雑学

勝ち神からの手紙

日本人として大切な文化・しきたり・習慣など、本来の意味を伝えます。日本が誇る伝統は日本人が最も大切にしなければなりません。

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銀杏吹雪の奇跡

2019/10/26

大安吉日に送る勝ち神からの手紙
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   銀杏吹雪の奇跡
             NO.637    令和元(2019)年 10月25日
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 皆さんこんにちは。
今日も一日中雨が降っていました。
関東や東北地方では、先の台風の影響が強く、また川の氾濫で大きな被害になりそうです。
くれぐれも注意をしなければならない状況です。

季節は晩秋も深まってきています。
秋の土用に入り、二十四節気では、昨日24日は「霜降」です。
体感的には、昼はまだまだ蒸し暑く感じるので、今年は実感がわきません。
そして、あと二週間もすれば、「立冬」を迎えます。
豊かな四季のある日本の国土では、紅葉の季節になってきます。
紅葉のことを「モミヂ」と発音しますが、この言葉の意味を知らなければなりません。
「モミヂ」は赤系統の色をイメージする事が多いと思いますが、実は万葉の時代は黄色です。
黄葉と書いて「モミヂ」です。
「モミヂ」は楓の木を指し、楓そのものを「モミヂ」と呼ぶこともあります。
紅葉を見に行こう、という時には、やはり楓が真っ赤に色づく様子をイメージする場合が多いと思います。
しかし、日本人は、多くの木が「モミヂ」することを「モミヂ」と表しているのです。
黄葉で最も代表的なのは「銀杏(イチョウ)もみぢ」でしょう。
私はどちらかというと銀杏もみぢの方が秋を感じます。

駅から会社までの道には、銀杏の木から銀杏(ぎんなん)が落ちてきます。
銀杏(イチョウ)が黄葉になる前の出来事です。
結構匂いが強烈ですが、銀杏はこの季節の食べ物の中で、大好物の一つです。
銀杏の産地として全国一を誇るのが、愛知県の祖父江の銀杏です。
銀杏(ぎんなん)のために銀杏の木を育てているほどですから、毎年この時期には祖父江に行って銀杏を求めてきます。
江戸時代から続く祖父江の銀杏は最高に美味しいのです。
銀杏は抗酸化作用が強いので、体にいいのですが、食べ過ぎに注意です。
10粒程度にしないと、中毒になってしまうから要注意でもあるのです。
ただ、祖父江の大粒の銀杏は煎って食べれば、どんどん進んでしまい、酒のつまみにもいいので、ついつい大量に食べてしまいがちです。

銀杏が十分落ちる頃には、銀杏(イチョウ)はどんどん黄色く色づいてきます。
そして、黄葉が木から落ち始めると、あたりはすぐに黄色く染まります。
銀杏もみぢは、散る姿が見頃だと思います。
「ハラハラと」という表現が最も適しているように、黄色の葉が舞い散ってきます。
黄色の葉は、光に当たると「黄金」に見えます。
大判小判が天から降ってくるような幸せ(笑)な気分に浸れます。
以前京都の銀杏もみぢで有名なお寺に行った時に、ちょうど銀杏もみぢの吹雪に遭遇しました。
この銀杏もみぢを知っている多くの方が、吹雪のように散る黄金のもみぢを求めて来院します。
しかし、前が見えなくなるような猛吹雪の銀杏もみぢに出会うことは奇跡です。
十年通っても、桜吹雪ならず、銀杏吹雪には出会えない事も多いのです。
私の通う側道の銀杏もみぢもまだ猛吹雪に出会ったことはありませんが、朝になると銀杏の葉が積もっているので、もしかしたら吹雪になっていたのかもしれません。
一度出会ってみたいものです。毎年、この季節になると楽しみなのです。
みなさんの周りにも銀杏もみぢはありますか。
今年は、銀杏吹雪に出会えることを楽しみにされてみてはいかがでしょうか。
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創刊日:2009-04-14  
最終発行日:  
発行周期:大安吉日  
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