経営

中小企業の羅針盤、人生も経営もやる気とやり方で決まる!

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少数精鋭の落とし穴

2014/12/24






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■■ 少数精鋭の落とし穴
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弊社は以前は社員数24名でした。
それでもてんてこ舞いに忙しかったです。


それを自然退職者が出ても補充せず、
段々と社員数が減り14名になりました。


社員数に合わせて売上もやや減少しましたが、
そのお陰で1人で多重の役割を務めることになり、
否が応でも少数精鋭に育ちました。


社員数が減ったため、
閑散期でも繁忙期並みの忙しさになり、
閑散期も黒字化に成功。


毎月の月次決算で黒字は当たり前。
今年の7月の決算は昨対を上回り、
過去3番目の経常利益でした。


今期の投資額は過去2番目に多く当初5000万の計画が、
どんどんと膨らみ最終6500万円ほどになりそうです。

設備投資は業績が好調な時ほど有効です。


まさか、今期がこのような状態に陥るとは、
当時は考えてもいませんでしたが、
だからこそ出来た決断なので逆に良かったかも知れません。



このような状態とは、どのような状態かといいますと、
先月の10月に突然、弊社の社員がセミリタイヤしました。


たった1名のことですが、
限界ぎりぎりの人数で経営していますし、
幹部社員であったため、その穴はとんでもなく大きい!

引継ぎも何も出来なかったので、
社内はてんやわんやの大騒ぎとなりました。



精神的な打撃も大きく、未だにショックを拭えません。



しかし社長である以上、そうそう凹んでもいられない、
と自分で自分を奮い立たせています。



業務的に普段でも忙しいのに、
更に忙しくなり、もう会議も朝礼も掃除すら、
出来ない日々が続いています。


幸い、自主的に早朝来て掃除をしてくれる日がありますので、
何とかそれなりに維持しています。



ところで皆さん、忙しすぎるとどうなると思いますか?



そのせいだけではありませんが、売上が落ちていきます。



お客様への対応やフォロー、戦略が実行されず、
改善する余裕すらありませんので、
下がっても修正が出来ません。



本当に心というより時間的な余裕がなく苦戦中です。


ちょうど9人しかいない野球部で1名退部したみたいに、
試合がまともに組めない状態で、練習もままなりません。



殺人的に忙しい中、
それでも尚、社員のみんなは肯定的に明るく、
日ごろと変わらない様子で業務を遂行しています。



今年の新入社員もいますので、 
ここまで鍛え上げたつもりはありませんでしたが、
本当に感謝です。



感謝の気持ちが湧いて来ますと、
自然に自己責任の気持ちが芽生えて来ます。




そして改めて業績の責任は、すべて社長にあると再認識しました。



反省ばかりしても仕方がありません。
取りあえず今年を乗り切り、来年から立て直していきます。












PS  

毎年クリスマス前には、

「サンタクロースは本当にいるのか?」 

シリーズをお送りして参りました。
(日曜日版の子育てシリーズです)

今年はそれどころではありませんが、少しだけ・・・



うちの3姉妹、上2人は中高生。
さすがにサンタがいるとは思っていません。

長女は今になって、昔から気づいてた!
と連呼していますが、何をいっても証拠ビデオを毎年取っています。
(*^.^*)エヘッ

三女は小5ですが、あまりそのような話しをしませんので、
気づいているのか微妙です。

でもちゃんと今年も準備をしています。

さて、結果はどうでしょうか?



サンタはいない。
と子供に現実を見せる親もいるでしょう。

それが間違っているかどうかではなく、
方針が明確になっていて、
両親共に同じ言動が出来ているかが重要です。



会社同様に、方針があり、会議が行われ、
改善すべき点をお互いが言い合える。

良いことは伸ばす努力をし、
悪いところは改善する勇気を出す。

人の悪口は言わず、挨拶はすすんで行う。
掃除など5Sは全員で協力し行う。

不平不満より感謝を口にし、お互いを認め合える。

いい会社のつくり方といい家庭のつくり方は、
ほぼ共通しているのです。








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  • 名無しさん2018/07/11

    あれから3年以上が経過して、

    今、会社がどのような状態になっているのかすごく気になりました。

    人数が減れば、1人1人の負担も増えてきますが、

    利益があがっていれば、頑張る意欲もわきますが、

    頑張っても結果がついてこないのであれば、

    提案を出し合って改善していかなくてはいけないです。

  • 名無しさん2017/09/15

    少数精鋭は小さな会社の特長であるし、どうしても余剰人材が確保できない。

    そして余剰人材が確保できるほど、人材は溢れておらず、寧ろ枯渇している。

    そんな中どういう風にすればいいのか、一人一人が余剰を持つことが大事なのではないかと思います。

    ぎりぎりの中でのぎりぎりは抜けたら、それはそれは無理なもので、人材余剰ではなく社員の余剰時間が大事なのかなとも思います。ただ自分が明日何が起こるか誰にもわかりません。なので、どんな状況でも誰かがリカバリーできる状況を作っていかないといけないと感じます。

  • 名無しさん2017/08/29

    少数になると、その分、役割や仕事量も増えるので、仕事を覚えて、効率化を考えて

    仕事をするようになり、みんなが今まで以上に、スピードも意識して仕事も覚えていくので、いい面もありますが、少ない人数になれば、必ずどこかを削らないといけない

    部分もでてくる。そのバランスも難しいと思います。

    とにかくできることを精一杯することだと思いました。

  • 名無しさん2017/06/03

    この人が退職したら絶対会社は困るだろうと思うのはつかの間で

    いなくなったらそれなりに残っている社員がたくましく成長していきますね。

    人数が少ないから出来ないという事は通用しなくて

    いなくても絶対しないといけない事を

    決して疎かにせずに頑張っていかないといけないですね。

  • 名無しさん2017/06/03

    一人会社から居なくなるだけで多大な負担とショックがありますよね。

    それでも、皆さん一人ひとりが協力して今いるチームで頑張っていこうとする意思がありすごいなあと感心しました。

    立て直しが難しいにも関わらず、頑張っている。「やらなければならない状況になったら嫌でもやらなければいけなくなり、なんとか自分たちでしていってしまうものです。

    そんなチームがすごくすごく羨ましいですね。



  • 名無しさん2016/12/22

    中小企業はどうしても社員数が少なく、

    少数精鋭でないとまわっていかない部分があります。

    だからこそ、人材の採用や日頃の人材教育には力をいれないといけません。

    いざという逆境に強い社員がいるというのは会社の財産です。

  • 名無しさん2016/07/31

    学生時代のクラブ活動なんかでもそうでしたが、少人数で回してる組織は運営がスピーディーで柔軟にできるけど、人が欠けた時の埋め合わせが大変でした。

    社員が欠けることはやむおえない事情もあるので全てのパターンを未然に防ぐことは難しいですが、

    日頃から社員の話を親身になって聞いて、”思いもよらぬ退職”が無いようにするのが中小企業の社長の役目の一つでしょう。

  • 名無しさん2016/06/23

    中小企業における人材育成のために必要なこととして、

    少数精鋭であったとしてもその人が万が一抜けてしまったtきのことを考え

    先手先手でいかないといけないあと改めて思いました。

    後手に回ってしまっては効果自体がなかったり、

    半減したりすることもありえるので、人材はやはり大事ですね。

  • 名無しさん2015/10/28

    中小であっても大手であっても精鋭が離脱するというのは痛手ですが、

    中小の場合は回復に時間が掛かると思うので、皆さんの心理的・身体的

    負担は相当なものだったと思いますが、それでも踏ん張れたのは、

    しっかりとした社員教育の賜物なんだと感じました。

    踏ん張れる気持ちを養う組織作りは大事ですね。

  • 名無しさん2015/05/12

    最後のほうに責任という言葉がありますが、人数を減らくことで人に任せることがなくなり自分でやらなきゃという気持ちが働き責任感は生まれてくると思います。そして24人もいらっしゃったことろを14人に減らしてもつづけることが出来るとは社員さんの責任感が強く、前向きで死後tの目的がはっきりしていらっしゃるのかなと思いました。中に新入社員さんもいたとのことなので本人もとても大変だったのではないでしょうか。そこを乗り越えることができた社員の方々はとっても大きくなっていそうです。心も、仕事も。忙しくても一緒に乗り越えられる仲間、そのような会社は強くて素敵です.

  • 名無しさん2015/05/08

    異常な忙しさは、自分や周りを見れなくなる危険ポイントです。

    ただ、そこで御社の社員さんたちは、愚痴や不平不満を言わず、肯定的に働いていたことは素晴らしいです。最高に評価すべきことだと感じました。

    振り返りや、自分を見直す時間って大切だと感じました。その時間がなければ、気づかないまま忙しさに身を任せて、自分の悪い癖を身につけてしまう可能性があるのだと感じました。

    例え、業務中にみんなで振り返る時間がなくとも毎日家で自分はどうだったか。振り返る時間を作ろう!そう感じました。

  • 名無しさん2015/01/05

    年があけて、

    今年はどんな年にしようか、

    どんな戦略でいこうか、

    考えなければいけないことはつきません。

    反省を活かしつつ、

    さらに業績が伸びるよう、

    日々経営努力をせねばなりませんね。

  • 名無しさん2014/12/29

    通常、人がたくさんいるところだと、営業は誰々がして、事務処理は誰々と各自する仕事が決まっていて、それぞれ決まったことしかしていないと思います。でも少数の場合、誰でもある程度できないと、一人が欠けてしまったときに大打撃になってしまうのだと感じました。もしそうなってしまったとしても否定的ではなく、肯定的に取り組まれるというのがすごいと思いました。他人のせいにしたりとか任せっきりとかではなく、自己責任の気持ちを持ち、なんとかするぞ!という気持ちで取り組むことが一番大切だと感じました。

  • 名無しさん2014/12/26

    毎年、繁忙期後は繁忙期前より、できることも器も広がっている気がします。

    「とてもそんなことはできない」と思っていても、やらざるを得ない状況になったら、なんとかできてしまうものです。限界値の広がり方はこのようなものなのだと思います。一人のスキルを上げることはいいことだと思います。

    ただ、人間である以上、いつ何が起こるか分からない。

    ギリギリすぎて、いざというときに崩れてしまうことは避けなければいけないです。

  • 名無しさん2014/12/26

    ある程度、人数がしぼられてくると文字通り少数精鋭となり、

    一人一人の仕事量が増えてもスピードもスキルも上がって

    いくのかなと思いますが、限界を超えると今度は、

    何もかもが中途半端になってしまうんだなと思いました。

  • 名無しさん2014/12/25

    中小企業にとって、社員が一人かけると言う事は

    大企業よりも本当にダメージが大きい事だと思います。

    その影響で、会社全体がマイナスになってしまってもおかしくない所を

    それぞれが肯定的に取り組まれているのはとても素敵な事だと思います。

    中小企業にとってその結束こそが何よりも大切なものかなと思いました。

  • 名無しさん2014/12/24

    忙しい時期ではなくても、人がいなくなるという状況は

    業務的負担はもちろんのこと、それ以上に精神的な負担は大きいかと思います。

    それでも、残った社員の方々が肯定的に変わらず頑張って取り組んで折られるというのは、

    高橋さんが、そういった社風を創り上げてこられたからなのでしょうね。

    それでもやはりどれだけ頑張っても1人が抜けたことにより、

    いろんな部分でほころびが出てしまうのは避けれないこと。

    そんな時こそ改めて社長と社員、

    会社全体での方向性を確認し乗り越えていかなければいけないですね。



    サンタ論議は、うちはありませんが

    友人の家ではサンタがいる方針にするか、

    いない方針にするか家族会議が開かれたと聞きました。

    そんな家族会議があるの!って思いましたが、

    些細なことでも共にくらす家族が一緒に考えて、

    考えを統一させておくことが大切なのですね。

    会社も家庭も本当に一緒だなって改めて思いました。

  • 名無しさん2014/12/24

    人数が少なくいつも忙しいと言っている会社は本当に多いと思います。

    そのまま改善されず、ただ忙しいだけで売り上げが上がらなければ倒産していくんですね。

    ピンチの時こそ、改善を出しあって協力していくべきだと思いました。

    「サンタクロースは本当にいるのか?」は楽しく読ませてもらいました。私の子供はまだ小さいのでみんな信じています。

    手紙かかなきゃ!と意気込んでいましたし(笑)

    サンタさん大変だからとのど飴を靴下に入れてました(笑)

    いつまでも今の気持ち忘れないでいてほしいと思います。

  • 名無しさん2014/12/24

    そうですよね。

    お父さんが勉強よりスポーツだと言って、お母さんがスポーツより勉強だって言ったら子供は困ってしまいます。

    会社ではギリギリの人数でやってると、確かに人件費という固定費は安く済むけども、いざ入院などの病欠したり、不意の結婚退職などを言われると代替要員がいなくて困ってしまいます。

    そのために、余裕の人員を置くかどうかは経営者の判断と計算が必要になってくるのかなって思いました。