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「人に好かれよう」創刊号

ほとんどの人が人間関係で悩んでいると思います。心のかっとうにはつらいものがあります。人に好かるには良好な人間関係を築かなくてはなりません。本メルマガでは、その処方箋を提示いたします。これを実行すれば、きっとhappyになるでしょう。


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「バランス感覚(1)」

2017/10/07

 「バランス感覚(1)」

3回シリーズです。

 (厳格と寛容)

 言葉には対語または対義語というものがあります。意味の上で相対あるいは
反対の関係にある語で、「厳格」と「寛容」、「積極」と「消極」、「仕事」と「休息」、
「大」と「小」の類がそうです。
 
 人は往々にして、主義、思想、考え方、行動、趣味嗜好、習慣などにおいてどちらかに偏る傾向があります。
 
 どちらにも真理は含まれているのでしょうが、長い期間、どちらか極端に走ると、弊害が必ず起きてきます。
 
 どのようにすべきかというと一般的に、これらはケースバイケースでうまく使い分けをしていくか、あるいは
適度な割合でブレンドさせていくのがよいでしょう。
 
 たとえば、子供の教育の場合で考えてみます。

 スパルタ教育のような厳格主義だけでいくか、あるいは子供のしたいようにさせる放任寛容主義だけでいくか。
 
 もし厳格主義でいった場合、子供はどうなるでしょうか。一般的には失敗する場合が多いでしょう。

このような教育を受ければ子供は言いたいことも言えずに萎縮してしまうでしょう。
 
 見つかれば怒られるようなことを陰に隠れてこそこそするようになるかもしれませんし、非行に走るかもしれません。
 
 ストレスが溜まり、家庭内暴力を振るうようになったり、あるいは復讐心を抱き、体力がついた大人になってから
復讐するようになるかもしれません。
 
 では放任主義はどうでしょうか。
 
 このような教育を受ければ能力的にも成長を遂げず、我儘になり、自堕落な生活を送るようになるかもしれません。
 
 一番いいのは、子供の性格や成長の度合いを見ながら、この厳格と寛容を使い分けていくのがよいでしょう。
 
 そして基本的には寛容を主、厳格を従にしていくのがよいように思われます。
 
 余談ですが、イスラム教でもキリスト教でも、あるいは仏教でも「原理主義」あるいは「根本主義」を唱える宗派があります。
 
 これは教義(きょうぎ)や戒律などを、その宗教の教祖が生きていた時代のとおりに厳格にやろうとするものであり、その結果、
これに反するものは異端として排斥しようとする態度をとります。
 
 一般に、寛容さがないため、暴力的になり、過激な行動をとりやすくなります。

次回へ
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創刊日:2009-02-13  
最終発行日:  
発行周期:毎週土曜日発行  
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