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中小企業の羅針盤、人生も経営もやる気とやり方で決まる!

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日本人の働き方・雇用の仕方

2013/10/04

 
 
 
 
 
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■■  日本人の働き方・雇用の仕方
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日本の労働問題は沢山ありますが、
 
経営者の立場から思うのは、
 
経営も人材もグローバル化し、
 
人件費が安いからという理由で、
 
海外に本社を置く日本企業が今後も増えていくでしょう。
 
日本は法律で外国人が国内で働けないように、
 
様々な縛りを入れてますが、
 
それも将来的には少子化が進めば、
 
規制緩和が進むと思います。
 
将来的には中小企業といえども、
 
どの人種を採用するかではなく、
 
誰を採用するかに変わる日も、
 
そう遠くはないかも知れません。
 
 
 
 
日本の雇用問題は、
 
アメリカに比べて社員教育が経営責任であり、
 
最大の課題となっていることです。
 
新卒の学生が自主的にスキルを身につけて、
 
入社してくることなど日本では殆どありません。
 
教育は入社してから行われ、
 
会社の一番最初に取り組むべきことです。
 
だからどの会社も新入社員研修があります。
 
 
 
 
外部研修も自分の希望でなく、会社の指示で行き、
 
費用も経費です。
 
社内勉強会を社長が開催し、ためになる本も薦められて、
 
あるいは宿題で読むといった具合です。
 
自分で自主的に勉強する姿勢に欠けています。
 
 
 
 
給料は会社主導で誰がいくらかではなく、
 
この業種、経験年数、年齢、で統一されています。
 
最近歩合や能力給が加算される会社も増えましたが、
 
それでも営業など完全歩合がし易い業種を除けば、
 
1割、2割増し程度で、
 
何倍も違いが出る会社は少ないです。
 
 
 
 
新卒においては横一列給料が同じです。
 
個人個人成果が違うことを考えるとこれはおかしな話です。
 
採用においては、
 
本来なら何が出来るか?
 
何をして欲しいか?
 
で採用すべきですが日本はそもそも各人の行いや、
 
根性があるかどうかを重要視します。
 
 
 
 
野球などスポーツ系の部活を6年間休まずに努力したから、
 
見込みがあるとか、
 
学生時代皆勤で休まなかったから採用するとか、
 
能力でなくその行いで採用します。
 
 
 
 
アメリカなら契約という考え方で、プロ野球のように、
 
1年更新だったりしますし、解雇もあっさりしたものです。
 
残業手当が出るか出ないかという概念はなく、
 
やらされ感はありません。
 
そもそも年棒制ですので出張費すら出ません。
 
勉強は自主的にし、
 
各自が最高のスキルを発揮出来るように努めます。
 
 
 
 
日本は働くことに関して余りにもアマチュアなのです。
 
何をしたか?ではなく、何時間いたのか?
 
により給料が変わったり、
 
仕事が忙しいから大変だとなります。
 
自宅に仕事を持ち帰る人など、
 
役員以外はあり得ません。
 
休日出勤は必要かどうかではなく、
 
指示・命令でしか行われません。
 
 
 
 
一生懸命やればある程度は許されて認められます。
 
まるで打てないけど、球拾いや掛け声を頑張れば、
 
たまには打席に立てるような、
 
アマチュア野球と同じようにです。
 
 
 
 
ただ当然、僕も日本人経営者ですから、
 
日本人の働き方、チームワーク、雇用関係が、
 
最悪だとは思っているわけではありません。
 
良いところも沢山ありますし、
 
日本人の概念から180度アメリカ形式にすると、
 
良くなるというわけでないことは分かっています。
 
 
 
 
結局は社長の考え方、やり方に合うように、
 
能率が上がり、成果が上がるように、
 
組織編制、給料体系、評価制度を、
 
変えていくことが大事です。
 
 
 
 
小さい会社だからこそ、
 
いくらでも社長の意思一つですぐに変えられます。
 
その強みを活かす意味でも、自社の状態を知り、
 
どうすればもっと結果が出るのか?
 
試行錯誤が必要です。
 
 
 
 
改善点はどの会社様でも、まだまだあります。
 
僕は部下が改善すべきことがないような顔をした時に、
 
あるいは自分を正当化した話をした際は、
 
必ずこのように説きます。
 
 
 
 
「あなたの考え方ややり方が、
 
100点であるはずはありません。
 
仮に今の時点で○だとしても、
 
もっといい方法があるはずです。
 
ましてや原因が相手にあると考えてしまうと、
 
自分のすべき改善点は必要なくなります。
 
必ず自分に原因はないか?
 
改善点はないか?
 
と考える癖をつけたほうが、
 
自分のためになる、そう思いませんか?」
 
 
 
 
自社のやるべきこと、
 
創意工夫が尽きるはずなどありません。
 
社員と労働条件で対峙しているほど、
 
低レベルな問題はありません。
 
強いチームがそうであるように、
 
今こそ目的を共有し、
 
ビジョンを高め合い、
 
成果を上げる為に協力すべきです。
 
 
 
 
そのために社長!
 
あなたが今日も元気に出勤すべきなのです。
 
 
 
 






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  • 名無しさん2018/07/06

    「働くことに対してアマチュア」というのは、「時間だけかければよい」「命令に従えばよい」という考えが「結果を出す」という考えよりも主流だからではないかと思いました。規律や和を重視するあまり、そちらが重要だと勘違いしてしまい、本当の社員の役割を果たしていない、会社としてうまく機能しない現象が起こるのではないでしょうか。

    社長の役割は、方針や戦略を立てる中で、目的に向かう集団を作っていくことでもあると思います。

    結果を出す強い集団を目指していかなければいけませんね。

  • 名無しさん2018/01/31

    どこどこの国は残業が無いとか、良いところは取り上げられがちですが、

    そこに至るまでの競争と、そこから外れた時のことは取り上げられないです。

    日本には日本の良さがあるというか、時代によって何が不満になるかは変わってくるものなんだと思います。



    最近の若者は給与も少ないですが、それよりも休みが欲しいという声の方が多いそうです。

    ふた昔前とかだと、もっと働きたいという人も少なくなかったんじゃないかと思います。

    時代に合わせるのは大事ですが、それが必ずしも正解とは限らないなと思います。

  • 名無しさん2014/10/31

    先日、上司から仕事の仕方を変えていかないと利益も変わらないし、所得も上がらないって言われました。

    でも、どう変えたらいいのか????

    これでも一生懸命頑張っているつもりです。

    もっと頑張るったら、日本人的発想で「勤務時間を増やす」くらいしか思いつきません。

    もっと自分の価値を出すということなんだろうけど、どこでどんな価値を出していったらいいのか?行き先すら見えない状態で闇の中です。

    いつかトンネルを抜けられたらいいなって思いました。

  • 名無しさん2014/10/07

    モバゲー、グリーなど、伸びているサイトはこまごまとサイトの中が改善されていました。

    特に成長期がそうでした。

    やはりそういうアグレッシブさって大切だし、ユーザーにも進化しているのが伝わると思います。

    じゃらんも以前はそうでした。

    色んな可能やサービスがジャンジャン追加されていって、常に新鮮さやリニューアル時に使いやすさ感を感じたりしたものです。

    でも、今のじゃらんは行き詰っているのか、集大成されてしまったのか、慣れきってしまったのか、新鮮さとか勢いは感じません。

    やはりそういうのってユーザーは感じるし、どんどん離れていく気がします。

  • 名無しさん2013/10/05

    前職が完全評価制でした。

    評価も自己評価から始まり5段階で評価され、それにより給与や賞与がかわり1ランク下がると賞与では5万は軽く上限し結構厳しかったです。

    資格も取得して入社すればその分の手当ては高く、会社で受けたときは確か低かったと思います。

    そんな環境でもやる気をもって評価を上げよう、成績をあげようと努力する人、べつに今のままでいいや、とりあえず日々こなしていけばいいやっていう人など様々でした。

    今の会社は資格試験や研修など与えられとても恵まれていると思います。

    どちらがいいのか、悪いのかは分からないけれど、どちらであっても自分の最大限の力で勤めたいと思うし、現状に満足しぬるま湯につかっているような取り組み方はしたくないです。

  • 名無しさん2013/10/05

    アメリカはもともと狩猟民族であり、個々の能力で生き残るかどうかが決まっていました。

    それに対して日本人は農耕民族。能力よりも連帯力で生活し、また、一日にする仕事も決まっていました。種をがんばって何週間分も1日で植えても、逆に上手くいかなくなるだけです。

    民族によってやはりタイプは変わってきます。それぞれに良さがあり、弱点もあります。

    だからこの方法にとどまるのではなく、折角この、学ぶチャンスがゴロゴロ転がっている時代に生まれたのだから、取り入れ、伸ばしていけるような柔軟な姿勢でいたいですね。

  • 名無しさん2013/10/05

    日本は、勤勉で、まじめなイメージがありますが、仕事の姿勢というか取り組み方は、アメリカとは全然違うなんて知りませんでした。

    成果とか結果だけでみてしまうとあっさりしすぎてしまうような気がします。

    仕事の仕方も国によって全然違うし、その国のやり方はあると思うけど、いい部分をのばせていけたらなと思います。

  • 名無しさん2013/10/05

    日本の雇用問題は色々あると思いますが、

    やはり中小企業にとって大切な事は、自分にあったスタイルを身に着けることだと思います。

    大企業のマネをしてもうまくいかないと思いますし、外国のマネをしてもだめだと思います。

    自分にあったやり方を常に創意工夫していく事が大切なのではないでしょうか。

    今回のメルマガで改めてそう感じました。

  • 名無しさん2013/10/04

    昔の日本の年功序列とか。

    成果主義をすすめていくと、結局は安定雇用がなくなって景気悪化するとか、よし悪しあるな〜と思います。

    能力あるもんが高い給料ってのももっともな話だから、どっちがいいってワケではないけど、個人的には安定した収入が保障されている昔はよかったな〜ってしみじみします。

  • 名無しさん2013/10/04

    以前に、外資系のグーグルとか素敵な社食とかあっていいなぁ〜。

    自分もそんなところで働きたいなぁと同僚に行ったことがあります。

    その時、グーグルは外資系だから、能力重視だから評価されないときなど非常にシビアだそう。

    入って、会社についていけないと大変だけど、その分やったらやっただけ評価されるので楽しそうでもあります。

    最近は日本の企業でも、リストラなどあり、雇われる側も左うちわというわけにはいかない。

    会社にとって必要な人材になれるように努力を続けないといけないですね。

  • 名無しさん2013/10/04

    日本は雇われる方が有利で、経営者のほうが不利なことが結構多いです。

    その上、社員教育も採用してからスタートになるので、

    経営者は本当に大変だと思います。

    組織編制、給料体系、評価制度など独自で考えて、

    自分の会社に合ったやり方をしていくことは大切なんだと思います。

  • 名無しさん2013/10/04

    アメリカや外国の給料のことは知りませんでした。

    それがいいかどうかは分かりませんが、自主的にスキルを上げたりという面では会社に入る前から努力をするというのは私には考えがなかったのでなるほどと思いました。



    そうすれば会社に入ってからスキルを発揮できるんですね。

    私は今の会社で働かせてもらって、研修などに参加させてもらってスキルアップさせてもらえたというのはとてもありがたいことなんだと思います。

    アメリカのことを考えると自分でもっと会社に入社する前にできることはあったんだろうけど、今さら言っても遅いのでこれからは高橋さんが言われるように自分に改善点がないかなど考えて努力をしていこうと思いました。