生活の知恵

元気実感の知恵袋(病気も遠のく)

元気実感は常識とは異なるものが多く知らないと命も落としかねないのです。健康本を読めば読む読むほど正反対の意見が多く訳が分からなくなります。実態とポイントを知れば元気実感度をドンドン上げることができます。

全て表示する >

元気実感の知恵袋 (亜麻仁油)

2009/12/23

健康雑誌・健康番組だけでなく医療関係者の中で勉強している人たちが
勧めるものの一つとして亜麻仁油があります。アトピー・アレルギー、
血液性疾患からガンまで、生活習慣病全般に大切な油としてよく紹介されています。

亜麻仁油は身体の中でEPAやDHAになる現代食生活に
不可欠の油ともいわれています。亜麻仁油と同種のオメガ3系脂肪酸の
αリノレン酸を含むシソ油やエゴマ油がありますが、インターネットでの
アクセル数など注目度の高さでは亜麻仁油はダントツの一番です。

洋の東西を問わず数百年・数千年の実績が示すように、亜麻仁油は身体に
良い大切な油です。しかし、亜麻仁油で短期間に元気を実感する人は少数派です。
亜麻仁油で便秘やアトピイーや生活習慣病が治ったとの事例紹介もありますが、
10人中1人いるかいないかという印象をもっています。

健康のために亜麻仁油をスプーンで直接摂るのは不自然です。
油は本来料理に使うべきもので、亜麻仁油の料理をおいしくするパワーを
知っていると役立ちます。料理の腕も上がった感じになるし、
何より手軽で経済的に料理を美味しくするところが亜麻仁油本来の魅力です。


■料理を美味しくする亜麻仁油
亜麻仁油が最も優れているのは、食卓で直接料理にかけ美味しく
する点にあります。しかし、本や雑誌に亜麻仁油が身体によいとの
説明はあっても、料理を美味しくすることについては、ふれて
いないものがほとんどです。醤油と鰹節を使う料理なら何でも
亜麻仁油を加えると、今までとは次元の異なる美味しさや旨みがでてきます。
もっとも、亜麻仁油にもいくつかの種類があり、美味しくする
度合いにもかなりの違いがあります。

冷奴・キャベツの千切り・茹で野菜・大根おろし・惣菜・コロッケ・
ラーメン・焼きそば・サラダ・玄米全粒粉・小麦胚芽・刺身醤油・
鰹節など、どれもとっても美味しくします。鰹節や豆腐が美味しいなら、
亜麻仁油を加えると副食でもメインディッシュのような存在感になります。

亜麻仁油が身近でない理由は、料理を美味しくする肝心の情報を
発信する人が少ないためです。亜麻仁油は高価な油のような
印象がありますが、実際は少量で料理がおいしくなるため、
経済的な油でもあります。


■現代食生活に必要な油とは
動物性油や外食・加工食に頻繁に使われるパーム油などの飽和脂肪酸や
多くの植物油に含まれるリノール酸はとり過ぎると身体によくないと
いわれます。このような油の害を打ち消し身体に必須な油として、
オメガ3系脂肪酸のαリノレン酸が多い亜麻仁油・エゴマ油・シソ油、
及びオメガ9系脂肪酸のオリーブ油が生活習慣病対策も含め必須の
油として世界中で注目・認識されるようになってきました。

一方、油は最低10年の実績がなければ、信用しないほうが無難です。
亜麻仁油やオリーブ油は、数百数千年の歴史があり、元気で長生きの
油として定評があるものです。1990年代にリノール酸が身体に
いいと宣伝され、紅花油がお歳暮・お中元でも人気となったことがありました。

しかし、その後リノール酸の摂り過ぎはガンになる可能性が高く
なることが分かり、2000年代になると、スーパーの油コーナーの
植物油の種類はがらりと様変わりしました。
一方、ごく最近では、花王の特定保健食品エコナが
販売中止に追い込まれました。

厚生労働省のいうことや実績のない新しい油を安易に信用したら、
元気から遠ざかる例です。あれほど身体に良いと宣伝された
リノール酸の油が、問題が指摘されるようになっても、誰も責任は
追及されませんでした。そして、食品コーナーの植物油は10年後には
まるで違う油になっているわけです。


■伝統食は最も科学的かつ実績ある元気食
食の分野では、その食が身体に本当に良いか否かが分かるのは、
10〜30年ぐらいしてみないと分からない場合があります。
科学的として、新事実や新商品がでても、10年・20年後には
否定されることがあるわけです。厚生労働省は戦後の間違った
フライパン運動で、油の積極摂取を全国民的に普及させ、
最近ではリノール酸や特定保健食品などで、食のミスリードを
している例があるわけです。

間違いに気づいても誰も責任はとらず、食べる人は、危険を
回避する知識や発想が必要です。世界の食事指針の中でも
遅れているのが厚生労働省の食事指針ともいえますが、
唯一最近の改定で評価できるのは、遅まきながらやっと
オメガ3系脂肪酸の重要性を明記した点です。
フライパン運動から半世紀もたっています。


■美味しく食べることが大切
身体のために、亜麻仁油やオリーブ油をスプーンで直接摂っても、
続く人はほとんどいません。料理に使うと亜麻仁油や
オリーブ油の良さが分かります。

油は長期勝負で、料理に使い美味しく食べてこそ生きています。
天ぷらやトンカツに亜麻仁油と玄米黒酢・少量の醤油をかけて食べると、
驚くような美味しさの発見があります。鍋物などの自家製のたれも、
亜麻仁油・玄米黒酢・醤油でスッキリの美味しいタレができます。


■■油のまとめ■■
魚を食べれない人にはオメガ3系脂肪酸の亜麻仁油などの植物油は
お勧めです。加熱しないで食卓で使う油なら、亜麻仁油・シソ油・
エゴマ油は重宝です。

オメガ3系脂肪酸にも色々なものがあり、体内に入りEPAや
DHAになるためか、結構生臭ささのある亜麻仁油・シソ油・
エゴマ油があります。一方で、生臭さがなくて、そのままでは無臭・
無味であっても、料理に使うと料理をとっても美味しくする亜麻仁油や
シソ油もあり様々です。

加熱料理ならオリーブ油がいいです。地中海料理では生活習慣病が
比較的少ないことが知られていますが、オリーブ油が大きく
影響しているといわれています。外食やコンビニ食の場合、
安い飽和脂肪酸やリノール酸の油を使う傾向あるため、家庭では
オリーブ油や亜麻仁油等は大事な油ともいえます。

植物や動物の飽和脂肪酸やリノール酸が多くても、亜麻仁油等や
オリーブ油に更に玄米黒酢を加えると、元気度も上げながら、
油料理を美味しくスッキリと楽しむことができます。

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2009-09-14  
最終発行日:  
発行周期:毎週  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。