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[49] わたしたちは “生きもの” です

2011/04/01

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      アクアタック研究室  mail magazine - 49  2011/4/1
             
              【 わたしたちは “生きもの” です 】

                     生命・科学 ◇ エッセイ
               
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このところ、放射線の話で持ち切りですね。
私のほうにも、
「自社製品が放射線の波動を解消できるのか、調べてほしい」
「自分の波動をチェックして波動水もつくってほしい」
「放射線対策になる製品や方法を教えてほしい」
といった問合せが多くなっています。

ところで、
この時期、世間ではおかしな判断が駆け巡っています。


■ ほうれん草と水道水 ―――

「ほうれん草も、あれもこれも、汚染されているから食べない」
などと言って、“安全なもの” を選ぼうとしています。
一見、ごもっともです。

しかし、
葉もの野菜を食べないことによる栄養不足の心配は、
すっかりどこかへ飛んでいるようです。
そもそも、食べても害がないほどの放射線量なのですから、
むしろ、栄養不足のほうこそ心配するべきではないでしょうか。
それに、
イメージだけで返品される東北の農家も、たまったものではありません。

金町浄水場に始まった水道水の問題もそうです。
「もし可能なら、乳児にはミネラルウォーターを」
というくらいのことでした。

では、
ミネラルウォーターを買い占めた人たち、普段はどうしているのでしょうか。
浄水器をつけて、いい水を飲むよう心がけているのでしょうか。
作物の農薬は気にしているのでしょうか。
あるいは、
まだ腸ができ上がっていないお子さんに冷たいジュースを飲ませたり、
添加物の入ったお菓子を食べさせたり …
そんなことを平気でしてはいないでしょうか。

そういった人が、この時だけ “健康志向” になっているのでは?
普段していることのほうがよほど怖いと思うのですが …。


■ 「昆布はやめなさい」 ―――

昆布の話もよくお聞きになったと思います。

「昆布にはヨウ素が多いので、
  昆布を摂っていると、放射性のヨウ素を吸収しなくてすむ」
といわれている一方、
「昆布のヨウ素は少ないから、摂っても意味がない。
  医師の処方でヨード(ヨウ素)製剤を飲むべきだ」
という意見が常識となっています。

そこから、いつの間にか、
「昆布を摂っても意味がない」 どころか、
「摂らないように」 みたいな話になっています。
それも、
「ヨウ素の入ったうがい薬を飲まないように」 という注意と一緒くたになって。

少しお考えいただければわかると思いますが、
実におかしな理屈です。

なぜなら、
ヨウ素の量自体はヨード製剤にかなわないとしても、
誰もがヨード製剤を飲めるわけではありませんから、
昆布で少しでも補っておいて悪いはずはないからです。
それに、
昆布を食べて体の働きを高めることができれば、
放射線対策としてプラスになることはあっても、
摂り過ぎないかぎり害はないからです。

それとも、
「昆布は体に悪い」 という栄養学があるのでしょうか?

ですから、こう言えばいいのです。
「ヨウ素の量は足りないかもしれないが、
  体のためには、摂っておいて損はない」

とにかく、百歩譲っても、「昆布を摂るな」 は乱暴すぎます。

一体、科学をやっているはずの人が、
なぜこんな基本的な論理をたどれないのでしょうか?
ひょっとして、
「食べものを尊重するのは、非科学的で知的レベルの低い人間」
そんな “信念” があるのかもしれませんね。
でも、そうだとしたら、迷信もいいところ。
≪科学教≫という新興宗教に洗脳されています。
「早く目を覚ましてくださいっ!」

「風評に惑わされないように」 と盛んに言われますが、
どちらが風評なのか …


■ 昆布のヨウ素で足りる、という研究も ―――

ところで、
昆布に含まれるヨウ素で足りる、という研究も、実はあるのです。
札幌医科大の高田純教授(放射線防護学)によるものですが、
「乾燥昆布30g中にヨウ素が100mgあって、大人もこれで足りる」
のだそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=T_mZzwz_ICI
そうなると、「昆布を摂るな」 は益々怪しくなりますね。

そのほかに、放射線対策としては、
大豆(製品)を摂るのがよい、ともいわれています。

長崎に原爆が投下された当時、
浦上第一病院(現在の聖フランシスコ病院)の院長だった秋月辰一郎博士が、
被爆した人に玄米、塩、味噌汁を摂らせたところ、
原爆症が出なかったそうで、
その後も、広島大学で放射能医学を研究された伊藤明弘教授によって、
味噌の排毒作用が確認されています。

これらは、
現時点では “科学的定説” ではありません。
ですが、その道の専門家の見解です。
軽々に無視していいとも思えません。


さて、少し回り道しましたが、シメです。


◎ わたしたちは “生きもの” です ―――

ほうれん草や水道水の騒動、昆布への批判、
これらを見てきて 「おかしいな?」 と思うのは、
人間を “生きもの” として見ていない、という点です。
つまり、単なる箱やモノのように見ているのです。

ほうれん草や水道水の一件では、
口から入ったものは溜まる一方、というイメージに支配されています。
しかし、限度はあるにせよ、
人間は、体に都合の悪いものを排泄するようにできています。

ヨウ素の件も、
ヨウ素という物質の量が足りるかどうか、という見方にしかなっていません。
ですが、仮にヨウ素の量についてはその通りだとしても、
昆布を摂ることによって健康になる、という恩恵まで考えたならば、
総合点としてはどうなのでしょう。

要するに、どちらも、
  必要なものを取り込んで不要なものを排除し、
  状況に順応してしなやかに生き延びようとする
そんな “生きものとしての人間” を見ていないのです。
その点、先の原爆症の話は、
秋月先生が人を “生きもの” として見ていたからこその見解です。
ここ、大事ではないでしょうか。

最後に、人を “生きもの” として見る、という点で、
ある方が興味深い発言をされていましたので、付記しておきます。
松本義久准教授(東京工業大学 )という方ですが、
今回の原発事故を機によくテレビ出演されているので、
ご存知の方も多いと思います。

この先生は、
前述のほうれん草や水道水のことも言っておられましたが、
ほかにも、こんな “生きた名言” を口にしておられます。

「何億年もかけて困難を生き抜いてきた人間の遺伝子には、
  その経験がマニュアルとして書き込まれている。
  これは “お守り” 」
「恐れずニコニコして生きれば、放射線の害は軽減される」
「だから大丈夫」
(記憶を頼りに書いていますので、表現は、そのままではありません)

空虚な言葉を無表情に並べる政治家や “偉い人” が続くなかで、
“生きている人” に出会ったな、と実感しました。
個人的な感想ですが、科学者はこうあってほしいと思います。

松本准教授について知りたい方は、こちらをご覧ください。
http://www.nr.titech.ac.jp/~yoshim/matsumoto.htm
http://www.nr.titech.ac.jp/~yoshim/Matsumotos_Laboratory/song_ben_yan_jiu_shihomu.html


                           ☆    ☆    ☆


先回もお知らせしましたが、
4月16・17日(土・日)、横浜 石川町の
≪クリスタル天虹(てんほん)≫さんにて波動測定会があります。
http://www.tenhon.com/
お問合せ・ご予約は、
Tel : 045−641−2454

こちらの天虹さんが、先日、
モリオン、トルマリンなどを組み合わせて、
放射線除けのブレスレットを作ってくださいました。
私自身、決して感度のいい人間ではないのですが、
腕にはめると、心地好くフィットしました。
作ってみたい方は、お店までお尋ねください。
測定会に参加される方であれば、
ご自身との相性(あいしょう)も波動測定いたします。

もちろん、放射線とは関係なく、
「身体面や精神面が気になる」
「自分のネックレスの波動を知りたい」
などなど、お気軽にどうぞ♪
来られない方の毛髪やペットさんの体毛でも測定できます。


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