メンタルヘルス

うつの家族の会 みなと:「生きる目的は、幸せを体験する事」

うつのご家族自身にもケアが必要です。

そしてご家族が心身共に健康でいることが、うつご本人の回復にも役立ちます。

このメルマガで、情報や、楽しい話、役に立つ話をお送りしたいと思います。

みなとは、 「皆と」、の意味です。
どうぞお一人で悩まないでください。


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【ソーシャルサポート2:相手に喜ぶ機会を与えていることにもなります。】

2017/02/23

今日も、「NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる」を読んで下さった方が

このメルマガの登録してくださいました。



2009年に出た本ですが、今も読んで下さっている方がいらっしゃって、

そして検索して、メルマガをまで購読して下さっていると伺うと、

本当に嬉しく励みになります。



そして不思議なんですが、最近登録して下さる方がなぜだか急に増えて来ています。

いくつもある中から探して下さって、本当にありがとうございます。


メルマガの内容は多岐に渡りますが、ご本人の為に、そしてご家族のために、

活用して頂けたら大変嬉しいです。



では、まず前回お伝えしたことをまとめると、


私は「うつから卒業!家族が知っておきたい5つのポイント」の中で、

4番目に「ご家族を支えてくれる人を複数持つ」を挙げています。


※「うつから卒業!家族が知っておきたい5つのポイント」は、以下からご覧ください。

http://amzn.to/1G6NIxf 



そして先日参加した講演会「精神科医が見た『となりのトトロ』」の中で

聖路加国際病院の精神腫瘍科部長 保坂隆先生のソーシャルサポートのお話が、

とても分かりやすかったので、前回からお伝えしています。



※ 講演会「精神科医が見た『となりのトトロ』」については以下をご覧ください。

http://naturalhealing-school.com/books/mind_totolo/


保坂先生は、私がお伝えしている「ご家族を支えてくれる人を複数持つ」を

更に3つのソーシャルサポートに分けていらっしゃいます。



前回のメルマガをまだご覧になっていらっしゃらない方は、

ブログにも同じ内容を投稿してありますので、そちらをご覧ください。


ブログ:「歌う瞑想を体験して来ました! そしてソーシャルサポートについて。」 

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://ameblo.jp/utsu-minato/entry-12249402901.html




では、続きをお送りしますね。



3つのソーシャルサポートを具体的に挙げると、



1.情緒的ソーシャルサポートは、
 
 一緒にいるとホッとできる、癒してくれる人



2.手段的ソーシャルサポートは、
 
 車の運転をしてくれたり、買い物をしてくれたりする実際的なサポートをしてくれる人



3.情報的ソーシャルサポートは、
 
 その人にあった正しい情報を集めてくれる人


となります。



ここで大切な一つのポイントは、

この3つそれぞれに複数の人、出来たら2,3名いてくれることが望ましいと言うことです。




もしこの3つのソーシャルサポートを、ご主人一人がなさっている場合、

ご主人が体調を崩したり、短期ではあっても出張に行かれた場合には、

ご本人である奥様は、日常生活がうまく回らなくなることが予想されますよね。



なので、今は一人しかいないわ、とか、

誰もいないわ、でも結構ですので、

今日からは、ご自身のサポーターを増やして行く意識を持ってみて下さい。



その場合、「今日からあなたにソーシャルサポートをお願いするわ。」などと

相手に伝える必要はありません。


ご自分の中で、この人には手段的なソーシャルサポートをお願いしているわ、など

分けることが出来ていれば充分です。



多くの人に支えられているという実感と、感謝の気持ちは、

ご本人にとっても、ご家族にとっても、安心感を得られ、

前向きに日々を過ごすのに、いい影響をもたらしてくれると思います。



また現代社会では、ご家族が近くにいらっしゃらない場合や、

私のように肉親が既にいなかったり、

兄弟姉妹がいなかったり少ない場合もあるかもしれませんが、

ソーシャルサポートは、血縁関係がなくても構わないのです。



ですから、親友や同僚、趣味のお仲間、ご近所の親しい方などに

それぞれのソーシャルサポートをして頂くことができますね。



今あなたには、何人のソーシャルサポートをしてくれる人がいますか?



日々、サポートして下さっている方々のお顔を思い浮かべてみて下さい。



思い当たらないな、と思われた方もいらっしゃるかも知れませんね。

でも、よくよく考えてみて下さい。



例えば、

この人と話していると、なんだかほっとするんだよね、と言う方がいらっしゃいませんか? 


その方が、あなたに情緒的サポートをして下さっているんですね。


また、子供さんの送り迎えや、買い物を手伝って下さっているなど、

手段的ソーシャルサポートをして下さっている方が思い浮かびませんか?




迷惑をかけては申し訳ないと、何でも一人でしようと、なさる方もいらっしゃいます。

私も、かつてそうでした。

ただ私の体験からも、それでは体力も気力も維持することはかなり難しいです。




あなたがもし簡単な事を頼まれた時、そんなこと頼まないでよ、と思いますか?


私だったら、大変な時に頼りにしてくれて嬉しいなと思います。

あなたは、私が嬉しいなと思ったと同様に、

相手に、喜ぶ機会を与えていることにもなると思います。




今回のメルマガが、いつもは意識して考えたことなかったけれど、

実は、いろんな人に支えられているんだな、と気づくきっかけになったり、

喜んで助けて貰おう、そう思い直す機会にして頂けたら、とても嬉しいです。



ではお仕事の方も、お休みの方も、

どうぞ楽しい週末をお過ごし下さい(*^_^*)




































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メルマガ情報

創刊日:2009-07-08  
最終発行日:  
発行周期:週に1度  
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