経営

中小企業の羅針盤、人生も経営もやる気とやり方で決まる!

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黒字だからこそ大事な社員への数字の説明

2013/09/26

 
 
 
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■■  黒字だからこそ大事な社員への数字の説明
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儲かっていない会社の社長は、
 
儲かっているように見せたがります。
 
それは1円の得にもならないどころか、
 
マイナス面も多いのですが、そのように見せたいという、
 
その気持ちも分からなくもありません。
 
 
 
 
いい家に住み、いい車に乗り、いいスーツを着て、
 
高級時計、高価な貴金属や鞄を持ち歩き、
 
お金持ちとして認められたいのです。
 
生まれが貧乏で成り上がりであれば尚更です。
 
ただこういう社長は見栄と体裁から本当の節約が出来ません。
 
 
 
 
儲かるとすぐに自身の身の回りに使ってしまったり、
 
社屋や社用車などを立派にしたり、
 
税金を払うよりはマシだと言って、何かとカネを使います。
 
 
 
 
社員にも大きな顔をします。
 
経営は利益がいくらあったとか、経常利益率が何%だとか、
 
数字で一定の査定は出来ますが、
 
それが正しいとは言えません。
 
 
 
 
利益が何千万、何億出ようとも、
 
来期以降の投資や借入額、今後の事業展開などにより、
 
実際に残る現金や必要経費が異なるからです。
 
 
 
 
それに1年や2年利益が出ても、
 
今後継続する保証は一切ありません。
 
ライバル会社の進出や外部環境の変化、法律の改正など、
 
自社以外の不確定要素は枚挙にいとまがありません。
 
 
 
 
また社員教育でここが大事なのですが、
 
社員の方は、この利益というものが理解出来ていません。
 
(多くの社長もそうですが。・・・)
 
予定納税も2回〜3回に分けて支払いますし、
 
手元に残るのはそう多くはありません。
 
 
 
 
日本は世界有数の超課税国であり、
 
だからこそ道や街が奇麗なわけですが、
 
徴収される額も半端ないのです。
 
 
 
 
有能な社員は、1つの商品、1つのプラン、
 
1つの契約での粗利を気にします。
 
そして、さもその額は自分が稼いだ金で、
 
そのまま利益になっていると思うのです。
 
 
 
 
仮に昔出した損害などがあっても、
 
それを気にして半年、1年後に語る人はいませんが、
 
出した成果は部下や同僚に、いつまでも語るものです。
 
ですが本当の数字(利益)というのは、
 
社員の方が思う以上にはるかに厳しいのです。
 
 
 
 
2012年の北陸3県の企業倒産件数
 
(負債増額1千万円以上)は、
 
350件と前年と比べて7%増加しました。
 
負債総額は1868億5700万円と、
 
前年と比べ2.2倍に増え、
 
過去2番目の最悪な数字となっています。
 
 
 
 
株高、円安など景気回復のニュースは今後も続きますが、
 
我々地方の中小企業の倒産は、
 
来年の消費税増税に伴い、
 
益々厳しさを増す会社が多いはずです。
 
 
 
 
経営は数字が大事だと誰もが口を揃えていいますが、
 
現場の社員がその数字を理解していないようでは、
 
社長1人だけ分かっていても、
 
何分の1の割合でしかありません。
 
 
 
 
数字は現実で語り、悪い時は夢をプラスして語り、
 
いい時は外部不安要因を交え、
 
危機感を感じて貰う事が大事です。
 
 
 
 
倒産する会社の社長は、
 
何故か社員に安心感ばかり与えようとするのです。
 
 










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  • 名無しさん2018/02/13

    自分が使った経費や損害も計算すればおそらくぞっとする数字なのではないかなと思わなくもないです。

    それに比べて、実際に粗利として得たのはいくらなのだろうと思うと、

    よくやってると自分を褒めるような気持ちにはならないです。

    自分の給料と同じだけ稼いでも会社としては赤字なので、

    会社員というは楽なようで厳しいものです。

  • 名無しさん2016/11/25

    社員の給与や賞与にも会社の経営状態は関係あるので、

    良いにしても、悪いにしても

    会社の経営状態を公表する事で、

    社員も納得できたり、将来の事を考える事ができるのかなと思います。

    儲かっているのか赤字なのかも知らずに、

    想像だけで働いているのでは、安心して仕事は出来ないですね。

    ただ公表するのではなく、公表してこれからの取り組みを説明する事で、

    向かう方向が一緒になるのだと思います。

  • 名無しさん2016/09/28

    よいことだけ言う、悪いことだけ言うは、

    どちらもいいことではありません。

    偏った意見になってしまうから。

    ときには物事を客観的に判断することも大切なので、

    社員にも正しい判断を促す為にも、

    情報を公開することは大切ですね。

  • 名無しさん2015/11/06

    経営とはどこかでゴールがあるわけではなくずっと続く。

    そうするといい時も悪いときもある。だから、いいときの後が怖いものです。

    悪いときに夢を語ってがんばり、いいときに現実を見て気を引き締めるというのは、安定して上を目指していく良い舵取りのやり方だと思いました。

    人生万事塞翁が馬ですね。

    自分にも指導にも活かしていきます。

  • 名無しさん2015/08/19

    某大手企業で働いていた時は、バンバン数字を出していました。

    売り上げに対して、どのくらいの設備の経費がかかっていて、利益率や

    社員の給料などに反映する分などなど、全員で数字を追いかけていました。

    それを見て、頑張る人、気が重くなる人、さまざまでした。

    社員はもちろん、数字を知っていた方がいいと思いますが、数字を見ても逃げない人間性を育てていかないといけないのかなと感じました。

  • 名無しさん2014/10/05

    数字が大事だとはいえ、リアルに数字を伝えても

    ?マークを浮かべるだけの社員も結構いるのではないかと思います。

    それでもやはり会社が大変な時、数字を公開せずに大変だといっても

    なかなかそれを現実として受け止めるのは難しいと思います。

    そういった際に数字を公開していた意味が出てくるのではないかと思いました。

  • 名無しさん2014/05/25

    会社の経営状況について、社員全員が知る必要があると思います。またそのことについて理解もしていないと意味がないとも思います。

    数字を聞いてもどういう意味なのか理解できていないと、それが危機的状況なのかといった把握が出来てないということになるので意味がないと思います。

    実際私自身が経営について疎い部分があり、その部分の理解が必要だと感じているからです。黒字であるならみんなで喜びを分かち合うことが出来ますし、赤字であるならばどうしていくべきかみんなで考え知恵を絞り、一丸となってなんとかしようと試みると思います。

    経営状況を知らないと頑張る意欲も全く違うと思うので、事実を社長だけでなく社員も知っておくべきだと感じました。

  • 名無しさん2013/09/30

    会社の数字を公開する事にはいろいろな意図があると思いますが、その数字についての意味や理解を深めなければ逆効果になりかねないと思います。会社の利益からひかれる税金や、設備投資など将来に備えた準備や新しい分野や技術への投資など社員にはなかなか見えない部分など会社の仕組みを理解できていなければなかなか難しいのだと思う。

  • 名無しさん2013/09/27

    社員には会社の経営状態を知ってもらうことは凄く大切なんだと思います。

    赤字なのに、儲かっているフリをしても、いい事はないし、

    凄く儲かっているのに、儲かっていないフリをしても信頼関係は築けないので、

    ありのままの会社経営状態を知ってもらった上で、

    社長と社員が一丸となって頑張っていくことが大切なんだと思います。

  • 名無しさん2013/09/27

    社員も会社の状況を知るべきだと思います。

    このご時世一瞬で状況が一変するとも限りませんので、日ごろからの危機感は必要です。

    社員も社長と同じように日ごろから状況を把握し、危機感をもちながらしないと、ぬるま湯につかっているだけの仕事になり、なにも生み出すことなんてできない。

    黒字ならともかく会社の現状を社員にも公開するのは勇気のいることだと思います。

    ただ一致団結し戦う為に、大切なことであると私も思います

  • 名無しさん2013/09/27

    社員を安心させてばかりではなだめなんですね。

    危機感も持たせておかないと仕事に対しても意欲がでないですね。

    いいことばかり言っていてもだめで、会社全体の状況を伝えることで、社員1人1人の気持ちも変わってくるんだと思う。

    今の状況を説明して、一緒に仕事をしていける関係を作っていきたいものですね。

  • 名無しさん2013/09/27

    危機感こそ最高のモチベーションがアップする要因だともいえますし

    社員にたいして楽観的に語るのはあまりよくないと私も感じました。

    本当にちょっとした外部の要因だけで黒字だった会社が一瞬にして赤字になる事もあると思いますし

    この1年黒字だったからといって散在する考えは理解できないですね。

    しっかりと今後を見据え、考えていかなければいけないと感じました。

  • 名無しさん2013/09/26

    自分も最近、違う会社の社長さんにお話を聞く機会があり、実際の利益のお話を聞きました。

    1,000円の売り上げのうち利益が2円あればいいほうだという話を聞き、

    厳しいものだと気づかされました。その2円を積み重ね積み重ねて次の投資に持っていく等、課題は山積みです。

    普通の社員は確かにそんなところまで考えません。しかし、それをしっかり説明すれば、真剣に自分のするべきことを考えられるのではないかと思います。

  • 名無しさん2013/09/26

    常に危機感を感じられないと、物事を素早く察知することができない。

    いつでも安泰なんてないのだという気構えがあって、はじめて将来への対策が打てるのだと思う。

    とはいえ、危機感ばかりを与えすぎると、この会社は大丈夫なのか?といういらぬ心配を与えてしまうので、経営計画も周知する必要があるのかもしれない。

  • 名無しさん2013/09/26

    若い頃に勤めていた会社にいた頃の話です。

    公開経営をしていたので、数字を張り出していたし、毎日進捗を発表していました。

    昨対はいくらで、何パーセントか。

    目標まであといくらか。

    小売業だったので、何をどれだけ売ったら達成するのかも自覚なかったし、何をどう頑張っていいのかもわかってなかった。

    公開経営もいいけど、それに伴う社員教育をしていかないと何の意味もないものだと思います。

    それに気づいたのは、今の会社でちゃんと社員教育を受けるようになったからです。

  • 名無しさん2013/09/26

    社員に安心感を与えたら逆に危機感なく、節約もせずということが起こると言うことですね。

    そういう数字を社員の方にも理解してもらって、向かう方向を一致させることが大事だと思いました。