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反抗期の子育ての仕方

2014/09/21



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■■ 反抗期の子育ての仕方
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毎週日曜日は経営から少しだけ離れまして、
子育てをテーマにお送りしています。

と、言いましても最近不在が多く、
発行出来ていませんが・・・m(__)m






特に子育て本などを読んで勉強したことはありませんが、
職業柄どうすべきかを体験から学びました。


どの会社さまに行っても社員面談をする場合、
現状を把握した後に、生い立ちを聞き、
どのような親(子育て)だったのかを聴いて来たからです。


社員さまを通して、素晴らしい親との出会いもありましたが、
それ以上に誤った子育ても多く、こうすればこうなるという、
お手本をたくさん見せて頂いて参りました。


もちろん面談で子育てについて、
勉強するつもりは毛頭ありませんでしたが、
経験を積むうちに、否が応でも学んでいきます。


能力が高くても自信が持てない人。


行動に問題が多く、中々修正が利かない人。


兄弟の関係が良くない、または絆が異常に強い人。


旦那や子供などに依存している人。


コミュニケーションに苦しむ人。


異性問題の多い人。


金銭的にずーと苦しむ人。


幸せに成りたいと言いながら行動が伴わない人。


部下には厳しく身内には優しい人。


問題行動が多く自制が利かない人。


これらは本人の問題ではありますが、
紐を解いていきますと、親がどのように接してきたのか、
家庭環境や子育ての仕方に根本原因があります。




謎解きを簡単に説明するならば、
子供の頃、成りたかった自分を簡単に諦めて、

最初からトライしないようになり、
何故か最も成りたくなかった自分に成っています。




そして自分ではまったく気づいていない場合が多いのです。



何故気づけないのか?



無意識に選択しているからです。



例えば、色、臭いなど、それぞれ好みが分かれますが、
何故それが好きなのか?嫌いなのか?

理屈で割り出せる人はいないと思います。

それらを「好み」といいますが、
好き・嫌いは育った環境に当然影響されています。



努力が好きな人、嫌いな人。


正面から言わないと気がすまない人、言えない人。


嫌なことを先にする人、しない人。


一生懸命仕事をする人、しない人。


貯金が好きな人、貯めれない人。


整理整頓が出来る人、出来ない人。


遅刻をよくする人、しない人。


何故か人とトラブってしまう人、合わせてしまう人。


嘘をつく人、絶対につけない人。


思いやりのある人、優しく出来ない人。



こういうものは一見考え方のようですが、
言い換えれば自然に発生してしまうものですので、
好みと同じようなものです。



何故出来ないのか?


何故そんな態度をとるのか?


何故こうしないのか?



そこに理屈はなく、
ただ何となくできる人とできない人と分かれます。



皆さんがよく聞くであろう事例でいうなれば虐待がそうです。



自分が虐待を受けて育った場合、
もし、自分が親に成ったら、


そんなことをするものか!!


と誓い、強い決意を抱きます。



しかし現実は、ほぼ100%親になると虐待をするのです。



そして多くの親は、それではいけないと反省し、
人により教会で懺悔をしたり、
精神科でカウンセリングを受けます。



泣いて反省し己が許せないと嘆くのです。
しかしその決意は1週間と持ちません。



立場違えど、同じようなことが起きている場合、
つまり、反省→決意→ぶり返しと、問題の繰り返しは、
ほとんどすべて育った環境と状況にあります。



ちょうど、ねずみが隅にいないと落ち着かないように、
人にはそれぞれ本能的に帰る場所があるのです。



寿命やガンと同様に、貧乏は引き継がれ、
離婚は引き継がれ、不幸は連鎖していきます。



もちろんその連鎖に気づき、それを打破する人もいます。



最近の有名な事例では、「下克上受験」です。


http://goo.gl/VX80X6



ご存知の人も多いでしょうが、中卒の親が学歴がないのは、
昔から連鎖している。


そして貧乏暮らしもずーと親の親から続いていると気づき、
その運命の連鎖を自分の代で断ち切ろうと、
奮起する感動の実話です。


自分で何となく選んでいるつもりが、
過去の親からの影響で選ばされている、

それはまるで映画のように、
どう演じるのか決められているような感じです。





決められているとするならば、すべてが納得がいきます。





先ほどの虐待のように、
反省し決意しそしてあっさりと元に戻るのは、
自分の意思でコントロールしてないからです。


その繰り返しをするうちに、
まるでそんなこと思っていたのを忘れたかのように、

一番成りたくなかった自分になり、
しかも後悔すらしないのです。





反抗期の子育てというタイトルでありながら、
ここまで深く掘り下げるのは、

子供が反抗期になるのは、
親のあなたに何かを伝えようとするメッセージだからです。


その多くはあなたが子供の頃、
感じていて忘れてしまった大事なことなのです。


それを気づかせようと、必死で体で表現しているのです。



ちょうど昔のあなたのように・・・



反抗期で悩む親は、
第一反抗期で気づけなかった人達です。



第一反抗期は物心がついていない、
赤ちゃんと子供との境に生じます。
2歳〜3歳頃です。


この頃はあなたの意思でどうにでもなります。
無視も出来ますし、力でも簡単に押さえつけれます。


しかしここでしっかりと受け止めてあげて、
関わってあげないと、存在価値を認めてあげないと、
後々もっと大きな力で反抗するのです。




子供の我がままに対しての対応も同じです。




そもそも我がままや反抗が何故起きるのか?




その根本原因に目を向けず、
ただうるさい、ただめんどくさい、邪魔で都合が悪いからと、

本質を考えず親の言うとおりにしようとすればするほど、
その場の解決は至りますが、根本的解決は後回しになります。





それが力で親を超えてくる時期に噴火するのです。





何もそれらは家庭内暴力とは限りません。



人により親から離れて住むことであったり、
金遣いの荒さであったり、

高学歴で出世はしましたが、
痴漢などのくだらない犯罪であったり、



次々と離婚や離職を繰り返したり、
大よそそんなことをしていては、

絶対に幸せになれるはずがない!
という分かりきった行動をするようになります。



うちの3姉妹では特に次女がすごかったです。
日曜、祝日の朝は決まって僕が寝ている部屋に来たりして、
その度に妻に注意されていました。



そうでない日は泣き叫んでバタバタして起こされましたので、
どっちみち休みだからとオチオチゆっくり寝れず、
結果は同じことでしたが…(×_×;)



それでも一度も僕は叱りませんでした。



短気な僕でもそれが出来た理由は、
負の連鎖を知っていたことと怒らないと決めていたからです。



勉強も根気よく、しませんでしたが、
それでも黙認して見守りました。



フタを開けて思春期になった現在、
当事の手がつけられない暴れん坊の次女は、

すっかり大人しくなり、部活を真面目にし、
疲れて帰ると床で寝ているものの、

自分で早朝5時に起きると決めて起きて勉強しています。
(3回くらい起こしてやっと5時40分くらいに起きていますが)





父と娘の思春期の難しい関係も、
長女も含め、今のところ皆無な状況です。





家庭は会社を経営するのと同じようなものです。



着地点を先に決めておくこと。



方針を定め共有すること。



そして何よりも自分が源となり、
どう生きるか決意しておくことです。





子育てで、今、現在、
仮に何かうまくいっていないことがあるとするならば、

それらはきっと、あなたに何か大事なことを、
伝えようとしているメッセージなのです。








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  • 名無しさん2018/04/13

    成人して社会人になって、みんな人それぞれ性質が違います。

    ほとんどが親子関係や家庭環境で作り上げられたものなんですね。

    私が関わってきた我が子がもし間違った方向にいって、人様に迷惑を掛けているとしたら

    本当に申し訳ない気持ちになります。

    確かに子供の頃はあまり感じなかったけど、

    変な私の癖とか、大人になった我が子がしていたりすると、似てしまった・・と思う時があります。

    自分がされた教育でイヤだと感じていた事は、やはり自分の力で遮ることも大事なんだと感じました。

    気づけばいいですが、そのことすら気づかないと第2の自分を作ることになるのですね。

  • 名無しさん2018/04/13

    かえるの子はかえるといいますが、

    自分の家庭を見てても、よその家庭を見ていても、

    そのとおりだなぁと思います。

    並大抵じゃない決意がなければ、

    結局人間は環境によって生き方が決まってくるんだと思います。

    しかしもう自分は大人なので、決意して自分の好きな生き方を選択していきたいです。

  • 名無しさん2016/09/15

    上手くいかないことがあったときは自分にとっての問題や

    乗り越えないといけなかった課題だと思わないといけないんですね。

    ふと、子供の躓いている事が自分の躓きに似ていると感じる瞬間があります。

    子供が出来ない事と考えずに自分が出来なかった事と考えないといけないですね。

    なんか深いなって思いました。

  • 名無しさん2016/09/13

    育った環境が構築されて出来る自分の価値観て本当に怖いです。

    無意識の判断のほとんどをこの価値観が行ってしまっています。

    それを変えるのは、相当な決意と意志力が必要。

    大変だけど、それができたらきっと自分の人生がいい方向に変わる。

    諦めたらそこで終わり。

    頑張って人生変えていきたいです!!

  • 名無しさん2015/06/23

    私自身を振り返ってみると反抗期らしい大きなことはしていないつもりでした。ただ、両親の話を聞くとそれが反抗期と呼ばれるものだったのかなとも感じます。

    私のメッセージはどんなことを伝えたかったのかまでは自分では分かっていませんが、親になったときに第一の反抗期と呼ばれる時期にいかに気づいてあげられるか。子供はいつも私の行動によって成長の仕方が変わってくるということも念頭において将来は過ごせる、余裕があり、視野の広い親になることを目指します。

  • 名無しさん2015/06/20

    子供も人間で全てが親の思い通りになるなんてことはないですね。

    反抗を受け止めてあげられるのは親以外にいません。

    自分も親からたくさんの影響をうけていると思います。

    良いところばかりではないですが、それが私自身であり、

    そういった私を認めてくださる方もいる。

    どんな環境でも育ててくれた両親に感謝ですね。

  • 名無しさん2015/06/05

    子供の反抗期は何か大事なことを伝えようとしているメッセージ

    だと思うと接し方も変わってきますね。

    その時の感情をそのまま言葉に出してしまう子育てと、

    同じことを繰り返さないように、感情を抑えて接するかで

    子供の未来が変わってくるのか・・と感じました。

    自分は親としてまだまだだって思う時が日々あります。

    反抗期の時期に子供からのメッセージをちゃんと受け止めて

    自分の問題として解決していけるように努力したいと思いました。

  • 名無しさん2014/10/24

    子供が大きくなればなるほど、自分との意見の相違が出てきます。

    たとえ幼児でも、「人格」がある。という認識を見失うと、子供とぶつかってしまいます。

    その時にちゃんと話し合いをして納得できるようにするのと、力でねじ伏せてしまうのとでは、その時の結果に差はなくても何十年後のその子の成長後が変わってくると思います。

    将来その子が成長できるようにという目的を忘れることのないように子育てに励みたいです。

  • 名無しさん2014/09/24

    自由にさせてくれることも、縛ることも、ほめる習慣、暴力を振る習慣、すべて小さいときに経験してきたことが、自分の基本となり、知らないうちにそこに帰っていく。だから、自分が辛いと思った体験、もっとこうしてほしかったと子供の頃に思ったことを思い出し、「自分のところで断ち切ろう」と決意しなければいけない。

    そのためには学ばなければいけない。自分の心の正し方、暗いところからの脱出の仕方、人への言葉のかけ方。すべて日常から学べること。自分の心と向かい合う練習をしなくてはと思いました。

  • 名無しさん2014/09/23

    自分自身のことを振り返ると反抗期ありました。恥ずかしくてあまり覚えてはいませんが親に否定されたときは悲しかった記憶はあります。小さい子供が何かハプニングとか起こしてしまうと面倒と思ってしまったりする人もいるかと思いますがそうではなく、根本を見ていけるようにしていきたいです。強制的に叱ったりして行動を閉ざしてしまうのではなく、何を求めているのか、何に気付いてほしくてしているのか、に気付いていけるようにしたいです。

  • 名無しさん2014/09/23

    子育てと経営は似ているとの事ですが、改めて今回実感しました。

    子育てにおいても将来目指すべき方向性やルール、自分の意思など

    しっかりと定めて、自分が源となり行動していかなければいけないのですね。

    自分が子供だった頃、親は自分に対してどういう気持ちで接してくれたのかは判りませんが、

    自分が親の立場に立ったら、しっかりと考えていこうと思います。

  • 名無しさん2014/09/23

    自分が子供の頃に親から感じていたことは沢山ありますが、

    もちろん良いことばかりではありません。

    もしかすると良くはないことが多いかもしれません…。

    でも、自分の経験から、それが良くないって分かっていても何故か自分自身が親になった時に繰り返してしまうのかな…って思います。

    まだまだ親になる予定はありませんが、

    それでも自分が親となった時、良いところはさらによく。

    良くないところは自分のところで断ち切れるように強く在らないといけませんね。

  • 名無しさん2014/09/22

    実際にその年齢の子供がいないので分りませんが、

    積み木崩しのような反抗であったら、

    どのように対処したらいいか分かりません。。。

    自分の子供を信じていれば大丈夫なものなのでしょうか…

  • 名無しさん2014/09/22

    反抗する時期はあったほうがいいのかなって思いました。

    その時の感情だけで怒るのではなく、

    成長を温かく見守っていく事は本当に大切ですね。

    もう少しで三男も中学生。中2って一般的に反抗期とか聞きますが、

    今まであまり反抗した事がないので、凶変したらどうしようって思います。

    それも今までの積み重ねた結果だと思い、

    その時はちゃんと受け止める覚悟でいようと思います。

  • 名無しさん2014/09/22

    http://melma.com/backnumber_178418_6094761/

  • 名無しさん2014/09/22

    今子育て中なので何度も読み直してしまいました。

    私の子供はまだ小さいので今が勝負なんだということに改めて気づかされました。

    疲れていたり、時間に余裕がなかったりするとどうしても言うことを聞かせてさっさと終わらせようとなってしまいます。

    先のことを考えたら、今しっかりと受け止めてあげないといけないですね。

    この間、携帯ニュースにも、怒らないようにするにはという感じの内容のものが載っていて見ていました。

    一呼吸おく。その場を一度離れて気持ちを落ち着かせる。など具体的な内容が載っていました。

    私もその後意識してるものの、段々薄れてきている気がします。

    私の親は虐待したりとか毎日怒ったりとか全然なくて、いい親なんですが、なぜか私の子育てはうまくいっているように感じません。。

    まず、高橋さんのように決めて実行しないといけないですね。決めても私の場合気持ちが薄れていく傾向にあるので、気をつけないといけないです。

    子育てメルマガを読ませてもらうたびに奮起するので、今後も継続お願いします!

  • 名無しさん2014/09/21

    負の連鎖とか怖いものだなと思いました。自分で、

    いけないことだとわかっていてもまだ同じことを繰り返してしまっているんですね。

    それを断ち切るには、並大抵の決意では、またもとに戻ってしまいそうです。

    他人の親子を見ていると、よく似たタイプというか雰囲気をもった

    親子が多いように思います。同じ環境で暮らしているからだろうなと思います。