歴史・地理

週刊歴史ばなし〜歴史は繰り返す〜

ストレス社会といわれる現代において、ビジネスや日々の生活に役立てられるような面白い歴史上のエピソードを週一回、配信しています。現代よりもあらゆる意味で過酷であったと思われる時代に、歴史上の人たちはどう対処していたのかをお伝えていきます。
 マガジンの相互紹介も募集しています!

全て表示する >

週刊歴史ばなし〜第二十一巻 桐野利秋に学ぶ過ちへの対処法!?〜

2009/11/03


 今回は西南戦争で、西郷隆盛と生死を共にした桐野利秋についての話題です。

 "人斬り半次郎”としても知られた人物です。
(“人斬り”というより剣技が凄くて近づけない、という意味があるようです)

 桐野利秋には面白いエピソードが多いので、次回もご紹介します。
 
==========================================================

乾燥しているこの季節、インフル対策・風邪予防に加湿器は欠かせません。
清浄機付きやアロマの香り付きなど、豊富な品揃えは『健康通販』から!
http://kenkou.ken-nyo.com/
==========================================================

ガンバル男性のための通販ショップ『セクシー通販』
http://sexyshop.jakou.com/
==========================================================

スターウォーズ、ターミネーターなどで使用されたハリウッド商材は、
『ハリウッド通販』で特別販売!
http://hollywood.nomaki.jp/
==========================================================


以下、本文です。
**********************************************************
       桐野利秋に学ぶ過ちへの対処法
**********************************************************

 “人斬り半次郎”の名で知られる桐野利秋は、天性の雄弁家であったようですが、
少年時代に貧困のために学問が出来ず、ときどき滑稽な間違いをしていました。

 維新志士として暴れて回っていた頃、他藩の者と論じていているときに「尊藩」と
「弊藩」の区別が分からず、自藩のことを「尊藩」といい、相手の藩のことを「御弊藩」
といい、禁闕(きんけつ)(天皇の住居)のことを「きんかん」と発音していました。

 後で、仲間が注意すると、桐野は「ホウ」と驚き「そうか。すっと“尊藩”ちゅうのは、
あなたなの藩ちゅうことで、“弊藩”ちゅうのは拙者の藩ちゅうことでごわすか。

 また“きんかん”じゃなくて“きんけつ”でごわすか。途方もなか間違いでごわすなぁ。
しかし、天子様のお住居を“きん”と“けつ”ちゅうのは、おもしろか名前じゃなぁ。

 どちらも急所じゃし、天子様は日本で一番大事な方じゃしから、そん居なさる場所は、
そげん言い方ばすっとかも知れもはんなぁ。ハッハッハ。

 道理であん男は妙な顔しっとったわい(薩摩弁に意訳)」と大笑いして、少しも
悪びれるところがなかったそうです。

**********************************************************
            編集後記
**********************************************************

 自分の誤りに対して笑いをもって看破し、少しも悪びれることがなかったことに
個人的に惹かれてしまいます。普通は恥ずかしくて、恐縮してしまい反省じみた態度を
とってしまうのが常だと思うからです。

 今から400年ほど前に人生訓について中国で書かれた『菜根譚』の中に「過去の過ちを
根にもたない」という行があります。

 他人の過ちはもちろんのこと、自分自身の過ちに対しても根に持たずにいたほうが、
人に対しても寛大になれるのではないでしょうか。

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2009-01-27  
最終発行日:  
発行周期:週一回  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。