雑学

勝ち神からの手紙

日本人として大切な文化・しきたり・習慣など、本来の意味を伝えます。日本が誇る伝統は日本人が最も大切にしなければなりません。

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一刀両断

2019/11/10

  大安吉日に送る勝ち神からの手紙
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    一刀両断
              NO.640    令和元(2019)年 11月10日
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 皆さんこんにちは。
今日は秋日和の日になりました。
東京の皇居前では、即位のパレードが行われていたようです。
私は、東京を通り過ぎ、常陸国に来ています。
笠間稲荷神社で、毎年行われる奉納祭に参列するためです。
剣術、弓術、花道、茶道、香道などといった、日本の伝統文化や武芸を継承して来た名家が、
年に一回、笠間稲荷の大神様の前で、国家安寧、天下泰平のために奉納するものです。

今年は令和の時代の幕開けでもあり、来年が12年の始まりの子年でもあり、
我が国・日本の繁栄を祈念しての奉納でした。
菊まつりも同時に開催され、見事に育てた自慢の菊が所狭しと並べられていて、七五三のお祝いとともに、境内は賑やかです。

境内に結界が張られ、剣術の奉納が始まりました。
夢想神傳重信流の奉納です。
もう20年近くも毎年目の前で奉納を見て来ましたが、今年は「はっ!」としました。
真剣にて奉納をされているのですが、私の目の前で、刀が振り下ろされました。
その瞬間、「一刀両断」という言葉が頭に浮かびました。
私の体が真っ二つになるという感じがしました。
ゾクッと体に電流が走ったのを感じました。
新たな未来に向かって、過去を切り捨てた・・・そのように感じたのです。

その後、お茶席にてこの日奉納されたお茶をいただきました。
その時「覚悟」ということを学びました。
勇気など必要ではない、必要なのは「覚悟」であると。
未来は見えない、だから怖い。
「勇気を持って前進しよう」ではなかったのです。
新たな時代はもう幕が上がってしまった。
だから、覚悟を決めて前進しなければならない。
自ら一刀両断しなければ、新たな時代は前に進めないことに気がつきました。

そして、新たな日本の国開きの降魔の矢が放たれました。
魔を祓い、強運を引き寄せる、令和の時代の「降魔札」をいただくことができました。
何が起こるかわからない激動の時代の始まりですが、
覚悟を持てば、荒波を乗り越えていけるはずです。
それを今年の奉納祭で身をもって学ぶことができ、清々しい気持ちで笠間稲荷を後にできました。

笠間の地は、江戸時代には剣術が盛んな土地です。
忠臣蔵で名高い、浅野家とも縁が深い土地で、大石内蔵助の祖父は笠間藩家老であったようです。
一刀両断と覚悟は、大石内蔵助の生き様を感じさせるものでした。
心の根っこに何を持って生きているか・・・
覚悟を決めた心には、確かに勝ち神は宿るのです。

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創刊日:2009-04-14  
最終発行日:  
発行周期:大安吉日  
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