雑学

勝ち神からの手紙

日本人として大切な文化・しきたり・習慣など、本来の意味を伝えます。日本が誇る伝統は日本人が最も大切にしなければなりません。

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昇り龍に乗り続ける

2011/12/30

  大安吉日に送る勝ち神からの手紙
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    昇り龍に乗り続ける
                   NO.164 2012年12月30日
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 皆さんこんにちは。
本年最後の大安吉日です。今年も無事に最後まで「勝ち神からの手紙」を配信することができました。多くの出来事があった今年でしたが、読者の皆様最後まで愛読を頂きまして誠にありがとうございました。

12月は毎年「節句働き」です。今年も一日も休むことなく今日を迎えました。やはり何事も最後の詰めが大切です。今年中にやり切ろう!と思って始めたことを最後まであきらめることなく、ギリギリの状態まで精神性を高めることが、結果を生み出していきます。

やはり、勝ち神は最後の最後まで諦めないところに宿ることを、今年も実感しました。12月10日の満月の日は皆既月食でした。その満月が甦り、25日には新月に、そして本日は上弦の月です。是非本日の月を愛でて頂きたいと思います。「満ちてくるちから」で新しい年を迎えることになります。

さて、辰歳を迎えようとしている今、「昇龍に乗り続ける」ことをお伝えしようと思います。特に新春の京都参拝の概要が次々と明らかになり、一年の縁起は、この時に大きく決まってしまうと言えるほどの内容になりました。やはり、日本の伝統文化、歴史には多くの秘密が隠されているのです。

江戸時代、狩野探幽が縁起を絵姿にして、目に見えるようにしてくれました。そこから今の私たちは何を感じ、どのように今の時代を生きていけばよいのか・・・これを京都の龍神参りでは深く学んでいきます。辰歳だからこそ必要なのです。

そして、今年の都七福神参りは「六波羅蜜寺」が重要なポイントです。昇り龍の見えない力を得て、天下を取った平清盛の「ち・から」を学びます。弁財天をお祀りする「六波羅蜜寺」と前日の京都・龍神参拝がここで結びつきます。平清盛がNHKの大河ドラマで放映されることは偶然ではありません。

そして何といっても来年は「恵比寿三郎」です。福えびす様として十日えびすの参拝は重要です。来年のラッキーナンバーは3です。三郎いよいよ登場です。福笹にたくさんの縁起をつければ、福が舞い込んでくるでしょう。
このように、辰歳の都七福神参りは卯歳までとは全く違う流れになるのです。

参拝はただお参りすればいいというものではありません。私は京都の勝ち神参拝を通じてまさにこのことを実感しています。参拝する時によって場所も方法も変わります。それがわからないと、勝ち神を参拝しているつもりが、実は他人が置いて行った貧乏神、疫病神を参拝(?)することになるのです。

日本の神様は「荒ぶる神」です。一歩間違えれば、一気に下る「降り龍」に乗りかねません。「昇り龍」に乗り続けないとこの時代は乗り切れません。見えない力を味方にするためには、伝承を学び、先達の知恵に耳を傾けることです。

新春の京都参拝は多くの日本人にとって大変重要です。是非ご都合の付く方はご一報下さい。一年の縁起はここからです。

そして、昇り龍に乗り続けるために、最後にお伝えしたいことがあります。
それは、晦日に「風呂吹き大根」を食べることです。大根は大和言葉では「おおね」です。神様に供える畑の恵みが「おおね」です。この「おおきいね」で一年の締めくくりをして、神様にお祝をするのです。

新年になったら、「鯛かぶら」を頂きます。鯛とかぶらで体の芯から温まりましょう。そして、ビールは・・・これまでの話から想像できると思いますが・・・やはり、恵比寿ビールですね!これで新年を祝います。

さて、いよいよ辰歳の始まりです。元旦の日の出に一年の誓いを立てましょう。そして、間違いなく「昇り龍」にお乗りください。くれぐれも乗り遅れのないように、ここから晦日の儀式を行いましょう。

皆様にとって素晴らしい年が訪れますよう心より祈念いたしております。

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創刊日:2009-04-14  
最終発行日:  
発行周期:大安吉日  
Score!: 98 点   

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