生活の知恵

見慣れた世界に “小窓” を開けて …

♪目にする景色がほんのり変わるメールマガジン。
4月29日最新号は 【 [155] 『題なし』が台なしに … 】

全て表示する >

[149] 赤ちゃんはお見通し

2017/05/02

▽▲ =============================================== ▲▽

          アクアタック研究室 /片岡 章
          mail magazine Essay - 149  2017/5/2

          【 赤ちゃんはお見通し 】

▲▽ =============================================== ▽▲


◎ 可愛くて大人な赤ちゃん

つい先日、夫婦で近所のスーパーへ行き、
買い物をしてレジに並んでいました。

すると、おなじ列のひとつ前に、
お母さんに抱かれた赤ちゃんがいます。
生後半年くらいの女の子でしょうか、
お母さんの背中越しにこちらを見て笑っています。

赤ちゃんは誰でも可愛いのですが、その子は格別。
桃のマシュマロみたいで、愛嬌がありました。
お母さんもちょこっと参加し、しばらく4人で “歓談” です。

すると、時折、赤ちゃんは周囲に目をやります。
それがまた、打って変わって、クールな大人の表情。
すべてを見通す老賢人が過(よぎ)ります。

最近、こんな赤ちゃんをしばしば見かける ――
そんな気がしませんか?

以前は気づかなかっただけなのか、
それとも、進化系の赤ちゃんが増えているのか、
いずれにせよ、
赤ちゃんといえども侮(あなど)れない、という想いです。


◎ 子どもには見えている

赤ちゃん時代ではありませんが、
“見通している” という点では、自分にも覚えがあります。

幼稚園の頃でした。

ある日突然、男子園児E の父親が幼稚園にやってきて、
私に向かい、「なんかあったやろ!」 と詰め寄ります。
父親のそばにはE。

言われる理由が私にわかっていたのかどうか、
そこは記憶にないのですが、
とにかく、
父親の一方的な態度にEのことをこう思ったのは憶えています。

    こいつ、将来ダメになるぞ

驚くほどクールでした。

そして、案の定(あんのじょう)。
中学で再び見かけたのですが、
予想どおり、頼りない人間になっていました。


◎ 赤ちゃん鑑定団

幼い子どもは、
意外にも、怖いくらい見通しているものです。
それが、こちらを見る眼(まな)差しに表れます。

社会性こそ、まだありませんが、
(あるいは、それゆえに?)
本質を見抜く眼力はしっかり備わっているようです。

「赤ちゃんなんて、大人になる前の未熟な生き物」
そう思ったら、大間違いですよね。


さて、それならば、
赤ちゃんとの出会いは、いいチャンス。

「あ、この子は!」 と思う赤ちゃんを見かけたら、
さりげなくお近づきになってみては?

そうして、“鑑定していただく” のです。

その目はなんて言うでしょう?

    「いい仕事してますねー」 でしょうか?

    それとも 

    「残念ですねぇ、ニセモノです」 でしょうか?


========================================================================
お読みくださっている皆様、ありがとうございます。
当メルマガ、切り口は毎回変わりますが、底辺には一貫した流れがあります。
そのあたりを ほんのり♪ とでも感じ取っていただければありがたいです。

◎ 発行人 : アクアタック研究室/片岡 章  http://www.aquatack.com
◇ 登録・解約・コメント一覧 : http://www.melma.com/backnumber_179959/
◇ バックナンバー一覧 : http://www.aquatack.com/home/writings_list.html
========================================================================

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2009-04-07  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
Score!: 97 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。