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昔の繁盛店

2015/01/26




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■■  昔の繁盛店
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先週の日曜日、長女と2人でお昼に焼肉屋に行きました。

何でも、僕と2人で外食するときは肉が食べられると思っているようです。。

実際、2人だけだと値段が張らないので肉や寿司にすることが多いです。





肉といっても、外食チェーンばかりです。

個人店ですと、値段も高いですし、

それに禁煙席がしっかり設けられていません。 

だからどうしても1人の時でも、

個人店に行く機会はめっきり減りました。





毎回、同じ店に行くのもどうかと思い、

久しぶりに地域一番店!

市内で焼肉屋といえば、ココ!!

という昔ながらの繁盛店に行きました。

(昔は満席が多く中々入れませんでした。)





個人店といえどもビル二階、

エレベーターまである大きな門構えです。

昔、家族で来たことが一、二度あり、

長女がかなり幼い頃のことですが、

何と覚えていました。





しかし、エレベーターで二階に上がってみますと、

店内こそ昔のままですが、カウンターには誰もいなく、

二度、三度、声をかけたら、

ようやく店主(恐らく息子)が出て来ました。





誰もいない、ひろーい店内の中、

「お好きな席にどうぞ」

といわれ、あまりにも寂しいので、1人だけポツンと、

いかにも独身!

いかにも社会からのつまはじきにされた哀れそうなおっさん、

(僕にはそう見えただけですが(ーー;))

の隣の席に座りました。





暫くして、

しゃきしゃきしたお婆ちゃん(いかにも創業者の奥さん)

が出てきて注文。

そして品が出てきました。

その時、久しぶりの客で慌てたのか?

キムチをテーブルに置く際に落としてしまいました。





娘の服に少しかかり、お詫びとして菜っ葉(味噌巻いて食べる)

を出してくれました。(しかし、娘は手に取りもしませんでした。)

僕たちが食べる頃には、唯一のお客さんはそ〜と静かに帰ってしまい、

超、広い店内の中、親子2人だけでした。





昔、活気に湧いていた店のイメージはなく、

日曜日の12時半〜13時半頃の時間帯でしたが、

帰りまで誰一人として来ませんでした。





清算の際、フロントに行くと、

内容は分かりませんが、

親子で激しく口論していました。





声をかけますと、

表情をコロッと変えて笑顔でお婆ちゃんが対応し、

こぼしたお詫びを言い、昔から変わらないガム二枚を出して来て、

娘に、「また来てね」と言っていました。





娘はガムを噛むなり、

「何これ〜??」

と一言。





昭和の時代の焼肉屋は必ず出していた、

韓国製のガムですが、平成生まれの娘には驚きの味だったようです。

(日本製と比べるとほとんど味がしません)





帰りの車内で、昔は小さな焼肉屋だったこと。

二代目になり、大きなビルを建てて当時はまだ流行ってたこと。

今は外食チェーンが押し寄せて、すっかり個人店は淘汰されている現状。

そんな話をしました。







まあ、どこの街にもある、よくある店の話です。







僕が10代の頃はファミレスや外食チェーン店は市内に一軒もありませんでした。

しかし徐々に都心には外食の時代変化の波は表れていました。

注意深く見ていれば、いずれ地方にもどんどん出てくる予測はついたはずです。

外食営業でよくある失敗ですが、満席になるからと大きな店を建てる。

もっといい立地を求めて、今繁盛しているのに移転する。





流行っているからこそのおごりが出ます。





変化の激しい時代に入りました。

評判はSNSなどであっという間に広がります。

大手の外食産業が異物混入問題で痛手をこうむり、

対応に追われていますが、

何業であろうとも他人事ではありません。







弊社も今年の方針を社員に発表しました。

その方針とは、”負けるが勝ち”です。







非常に勝ち気で勝つまで止めないと、いつも言われている性格ですので、

最初から負けにいく行為は、煮え湯を飲む思いです。


今までもお得意様に対してでも、理不尽な行為があれば、

意に介さず頑として譲らず通して来ましただけに、

180度方向転換したような方針です。





今後の時代の流れを考えますと、

そのくらい極端に変えないと到底対応出来なくなっています。

あなたがまだ20代の頃、40代、50代の上司や社長と話していて、

年代の違い、世代の違い、流行を知らない時代錯誤気質を感じたことでしょう。





40代、50代になれば感性が鈍ってきていると自分を疑わなくてはなりません。

子供の頃、明治生まれの人の話を聞いて、すごい昔の話に感じたように、

今の10代からしますと、昭和生まれの人の話をそう感じるのです。





小さくても儲かる会社であるためには、

社長が小ささを活かした臨機応変な対応、考え方の変化・成長が必要です。







あなたの会社は如何でしょうか?







この焼肉店のように、10年前と同じサービスをしているようでは、

売上は下がる一方です。






しかしその逆のことも、いつでも出来るのです。






今年こそはその第一歩を踏み出しましょう!










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  • 名無しさん2019/06/02

    ”負けるが勝ち”という内容は、捉え方次第で良くも悪くもなってしまうと思いました。

    そこは全員が共通して内容の認識をしないと、負けるが勝ちなら、負けてもいいという風に解釈してしまいそうです。

    そうではなく、この方法ではダメだと早めに見切りをつけて別の方法からこの問題に対して取り組んでみようというものでないと、意味をはき違えて大きな代償を抱えたままになってしまうと感じました。

    実際に、この方法ではダメだったのだという事実を自分自身で受け止めていく強さが必要でもあるなと思いました。

  • 名無しさん2017/09/08

    成功にしがみついているのは成長しない人というのをどこかで読んだ事がありますが、それと同じことですね。

    最近は時代の流れや技術革新のサイクルが非常に早い中で過去のものが使えるのも数年とかITではそんなサイクルになっています。

    なので、古い技術にしがみついている会社は淘汰され、昔有名だった会社はもうないってことは頻繁に目にします。

    だからこそ、常に危機感を持って最前線で戦い続けることが大事だと感じます。

  • 名無しさん2016/09/13

    昔よく行っていた店がなくなると寂しいですね。

    時代が変われば、それに自分ものっていかないといけないです。

    今のままでいいというわけじゃない。

    実際仕事で一つ出来ることができたら、また新しいものをと増えていきます。

    だからまた新しいことを出来るようになり、また…の繰り返し。

    仕事についていけるかいけないかも一種の時代のように感じます。

  • 名無しさん2016/06/14

    昔は飲食店に行っても、メニューとかお店の雰囲気しか目に留まらなかったけど、今は違います。

    味は勿論ですが店内の掃除が行き届いているかとか、店員さんの接客の仕方、

    儲かるかとかそこまでいろんな事を頭の中でグルグルまわって考えているのが自分でも分かります。

    どんなに頑張ったとしても、お客さんにとって的外れだったら、経営は上手くいかないです。

    長年継続している会社だからこそ、いろんなアイデアや改善点を見つけ出して

    進化していく必要があるんだなって感じます。

    誰だって変化する事に違和感を感じて中々前に進めないです。

    長年やってきたら尚の事、その思いは強くなります。

    でもマンネリ化せずに、時代の波に乗り換えていく・・

    何をすべきか何を捨てるべきは考える必要がありそうです。

  • 名無しさん2016/01/08

    うまく行ってない店や会社を観察していると、記載してらっしゃる通り、成功している企業がどこも当たり前にやっていることをやっていないことが多いです。

    些細なことですが元気に挨拶する、すぐに対応する、傾聴する、お礼を言う、笑顔で応対などなど。

    それに気づいていたとしても挑戦しないと失敗してしまうのだと思います。

  • 名無しさん2015/11/07

    時代の流れについていかないと淘汰されるという

    色が強く出てきた世の中だと感じます。

    古きよきにしがみつくとわが身を滅ぼしかねない良い事例ですね。

    常に日ごろから過去の栄光にではなく、常に進んでいかなければいけないですね。。。

  • 名無しさん2015/05/10

    人も店も成長って同じなものなんですね。

    毎日同じことをしていても、違うことを試している人に負けてしまう。

    変化を毎日求めている人は、1日では実現しないかもですが、周りとの格差はどんどんついていくもの。

    少しずつの積み重ねで、大きく成長していくものなんだなーと感じます。大きなビジョンを持つことも大切ですが、毎日クリアしていける目標を持っていきていくことも大切だと感じました。

  • 名無しさん2015/05/01

    現状何を食べに行くにしてもチェーン店が増えてきたように思います。チェーン店でなんでも間に合ってしまします。新しくておいしくて、そして安くて。これがそろってしまってはなじみのお店には行きにくいところも出てきます。

    そこで対策を考えていかず同じままでいるとどうしてもまけてしまうので変わらないといけないです。毎日自分は成長できるように何事も考えていかないといつか一人だけ時代から置いて行かれます。何においても同じように感じました。

  • 名無しさん2015/01/28

    焼肉屋って昔はアイスくれたり、ガムくれたり、

    なんかサービスありましたが、

    最近できたとこは逆にそういうの少なくなった気がします。

    チェーン店が増えているから

    仕方ないのかもしれませんが。

    一顧客としてみれば、そういう利益度外視のサービスって

    嬉しかったりするんですけど。

  • 名無しさん2015/01/28

    子育ても同じで自分がこうだったから、親がこういう考えだったから、ということで子供に押し付けてはいけないと思いました。

    大事な部分は曲げてはいけないと思うけど、その時代にあった子供の考えも尊重してあげないといけないんだなと思いました。

    これからまた10年後ぜんぜん違う世界になっているのだろうと思うし、親が成長して柔軟な考えでやっていかないといけないですね。

  • 名無しさん2015/01/28

    最初は小さくから初めて軌道に乗ってきたと次のステップへ行く。大体そういうところが多いのだと思いますが、そこで失敗してしまうと繁盛していたのが急降下して倒産という話もよく聞きますね。逆にそうしなくて、何も変えないまま売り上げが上がらないのをそのままにしておいても、もちろん売り上げが上がるわけでもないのでどんどん人も離れていってしまいますね。どういったサービスをしていくのか、今一度現状を客観的に見て判断し、現代に合わせた変革をしていかなければいけないです。メルマガを読んでさらにそう感じました。

  • 名無しさん2015/01/28

    「考え方を変える」「方針を変える」というのは、言うことの何十倍も大変です。

    上の立場の人がいる社員でさえ、一人の人間として今までのやり方を変えるのは大変です。何度も自分に言い聞かせ、悔しい思いをし、それでも前を向いて納得し挑戦していかなければいけません。それを、会社のトップが、会社の方針として変えていくのだから、並大抵のことではありません。「世の中が動いている」ということを知り、「自分を客観的に見る」ことができ、そして、目的を揺るがずに持っているということが大事なのだと思いました。

  • 名無しさん2015/01/28

    自分の街にも大手のチェーン店が目立ちますし、

    どっちかというと値段もサービスも安定しているので、

    行きやすくなります。

    個人のお店は、より一層厳しい現状だとは、思いますが、

    時代に流れに合わせて変えていかないといけないと思います。

  • 名無しさん2015/01/28

    昔よく通っていたお店を久しぶりに訪れたりすると

    昔とは全く違う、寂れた店内に驚いたりする事はありますね。

    それでもまだましなほうで、とっくに潰れてしまっているような所も沢山あります。

    最近は本当に情報が広がるのが早いので、良い情報も悪い情報もあっという間に拡散します。

    10年前とは全く違う時代だなと痛感しますね。

  • 名無しさん2015/01/27

    昔の記憶で再び訪れてガッカリ…というパターンは良くあることで

    昔が良かっただけに喪失感は大きいですよね。

    良い時期の状態を続けていくことは容易ではないけれど、

    良い状態に甘んじず、先を見据えいろんな角度から戦略を練っていかないと、

    衰退し始めたら一瞬です。

    常に改革の積み重ねをしていかないといけないし、時代を見極めた経営が必要なのですね。

  • 名無しさん2015/01/27

    高橋さんと同じ地元なので、どこのお店かわかりました。

    自分も以前はちょくちょく行っていた焼肉屋さんですが、出てくる出てくるお肉がおいしくてパクパク食べたのを覚えています。

    ですが、何年かあけて行った際には、お肉が全然おいしくなくなってしまっていました。

    それ以来行っていません。

    そこしかお店がないならともかく、競合店は次々出てきます。

    何もそこを選ぶ理由はないのですよね。

    自分の勤め先もそうならないように、自分も社員の一人として考えないといけないなと思いました。