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[43] こんなプロフィールはいかが?

2011/01/01

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      アクアタック研究室  mail magazine - 43  2011/1/1
             
              【 こんなプロフィールはいかが? 】

                        経営 ◇ レポート
               
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おかげさまで、
当メールマガジン2度目のお正月を迎えました。
いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。
引き続き、今年もよろしくお願いいたします。

さて、今日は “プロフィール” について書いてみました。
意図したわけではないのですが、年初にふさわしいかもしれません。


                           ☆    ☆    ☆


私は、あまりビジネス書が好きなほうではありません。
ですが、こんな時代です、時にはそういった本も手にします。
先日、書店でこんな本を見つけたので買ってみました。

    『あなたが年収1000万円稼げない理由。』
        給料氷河期を勝ち残るキャリア・デザイン
    田中和彦/著、幻冬舎新書

なんだか、
「アノ手コノ手の金儲けテクニック満載!」
のようなタイトルですが、そうではありません。
副題の “キャリア・デザイン” にもあるように、
「人から求められる魅力ある人材とは」 というお話なのです。

そのなかに、プロフィールのことがありました。
といっても、よくある履歴書のような無味乾燥なものではなく、
「自分は、なにを考え、なにをしてきたのか、これからどうしたいのか」
といったことを盛り込んだプロフィールなのです。
これらを整理して書くことにより、
自分を再確認できると同時に、セールスポイントを人に示すこともできる、
というわけです。

これはいいかも …
さっそくつくってみることにしました。

といっても、つくりかたは自分流。
常識/非常識スレスレのところで冒険をしています。

その実物は後ほどご紹介するとして、
まずはポイントをいいますと、
特徴は、<2部構成> と <色分け> の2つです。


<―― 2部構成 ―― >

ナマイキなことに、2部構成のプロフィールです。
【第1部】 は、いまの仕事に至るまでの流れ
【第2部】 は、いまの仕事を始めてから今日まで と 今後
となっています。
まるで大河ドラマです。

プロフィール、履歴書というと、たいてい、最終学歴から始まります。
でも、いまこうなっているその萌芽は幼い頃からあったはず。
日本だって、縄文時代や弥生時代があっての今日に違いありません。

だったら、生まれてからの物語として仕立てよう、と考えたのです。

そのようなわけで、
幼稚園時代に “講師” を依頼された話にはじまり、
その後の出来事、考えたことなどを、失敗も交えて書く(描く)ことにしました。


<―― 色分け ―― >

生まれてから今日までの流れをたどってみると、
何本もの川が合流していまの大きな川になっていることに気づきます。
私の場合は、3本の流れがありました。
それを、プロフィールのなかでは色分けしています。

    オレンジ色 … 生命・健康・思想に関するもの。いまの仕事の中心。
    青色 … 数学、コンピュータなど、論理や分析に関するもの。
    緑色 … ニット編み、アニメーション、音楽などクリエイト系のもの。

こうして色分けすると、
【第1部】 では別個に動いていた3つが
【第2部】 ではコラボレートしている
そんな様子がよくわかるようになります。
肩書きや業務内容では見えてこない “生きたその人” が見えてくるのです。


ということで、実物です。↓こちらをクリックしてみてください。
http://www.aquatack.com/DOCUMENT/Profile_Akira.pdf
お手本などではありませんが、ヒントにしていただけると嬉しいです。


    ――――――  § § §  ――――――


いかがでしょう?
こんなプロフィールがあってもいいと思いませんか?

見慣れたプロフィールとは違うので、
「片岡って、アホか」 と呆(あき)れるオジ様たちがおられるかもしれません。
でも、一方では、
「片岡さんって、ステキ♪」 という女性ファンが増える可能性も大です。
(多分こちらです v(^-^)v )


日本人特有なのかもしれませんが、
「お仕事は?」 と聞かれると、
「○○株式会社勤務です」 とか 「公務員です」 とかいった答えが
よく返ってきます。

しかし、面白くないですね。
これでは、「歯車のひとつとして満足してます」 と言っているようなものです。
生きた人間がいません。

たとえば、同じように 「旅行会社勤務」 といっても、
人によって、実現したいことはさまざまなはずです。

ある人は、子供の頃に 『銀河鉄道』 を読んで、旅のロマンに惹かれている。
ある人は、時刻表が大好きで、効率よく長距離を回るルートをいつも考えている。
ある人は、食べ歩きが趣味で、グルメツアーを企画したいと思っている。
・・・・・・

これを 「旅行会社勤務」 のひとことでくくってしまうのでは、
あまりにももったいないです。
まして、「公務員です」 にいたっては、
消防士なのか年金係りなのかさえわかりません。

いまは、
企業という大きな単位よりも、ひとりひとりの個性が注目される、
そんな時代であるような気がします。
ブログが盛んになっているのは、その証(あかし)ではないでしょうか。
ならば、各人の個性を解禁したいものです。


プロフィールづくりは、
自分の能力、経験、考え、想い、性格、 …
こういったものを棚卸ししてわかりやすく並べ替える作業です。
それは、店の商品を整理して魅力ある並べ方にするのと似ています。
「この店、なにを売りたいんだろう …?」 では困りますものね。

みなさんも、自分なりのプロフィールをつくってみてはいかがでしょう。
スタイルはそれぞれでいいと思います。
絵の得意な人なら、漫画で描くという手もあるかもしれません。
また、目的も、営業や就活だけではありません。婚活もありです。


もちろん、慎重さは必要です。
自分の自慢が目につくようではいけませんし、
ふざけていると思われるのもマズイです。
ここは紙一重ですね。
(実は私も、少しヒヤヒヤしながら書きました)
なので、誰か身近な人にチェックしていただくことをお勧めします。
そうすれば安心です。


「道が開けない …」 と思ったら、
自分の地下室に眠っている “お宝” の在庫整理をし、
それらに光を当ててみるのがいいと思います。

誰にでも個性=お宝はあるし、
それを活かすのは、むしろ生まれた者の義務でしょう。
世間もそういったことを求めているはずで、
個性を活かす人が増えれば、世の中はきっと元気になります。

それに第一、自分が見えなくてはなにも始まりません。
開運ものや小手先のテクニックに走る前に、
まずは、自分という “お店” をしっかり見直し、リニューアルしましょう。


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まだお読みになっていない方はどうぞ。 m(_ .)m
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