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[137] “たこやき” は虚空に満ちている

2015/07/01

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            アクアタック研究室 - 片岡 章
            mail magazine - 137  2015/7/1

            【 “たこやき” は虚空(こくう)に満ちている 】

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たこやき屋さんに行くと、
鉄板の上に、
焼かれた “たこやき” がずらっと並んでいます。

これ、実は、物理学のあるイメージにそっくりなのです。


               ☆    ☆    ☆


◎ “たこやき” は折り込まれた高次元 

現代物理学に 「超弦(ひも)理論」 というのがあって、
そこでは次元の話が出てきます。

しかしながら、4次元以上の空間を想像するのは、
物理学者でもむずかしい。

そこで、なんとかイメージしやすい図を考案します。
それが、あの “たこやき” なのです。

超弦理論の本では、
縦横に線の引かれた碁盤目の平面があって、
その交点に球が1個ずつ並んでいます。
縦方向、横方向に、球が延々と並んでいるわけです。

これが、鉄板上の “たこやき” です。

ここで、
鉄板=平面は、わたしたちのいる3次元空間、
“たこやき”=球 は、4次元以上の空間です。

といっても、
“たこやき” は、飛び飛びに並んでいるわけではありません。
図には描けないのでそうなっていますが、
ほんとうは、隙間(すきま)なく無限に並んでいるのです。

つまり、

    空間のいたるところに
    それより上の次元が折り込まれている

ということです。

このイメージ、ゾクゾクしませんか?
だって、
普段いる部屋のいたるところに高次元が潜んでいるんですよ。


◎ 波動測定で “たこやき” にアクセス

私の場合、
生業(なりわい)としている波動測定が、このイメージです。

波動測定というのは、
目に見える物質や肉体の向こうにある微細なエネルギーを感知する仕事で、
いってみれば、
100メートル先の囁(ささやき)き声を聴き取るような作業。
鉄板上から “たこやき” の微妙な焼け具合を読み取っているわけです。

そのため、
3次元空間に限定された機械だけで検知するのは不可能で、
人間である測定者のセンサーが必要とされます。

というと、
測定者は超能力者でなければならないみたいですが、
そんなことはありません。
私自身、ごく普通の人間です。
訓練したからできているだけです。


◎ 誰でも “たこやき” にアクセスできる

ということは、誰でも “たこやき” にアクセスできるのです。
要はセンスの磨き方次第。

“たこやき” は、
生きる意味、世界の成り立ち、喜び、味わいなど、
無限に豊かな情報を秘めていて、
みなさんのアクセスを待っています。

いつでもどこでもできるのですから、
ぜひ、そのセンスを養っていただきたいですね。


◎ ファンタジーが扉を開く

ではどうするのか?

まず基本は、
鉄板と “たこやき” の関係をいつも想い浮かべて生活することですが、
ファンタジーに触れるのも、とてもいいと思います。

ただ、ファンタジーといっても、
『ハリ・ポタ』 や 『アナ雪』 ではありません。
物語性の強いものではなく、
詩のような、風景のような作品です。

    幽玄  郷愁  エロティシズム  …

そんな色合いを帯びたものです。

たとえば ――

上田秋成の 『雨月物語』。
溝口健二監督の映画もよかったです。

泉鏡花の 『高野聖』。
(こうやひじり。タカノキヨシさんでありません)

ちょっとマニアックなところでは、
シュルレアリスム(超現実主義)のアンドレ・ブルトン、マンディアルグ。

まだまだあります。

そのなかでも、特に私の好きなオススメは、
H・G・ウェルズの短編 『塀についたドア』 。
『タイムマシン』 や 『透明人間』 を書いた、あのウェルズです。

    主人公が子どもの頃、
    街を歩いていると、塀に緑色のドアがあって、
    なかには美しい庭園が …。
    ところが、大人になるにつれ、そのドアとも縁がなくなっていきます。
    でも、最後には …。

そんなお話です。

みなさんも、そんなファンタジーに触れてみると、
きっと扉が開かれます。

そうなると、格別いいことなんかなくっても、
楽しさが尽きません。

    雲の変化
    ひとの頭に生(は)えている黒いモノ
    額縁が四角い理由 …

世界のなかにあるものは、
すべて、意味があっておもしろいのです。


    *  *  *  *  *


大切な情報は、
すぐ手の届く 《なにもない虚空》 に満ちています。
そこにアクセスすることを日々意識してみてはいかがでしょう。

そのうち、“たこやき” の甘美な汁が降臨しはじめます ♪


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