眠も異物侵入を助長し症状を悪化させる側面もあります。異物侵入を
抑えると、原因不明といわれた不調や病気が、「アレ!」という程に変わって
くるかもしれません。


■自然治癒力や免疫力のポイントとは
自然治癒力とは、人が病気にかからない若しくはかかっても治る力のことです。
自然治癒力は、身体の機能や秩序を保ち自己を再生する再生力と、細菌やウイルス等の
病原菌やがん細胞・有害物質から身を守る自己防衛の免疫力からなり相互に影響します。

病気の引き金は免疫力が落ちることが一番の直接的な要因で、病原菌等の異物の侵入に
対し免疫が十分働かなくなることです。特に、食と呼吸が良くないと異物の侵入を
加速させ免疫力が落ちてきます。


■原因不明病の共通点
病原菌等の異物侵入が多過ぎたり本来血液の中に存在しないような異物混入が起きると、
それを排除すべき免疫が機能不全になったり暴走し、その人の弱いところに不調や病気と
なって出てくるとみることができます。
冷え・痛み・痒み・アレルギー・アトピー・膠原病・リウマチ・ヘルニア・うつ・自閉症・
慢性疲労・骨粗しょう症・線維筋痛症・糖尿病・不整脈・動脈硬化・潰瘍性大腸炎・
クローン病・内蔵疾患・ガン・難病等様々な不調や病気も、細菌・ウイルス・有害物と
いった異物が大きく影響している実態があります。

異物侵入には2つの主要ルートがあり、一つは消化器官、もう一つは呼吸器官です。
栄養素や酸素の取り入れ口であるため異物も混入しやすくなります。特に小腸は傷が
ついたり薄くなったりすると、ウイルス・細菌(バクテリア)や本来正常な血液中には
存在しない有害な高分子物質もとりこまれがちになりやすいです。

元気であるかどうかは、臓器・血管・皮膚・筋肉・骨といった全身の細胞内の
ミトコンドリアに以下のように血液で栄養素と酸素を運びエネルギーを効率的に
産生できるかの細胞代謝にかかっています。

栄養素: 消化器官→血液→全身の細胞/エネルギー産生→血液→排出
酸素:   呼吸器官→血液→全身の細胞/エネルギー産生→血液→排気

細菌やウイルスも食や呼吸が良くないと、以下のように血液から細胞に侵入し、
細胞内のミトコンドリアに渡るべき栄養素や酸素を横取りしエネルギー産生が
うまくできず不調や病気になりがちです。食の改善で小腸の状態がよくなったり、
腹式呼吸で体調がよくなるパターンは、いずれも異物侵入が減り、腸管・肝臓・
血液等での殺菌や無害化が進むことが大きく影響しています。


■異物は関所破りが得意
口から入ってきた細菌等は唾液の殺菌力で、又鼻に入ってきた場合は鼻の粘膜で
除菌されます。食べ物の場合唾液の殺菌力を潜り抜けた細菌等は強い酸性の胃液で
殺菌されます。胃を通過した細菌等は最大の免疫器官である腸管でかなりブロックされ、
腸から吸収された有害物質等は肝臓で解毒されます。

それでも殺菌、ブロックできなかった異物は全身の血管に入り、白血球が異物退治の
主役になります。白血球は免疫細胞とも呼ばれ顆粒球60%弱・リンパ球40%弱・
マクロファージ5%ほどからなります。顆粒球は主に細菌等の大きい異物を、リンパ球は
ウイルスやがん細胞といった小さい異物を、又マクロファージは処理された異物や顆粒球
・リンパ球の死骸を掃除する大まかな役割分担があります。

細菌等が増えると顆粒球とリンパ球の割合に変動が生じ、顆粒球が多い場合は血液性疾患や
ガン等、リンパ球が多くなる場合はアトピーやアレルギーの症状がひどくなる傾向がある
ことが知られています。顆粒球とリンパ球の割合は交感神経と副交感神経のバランスとも
関係しています。しかし、ミネラル等の微量な栄養素、呼吸、ストレス、白血球や赤血球等の
血液の状態及び自律神経や体質との相互の関係は未解明な分野ですが、いずれも大きく
影響しあっているということです。


■食べ過ぎや炎症は異物を呼び込む
消化器官の中で栄養分等を最も多く吸収するところが小腸でここから大量の異物が入って
くると肝臓の処理能力を超え異物が血液にのり全身に回るようになりがちです。
最近リーキーガット(腸管侵漏)症候群(leaky gut syndrome LGS)いう言葉がよく引用
されますが、病気が腸と密接な関係にあることが医学界でも知られるようになりました。
Leaky(リーキー)とは「漏る」という意味で、過食が続いたり腸内環境が悪いと腸管壁の
修復が追いつかず、損傷箇所から細菌・ウィルス・有毒物や正常な腸管から吸収されない
高分子物質等が血液に侵入し、血流や肝機能障害、炎症や痛み・アレルギー反応等の
様々な不調や病気に罹りやすくなります。

胃腸壁は食物が通過すると傷つき、空腹になると修復するようにできています。
過食・偏食・遅い食事が続くと腸内環境悪化と腸壁損傷を受けやすいことが分かって
きました。食べ過ぎを避けるには腹八分目か九分目で残り1〜2分目は果物や生野菜、
発酵食品等の酵素が多く消化のよいものを食べ満腹感を感じるのがいいです。食べ過ぎや
便秘は消化器官全体の流れを悪くし、逆流性食道炎や胃の不調も起きやすくなり、粘膜に
炎症が起きると更に異物が侵入しやすくなります。


■異物侵入をイメージすると原因不明病の流れが見える
食べると殺菌作用のある唾液とアミラーゼ等の消化酵素が出て、胃では殺菌やタンパク質
分解酵素を分泌し、十二指腸には肝臓からの胆汁で脂肪分解を促進し小腸で三大栄養素を
効率よく吸収する段取りとなっています。小腸で栄養素が吸収され門脈という血管や
リンパ管を通り肝臓で炭水化物・タンパク質・脂質が分解・合成され、血液に乗り全身に
運ばれます。腎臓で血液がろ過され尿として排出される一方で、静脈から肝臓に戻って
きた不要物は胆汁として胆管から十二指腸に出て腸を経由し大半が排泄されます。

腸内環境が良くなると腸内でのアンモニア・インドール・スカトールといった有毒ガスが
抑えられ、腸から吸収される有害物質が少なくなります。解毒機関でもある肝臓も異物が
多いと処理が間に合わず、異物は血液にのって全身に巡るようになります。肝臓は栄養素を
血流にのって届けるアルブミンも作りますが、異物が混入すると肝臓そのものが疲弊し
本来の機能が発揮できなくなってきます。酒の飲み過ぎで肝臓が疲弊すると異物もドンドン
入ってくるので、副交感神経をリラックスさせる少な目の酒がうまい飲み方です。
鼻は異物混入を押さえるフィルター機能がありますが、特に寝ている時に口呼吸に
なりやすく、異物が直接喉や肺、又消化器官から大量に侵入してきます。
イビキの酷い人や睡眠時無呼吸症候群は異物混入症の典型です。

口呼吸は消化器官と呼吸器官の双方にマイナスに働きます。口呼吸になると唾液不足で
歯周病菌の蔓延や胃酸不足の場合細菌(バクテリア)やウイルスが大量に消化器官に入り、
血流悪化や動脈硬化影響してきます。又ストレスが続くと交感神経が緊張し呼吸も浅くなり
細菌やウイルスも入りやすくなり、唾液や胃液の分泌不足や腸内環境にも悪影響が出て
異物の撃退力も落ちます。


■■原因不明病を自分で乗り越える
一滴の血液を精度の高い顕微鏡でみると、赤血球も白血球の形や血液の状態、異物、
更に血管の状態も分かり、且つその人の元気度も大概分かるそうですが自分の頭で
想像すれば足ります。

ある病名がついても次には違う病名になったり、原因不明といわれたりすることが
ありますが、元はミネラル等の微量な栄養素と口呼吸による酸素補給不足及び異物
侵入で免疫力が落ちている共通した原因があります。違うガンになったり転移する
ことも、実は同じ原因が身体の違うところに現れたに過ぎないともみれます。

ミネラルや酵素といった微量な栄養素が多い食品には味わい深さがあります。
原因不明病でも、食べる時はゆっくり・美味しく、食べた後はすばやく消化・吸収・
排泄で、又呼吸は一日少しでも長く鼻や下腹を使って深くゆっくり呼吸すると、
調子が上がり、原因不明病の原因を遠ざけることが可能との自信が出てきそうです。

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創刊日:2009-09-14  
最終発行日:  
発行周期:毎週  
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