雑学

勝ち神からの手紙

日本人として大切な文化・しきたり・習慣など、本来の意味を伝えます。日本が誇る伝統は日本人が最も大切にしなければなりません。

全て表示する >

節分は決別の儀式

2019/01/23

大安吉日に送る勝ち神からの手紙
  ====================================
  節分は決別の儀式
                   NO.592    2019年 1月22日
  ====================================
 皆さんこんにちは。
大寒も過ぎ、寒さが厳しくなってきましたが、名古屋はやはり暖かい感じがします。
今年は暖冬ですから、今後作物などに影響しないか心配です。

大寒が過ぎると、節分そして立春です。
新たな年の幕開けとなる「春立つ日」を迎えます。
春立つ日の立春には、お祝いをします。
新たな年が開けるからです。新しい一年を得ることができる縁起のいい日です。

その前日が、節分です。
節分には、豆まきが行われます。
炒った大豆を「鬼は外、鬼は外」と叫びながら撒きます。
節分は、過去との決別の儀式です。
過去の一年にとらわれることのないように、過去を葬ることが大切です。
過去はすでに過ぎ去っているものですが、なかなか捨てきれないものです。
後悔をしても、過去は変えることができません。
変えることができないのに、いつまでも「ああすればよかった」「こうすればよかった」と考えても何も生まれません。

心の中に残っている様々な「心残り」はいつまでも心を支配してしまいます。
これを「魔」と言います。
あるはずのないものが、心の中にはしっかりあるのです。
この「魔」をいかに退散させるかが「福」を招くには重要なことです。
古来、日本には魔物のことを「鬼」と呼んでいました。
そもそも鬼の語源は「隠(おぬ)」です。
目には見えない、私たちを苦しめる難題のことです。
不安や恐れ、そして心配や迷い・・・全て見えないものですが私たちを苦しめています。
寝ても覚めても忘れない心の中に鬼はいるのです。

その魔物は、炒った大豆で目を打てば一目散に退散すると信じてきました。
毘沙門天のお告げです。
魔物の目を打つことで、この大豆のことを「マメ」と言うようになりました。
節分の豆まきには、この「マメ」を使います。
大豆は神秘の力を宿す「マメ」になるのです。

節分の豆まきは、過去を死に追いやります。
「鬼は外!」と叫びながら、過去との決別をするのです。
そして、真っ白な心になって、新たな年の一歩を踏み出すことができます。
日本人が大切にしてきた「しきたり」は、未来の扉を開くための力を宿すのです。

立春正月という言葉があるように、初夢も忘れてはなりません。
縁起の良い初夢が見えるように、宝船を枕の下に入れて、「ながきよの・・・」と口ずさみます。
新しい年の亥年が本格的に始まります。
イノシシは摩利支天のお使いです。
戦うためには、摩利支天を心に念じれば、迷いがなくなります。
自分の未来は自分自身の力で開いていくのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
記事を読んだら、あなたの評価をつけてください。
評価は3段階で簡単にできますので、本メールの一番下からご参加ください!
___________________________________
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2009-04-14  
最終発行日:  
発行周期:大安吉日  
Score!: 98 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。