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中小企業の羅針盤、人生も経営もやる気とやり方で決まる!

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新入社員の社員教育 3

2014/07/21




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■■  新入社員の社員教育 3
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4月入社された新入社員の皆さんも、
3ヵ月が過ぎて、まもなく研修期間も終了し、
仕事へのプレッシャー、慣れ、理想とのギャップ、
先輩達とのコミュニケーションの壁、生活疲れなどから、
そろそろ一度や二度は辞めたいと思われる頃だと思います。





思えば弊社も、今でこそ新入社員が残り育つのが普通となりましたが、
つい数年前までは、入っては辞め、入っては辞めの繰り返しでした。

そしてその原因はハードワークだからとか、
条件面で折り合わないとか、

最近の若いもんは・・・

とすべて相手に原因を求めていました。
少しは考える(悩む)ものの、致したが無い現実として諦めていました。



それが最近では、まず改善できることから手を打ち、
継続的に改善を仕組み化し続けて、ようやくそれなりの継続率になりました。

と、同時に、ただ辞めないだけでなく戦力として鍛える術を身につけ、
新入社員を入れることで、大きく会社を生まれ変わらせる仕組みをつくりました。

今年もかなり多忙ですが、それでも中途採用をせず、
4月まで現在の人数で戦うのはそのためです。

小さい会社の戦い方、定数制については、
詳しくはこちらをご覧下さい。


http://goo.gl/fLjGWE




思えば、壊滅する組織は常に身内同士で戦っています。

離婚する家庭。
子供が反抗し、ぐれる場合もそうです。

儲からない会社は、家族経営といえども、わずかな社員数でも、
いつもお互いに不平不満をぶつけています。


この場合、言っている本人は理由を正当化し、相手が悪い、
自分が正しいと思い込んでいるのが特徴です。


自分が正しいと思い込んでいる以上、意見を聞こうともしませんし、
言い始めた時点で既に怒っています。

だから意見交換など出来るはずもなく、会議など無縁の組織です。



こうなりますと、指示・命令に従う完全なトップダウンです。

トップダウンというと聞こえはいいですが、
ようは命令する人と、命令を受ける人の二極化です。




これが何故いけないのか?




やっている本人はそもそもわかりませんので、
説明が必要ですね。


ちょうどFIFAワールドカップが終わりましたので、
サッカーを事例に解説しますが、
日本代表が脆くもグループリーグ敗退に終わりました。


さて、あなたが思う一番の敗因は何でしょうか?


1、身体能力の違い。
2、攻撃に重点を置きすぎた。
3、攻守がバラバラ。


プチサッカー論者のあなたなら、まだまだ出て来そうですが、
すべて総ひっくるめて、監督を変えることに異論はないはずです。

そうすれば選抜メンバーも、練習方法も、チームワークも、
選手の考え方から理念まで、大きく変わるからです。



と、いうことは・・・



あなたが、さも当たり前だと思っているやり方、考え方ですが、
それをあなた以外の社長ならば、同じようにやらないということです。


当たり前やん!


と思われるでしょうが、


では、今のあなたの監督(社長)レベルはどの程度でしょうか?

あなたのリーダーシップは地区・都道府県・全国・アジア・・・

どの程度のものでしょうか?



国内企業の7割〜8割が赤字なのです。



普通のことを普通にしているだけでは儲かるはずもありません。



それが下手をすると普通のことも、
普通にしていない会社が何と多いことでしょうか。。


その1つは新入社員の教育であり、指導です。
即ち人材育成です。


誰もが人材育成は大事だといいますが、
では、御社は昨年と比較しまして、人材が育っているでしょうか?

育つ仕組みを持ち、
尚且つその仕組みを更に成長させているでしょうか?



はい!



と自信をもって回答できる会社ならば、間違いなく優良企業です。
黒字経営であり、業績見通しも明るいはずです。


あまり自信がないといわれる会社様は、ご安心下さい。
それがほとんどすべての会社です。


しかし殆どすべての会社様は赤字なのです。



当社の決算が7月ということもあり、
先日、顧問先の会計事務所が保険業者を連れて来社しました。

社員含めて既に十分加入していますが、更に枠を広げて加入してはどうか。
と税金対策で提案をもって来られました。

弊社の税理士担当者は、非常に熱心で純粋な人です。
自分の儲けだけのための提案は絶対にしない人なので、
大変ありがたいことです。


話はすべて聞きましたが、
お断りさせて頂き、提案書も受け取りませんでした。

過度の税金対策は会社力を弱めます。
強い企業は全社、税金をしっかり納めています。

そのような会社は顧問先でも1割いるかどうかということでしたが、
逆をいえば、
こんな田舎でもそういう会社が他にもいくつもあるということです。



人間は人の悪口や不平不満、怒りを表すことは誰でも出来ます。

しかし人間は教えなければ、適正な教育を受けなければ、
人を褒める、励ます、感謝することは出来ません。


その証拠に、園児や小学生で、
人を褒めて励まして、感謝ばかりする子供はいません。

そんな子がいれば、ちょっと気味が悪いかも知れませんが(笑)


でも教えなくても、悪口、陰口、不平不満、怒りを、
絶えず口にする子供は普通にどこにでもいます。

マイナス発言や態度、行動は、
教える必要などなく、誰でも自然に出来るのです。


大人になっても同じことです。

否定的な考え方、愚痴・不平不満は誰でもいいます。
だからほうっておけば、マイナスの組織になるのです。


そもそも小さい会社の場合、率先してリーダーが否定的ですから(笑)





フェースブックのある実験が世論を騒がせました。
ネガティブな情報を流すと、
それに共感し人はネガティブになっていくという結果です。


http://news.mynavi.jp/news/2014/07/08/570/



これが会社としますと、ことはもっとスピーディに進みます。

リーダーの感情がネガティブで、発言に優しさや思いやりは見られず、
表情が険しいならば、もう完璧ですね。


これで、やる気を持ち、肯定的にがんばれ!
というのは、土台無理な話です。


恐怖で押さえつけた組織は、報連相が正常に稼動しません。


自分のリーダーシップに原因があるのですが、それに気づけず、
報連相しない社員が悪いと思い込みます。

その結果、社員を苦しめ自分自身をも苦しめています。



その理由は中々一言では説明が難しいですが、

このようなタイプのリーダーは、そもそも親の愛情に恵まれていません。
だから、自分が苦労し不幸にならないと納得しないのです。


そんなことはない。
俺は成功を望んでいる。


そう言われるかも知れませんが、

何が正しくて、どうすればいいか?

すべてわかった上でやらない理由は何でしょうか?

継続できない理由は何ですか?


それこそもし部下があなたのような態度であれば、
怒鳴り散らすのではないでしょうか?


もちろん今までの習慣がありますから、
丸々一ヶ月間すべて肯定的で、明るくするのは難しいでしょう。

でも諦めず1日1日チャレンジし、
少しでも○の日を増やしていけばいいのです。




不正や不満はすぐにネットなどに書かれて広まってしまう時代です。
いつまでも、俺のいうことを黙って聞け!

というスタイルは仮に今、経営的に成り立っていても限界があります。



新入社員の教育を含め、社員教育を依頼された場合、
まず最初に必ずお伝えすることがあります。




社長!

社員教育の前に必要なことがあります。
一番大事な社員教育とは、失礼ながら社長の教育です。




そこが理解出来なくては、スタートすら出来ません。

さあ、ジリ貧ならば最後のチャンスです。

あなたも薄々感じているように、変わるなら今しかありません。









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  • 名無しさん2018/05/25

    うちの親は時々愚痴とか悪口を言っていたものなので、

    やはり同調して真似することもよくありました。

    自分は途中でハッと気付いて恥ずかしくてやめましたが、

    また自分が親になるときに同じことを繰り返さないように、

    清く生きていきたいです。

  • 名無しさん2018/02/12

    「自分と同じ態度をしている人がいたら怒るのではないか」という内容にハッとしました。

    自分は人に求めるが、自分は人に求められる姿でいるのだろうか?

    自分が改善すればいいだけのことを人に求めてイライラしたり成長を阻害しているのではないか?等色々考えさせられました。



    変えられるのは自分だけと思い、日常の小さなこと1つからでも改善していかなければいけないですね。

  • 名無しさん2017/02/12

    みんなが明るい話ばかりしている中、一人だけずっと愚痴をいうような人もいないように、

    ネガティブな話しか無い中で前向きな発言ができる人は、

    相当優れた人物か、あまりに楽観的かのどちらかだと思います。

    日本人は空気というのを大事にしますので、

    世界的にも余計そういう傾向が強いのではないでしょうか。

  • 名無しさん2015/08/29

    リーダーの存在はかなり大切だと思います。

    スポーツでも監督が変わると急に強くなったりするものです。

    恐怖心で押さえつけるだけの教育では、全く成長しないと感じました。

    私も以前、恐怖心で上司と関わりたくなくて、全くコニュニケーションを

    取らなかったことがありました。

    そのとき、私が勇気をだして、コニュニケーションをとっていたら何か変わっていたかもしれません。

    社員もリーダーは完璧じゃないことを踏まえて、肯定的に協力していかないといけないと感じました。

  • 名無しさん2015/07/15

    家庭でも勤務先でも、不平不満ばっかり言っていたり、人の粗探しをして指摘している人がいると、精神的にしんどくなってきます。

    家庭で言えば親、会社で言うと社長や幹部が否定的だと、雰囲気が悪くなります。

    せめて自分は人にしんどい思いをさせないように気をつけないといけないなって思います。

  • 名無しさん2014/07/30

    リーダーでチームの雰囲気がガラッと変わってきます。

    上手くいかないことをメンバー1人1人のせいにするのではなく、

    リーダーである人が、どうしたらいいのか見直せる気持ちの余裕がないと

    リーダーとしての役目は果たせないですね。

    そしてメンバー1人1人もリーダーとの間に信頼関係がないと

    上手くいかないように思います。

  • 名無しさん2014/07/24

    リーダーの感情や姿勢がそのまま会社の雰囲気、社風に現れるのですね。

    とくに小さい会社ほど、リーダーが与える影響は大きい。

    社員がどのように在ってほしいかを考える前に、

    まずは自分がリーダーとしてどう在るべきかを考えなければいけない。

    リーダーがそうであるように、やっぱり社員一人一人が与える影響は小さい会社においては大きいと思います。

    私達社員も日々肯定的にいられるように努めなければいけないです。

  • 名無しさん2014/07/24

    社長のレベルが低いと会社もそのレベルまでしか上がらない気がします。

    社長自身がレベルアップする事により、会社も社員も着いてきてあがっていくのだと思いました。

    教育される社員側もやはり社長のレベルが低かったらついていきたいと思わないと思いますし、

    やはり中小企業は社長の姿勢でその会社の社風が決まると思います。

    社員教育の前にまずは社長自身が成長していかなくてはいけないのですね。

  • 名無しさん2014/07/23

    経営者によって会社の業績は大幅に変わる。

    どんな戦略を持って取り組むかで、同じ職種でも違ってくるのですね。

    まず自分が変わって、人を変えていく。

    そんな意気込みが必要ですね。

  • 名無しさん2014/07/23

    マイナス発言をするのは親の愛情をもらっていないから・・・。とても心配になってしまいました。

    私は子供にしっかり愛情を与えられてるんだろうかと思いました。3人いるので、愛情が分散してしまって誰かが愛情不足になったりしてないだろうか・・・。



    時々その症状が出たりします。なんでもない事でもギャーっと泣いて、ママ抱っこ・・となります。

    将来否定的な人間になったらかわいそうだし、不幸だし・・。

    もっと私も危機感を持って子育てしないといけないと思いました。

  • 名無しさん2014/07/23

    生まれ育った実家もそんな胸を張れる家ではなかったですが、嫁いだ先の家は人の悪口が常習的に飛び交う家庭だったのでものすごく苦痛でした。

    何か摩擦があると必ず自分以外に原因を求めて自分を守る。

    家族全員がそんな人達だったので、全然楽しい家庭ではなかったです。

    社内には素敵な社員さんがたくさんいます。

    やはり家庭環境を見ると、お互いに支えあったり認め合ったりと、ましてや家族の悪口が常識的に発生するなどない環境のようです。

    嫁ぎ先から出戻った自分ですが、そんな家族の悪口のない素敵な家庭を実家で再構築していきたいです。

    そして、仕事も家庭もイコールです。

    素敵な職場も築きたいです。

  • 名無しさん2014/07/23

    周りがグチや不平不満をいっていたとすると、最初はそんなことを行っていなかった人でも同じように不平不満を口に出すようになってしまう。周囲の人の影響というのは強いのだと思います。だからこそ、一人ひとりが前向きに取り組むことが出来たら、やるぞ!という気持ちも高ぶってよい方向へみんなが向かっていけるのだろうなと感じました。私も不平不満やグチを言う前にまずは前向きな発言をするよう意識していきたいです。周りを変えるのではなくまず自分自身を変えて○を増やしていきたいです。

  • 名無しさん2014/07/23

    最初から明るい人というのはほんのひとにぎりで、ほとんどは、意識をしないと肯定的でいるのも難しい、欠点を見る、愚痴を言う・・・という流れに入ってしまうと思います。それは本当に伝染するもので、また、ネットや周りの会話などから入ってくるだけでも、そういう気分になってしまいます。

    いかに、人の長所を見られるか。感謝を言葉にできるか。ほとんどは、会社の社風だと思います。社風によって、確かに人は変わる。当たり前になる。そして社風は、自然になるものではなく、自らが決めて作っていくものです。

  • 名無しさん2014/07/22

    サッカーも監督がかわるだけで、代表選手ですら全然ちがう組織になってしまうのは、それだけ監督の影響力が大きいからだと思います。

    そうなると会社がどうなっていくのかも社長次第になってしまうんだなと思いました。

    社員教育をどのようにやっていくか、どれくらい力をいれるかもしべて社長で決まってきますね。