経営

中小企業の羅針盤、人生も経営もやる気とやり方で決まる!

社員10数名の小さな会社と100名を超える様な中堅企業とでは、自ずと営業の仕方、管理方法、賞与、人事まで違ってくるのが当然です。弊社は小さな会社ならではの強みを活かした経営を模索。その実践ノウハウや迷い、悩みをありのままメルマガにて公開!メール質問も受付中

全て表示する >

社長の仕事 8

2013/07/31

 
 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■  社長の仕事 8
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
 
 
 
 
 
社長の仕事、それはいったい何でしょうか?
 
 
 
 
一言で言えば、社長にしか出来ない仕事をすることです。
 
その1つが上司の選任、役職の認定、組織の編成、
 
つまり人事です。
 
 
 
 
多くの有能な社員が辞める理由をご存知でしょうか?
 
 
 
 
仕事が合わないなら仕方がありませんが、
 
そうではなくて、年功序列の制度に不満があることが、
 
少なくありません。
 
 
 
 
特に役職がなくても、先輩風を吹かせる社員、
 
そんな人はどこの会社にもいますが、
 
別にそうしようと意識していない人が大半です。
 
 
 
 
それでもそうなる理由は、
 
どうしても入社時は先輩から仕事を教わりますが、
 
仕事のできる新人ほど、先輩を上手く立ててくれます。
 
その習慣から数年後に実力的に追い抜いても、
 
あるいは追いついても、先輩を立てようとします。
 
そういう関係の継続が、
 
お互いに無意識に上下関係をつくるのです。
 
 
 
 
そんな関係の継続が、
 
必要の無い、指示・命令や注意を何年経っても受けたり、
 
逆に後輩から先輩へ、依頼したいことを言いにくかったりし、
 
業務がスムーズに回りません。
 
 
 
 
実力がある人ほど、こういう問題を抱えています。
 
 
 
 
また、実力がある人材に、
 
いつまでも同じ仕事をさせているのも問題です。
 
本人から不満が出る場合はまだ気づけますが、
 
そのままやり続けて成長する機会を損失してしまうケースも、
 
多々あります。
 
 
 
 
20代半ばの社員でも、10、20才上の社員の上司に、
 
またはそういう立場について、
 
指揮したほうが売上が上がるケースは多いのです。
 
 
 
 
様々な会社さまと打ち合わせをする機会がありますが、
 
上司と部下が同伴し、部下の方ばかりが話し、
 
上司はいるだけということが多く見受けられます。
 
最初は指導を兼ねて黙って聞いているのかな、と感じますが、
 
どうもそうではなく、提案力や質問力、察する力、熱意、
 
つまり実力が上司と部下の逆転現象により、
 
上司が会話に入れないようです。
 
 
 
 
年は20歳くらい離れていても、役職のない若手が、
 
実際は幹部クラスより優秀というケースは、本当に多いのです。
 
勤務年数が長いというだけで、または過去の実績だけで、
 
年収にも差があり、そういう評価が固定化していたり、
 
役職も若いというだけで上には上がれない、
 
そういう会社ならば、実力のある人から辞めていくことでしょう。
 
 
 
 
実際、僕もそうでした。
 
もし仮に抜擢されていたら、
 
従来忠誠心のかなり強いタイプですので、
 
今以上に会社というより上司に尽くし、
 
仕事も頑張ったと思います。
 
自分の実力が当時は足りなかったかも知れませんが、
 
納得できないことばかりでした。
 
 
 
 
そういう実力のある若手を抜擢すること!
 
実力に見合う仕事内容を振り分けること!
 
これこそ社長にしか出来ない仕事です。
 
 
 
 
年齢や縁故などで出来ないという社長もいますが、
 
それで会社そのものが潰れていたのでは、話にもなりません。
 
誰が上司かというだけで、社員の働き方は俄然違うものです。
 
 
 
 
 
 







■高橋への直接のご質問・ご相談・メッセージはこちら
メールでのご質問は何回でも無料でさせて頂きます。
daihyou@en-job.com



規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2009-01-10  
最終発行日:  
発行周期:週4回程  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2018/07/05

    幸い自分の職場にはそういう逆転現象が起きていることはなかったですが、

    よくそういう話は聞きます。

    特に公務員とかだと、年功序列がすごく強いし、入れ替わりの少ない部署だと

    人間関係で疲弊している若い人が結構いる印象です。

    競争社会は厳しい面もありますが、勝てる人にとってはそっちの方が気楽だと思いました。

  • 名無しさん2016/07/12

    小さな会社において人事はとても重要なことだと思います。

    そしてそれを社長が1人1人行えるのは小さな会社の利点ですし、

    それを他の人にまかせっきりになってしまっていてはいけませんね。

    1人1人が重要になる中小企業においては1人の採用が致命傷になりかねない場合もあります。

    そして人に任せて失敗するより、自分で採用し決めていったほうが結果的には良いと思いました。

  • 名無しさん2015/11/20

    仕事に対してやる気があればあるほど、自由にできなかったり、実力を認めてもらえなかったりすることが苦痛と感じるものだと思います。

    仕事のやり甲斐を求めている人にはどんどん挑戦させ、認め、育てていくことが、その人の承認欲を満たすこともできるのですね。

    今まで年功序列でやってきた会社さんはやりづらい部分があるのかもしれませんが、そうしたほうが社員と会社、お互いのためだと思いました。

  • 名無しさん2015/07/31

    新しい仕事をしてみて自分でも分からなかった能力に気付けるかもしれませんね。

    またその人が苦手と感じていても、傍からみるとなんて上手くやるのだろうと感じる人もいます。

    いろんな経験をすることで、人は育っていくので、

    どんな経験をさせてあげるかも大事な判断になるのですね。

  • 名無しさん2014/08/12

    一昔前は年功序列が当たり前という風習でしたが、

    今では逆に年功序列という言葉すらあまり聴かなくなった気がします。

    才能ある若手をどんどん抜擢し、育てていくことも経営者として大事な仕事ですね。

    逆に昔から頑張ってくれている社員をどのように活用していくのかも

    経営者としての腕の見せ所ではないかと思いました。

  • 名無しさん2014/08/01

    誰がどんな能力を持っているか分らないので、

    いろんな業種を経験させるというのはいいことだと思います。

    本人ですら気づけなかった才能に、ときには気付けるかもしれません。

    人生何事もチャレンジ精神が必要ですね。

  • 名無しさん2014/08/01

    以前、小山昇さんの著書を読んだ際に、優秀な人は同じことばかりすると飽きてしまうので、いろんなことをさせた方がいいと書いてらっしゃいました。

    社員さん一人一人の能力を見極められる能力が経営者には必要なのだと思います。

  • 名無しさん2013/08/22

    何年も勤務しているベテラン社員さんよりも、

    新しく入ってきた真っ白な新人さんの方が気づけたり、

    いい提案を思いつくことはあると思います。

    同じことを同じ人がやるよりも、

    振り分けを変えてみて上手くいく可能性もあるんだなと思いました。

  • 名無しさん2013/08/20

    何年も勤務しているベテラン社員さんよりも、

    新しく入ってきた真っ白な新人さんの方が気づけたり、

    いい提案を思いつくことはあると思います。

    同じことを同じ人がやるよりも、

    振り分けを変えてみて上手くいく可能性もあるんだなと思いました。

  • 名無しさん2013/08/03

    会社組織を野球チームの状態と比較すると、とても分かりやすいです。野球という趣味の世界でそれだけ一生懸命出来る事をビジネスという賃金の発生する世界でどれだけ一生懸命頑張れる組織を作れるのか、強い野球チームをつくっていくやり方というものからでも組織の作り方を学んでいかなければいけない。

  • 名無しさん2013/08/03

    1人1人の社員がいかにモチベーション高く日々仕事に励むことが出来ているのか、それが会社の業績に大きく関わってくると思います。

    特に実力のある社員に毎日同じようなことをさせてマンネリ化させてしまったりしてはせっかくの成長の機会をなくしてしまうし、

    モチベーションの低下により他の会社にヘッドハンティングされてしまったりすることもあると思います。

    そういった意味でも適切な仕事の割り振り、若手の抜擢は社長の本当に大切な仕事の1つだと私も感じました。

  • 名無しさん2013/08/02

    毎回、本当に勉強になります。

    有り難うございます。

    今期、新しく幹部候補の人材を募集し、来期の経営の柱になる可能性を秘めた新事業の立ち上げも有り、高橋様の貴重な、価値の有る、教えを自己の養分にし、実践していきます。

  • 名無しさん2013/08/02

    年功序列より実力主義なんていいながらも、結局は経験がものを言うなんてこともあります。

    実力実力といって、目上の人に対する謙虚さとかを失ってはダメなんじゃないかな〜?

    年功序列で実力も比例しているんなら、なんの問題もないんですけどね〜

    人材配置って難しいですね。

  • 名無しさん2013/08/02

    そういう上下関係のある会社はよく聞きます。

    部下でも実力があるのに、上司を立ててしまうのはしょうがないけど、それを社長が見分けて体制を変えていかなくてはいけないですね。

    私の旦那は特にそういう上下関係が嫌いで、土木関係ですが、年上でも下手なことしてたらストレートに言います。自分より一回りも上の人にいつもコテンパに言ってるけど、コテンパにいいつつ愛情があるのでその人もとても旦那に親しくしてくれてます。

    うちの旦那なのでできることでもあるけど・・・。実際うちの旦那にどれだけの実力があるのかわからないけど、慕ってくれる人が多いというのは言っていることにうそがないからなんだと思います。そういういい関係がどの会社でもできるようになればいいのかもしれないです。

  • 名無しさん2013/08/02

    単純に上下関係というか先輩ずらしたり、されたりするのが、好きではないので、

    仕事面においてそういった関係がないほうがいいです。

    仕事ができる人は、それなにり評価されないといけないと思うし、

    自分の実力が発揮されてないと感じるのは、いやになってしまうと

    思います。

    どんな仕事でも社員がのびのびと仕事ができるように環境をつくって、

    いくことが社長の役目なんだと思いました。

  • 名無しさん2013/08/01

    年功序列型でうまくいっていた時代もありましたが、するべきことをきちんとするだけでうまくいく時代は終わり、提案や工夫が必要な時代になりました。

    今まで自分は、役職が上とか、上司がえらいとか、そういうイメージを持っていましたが、高橋さんのメルマガを読むようになってから、会社というチームのポジションだと思うようになりました。

    偉いのではなく、そのポジションが得意な人なのだと。



    先輩だろうが、若手だろうが同期だろうが、だれがそのポジションについても全員で上手く回していこう!と思えるような人間関係を作りたいですね。

  • 名無しさん2013/08/01

    若くてもやり手を抜擢して、会社を引っ張っていく人材を見抜く事は凄く大切なんだと思います。

    大手企業ほど、年功序列、学歴社会を重視する事が多いので、

    若い社員1人1人の良さを発揮することは中々出来ないと思います。

    私が会社経営をするなら、結果を残す人を出世させたいので、

    私は若くないけど、会社に雇われている以上、

    自分の良さを出せるように頑張らなくてはと思います。

  • 名無しさん2013/07/31

    私が前にいた会社は年齢に関係なく、成績主義でした。

    大卒入社で社歴10年を超えていたとしても、成績が悪ければ担当社員となり、高校中退で入社わずか1年で成績エリア首位の人はチーフや課長に抜擢されていた。

    それでも、上手く課の成績が上がらなければ容赦なく降格され1度降格されるとナカナカ這い上がれないという厳しき世界でした。



    そういう人事もどうかと思う部分はありますが、社歴が長いから、経験が少ないからと無駄な観念に流され勝機のない配置で戦っても業績が上がるわけでもなく、社内の士気が上がるわけでもない。

    確かに入社まもない人が抜擢されると、満場一致とはいかないと思うが、時間が経ち成果が現れてくると自然とその采配が腑に落ちるときがくるのだと思います。

    大切なのは古い習慣や固定観念ではなく、今ある人材でどう戦うかなのだと思います。

  • 名無しさん2013/07/31

    先輩社員も、後輩がやりやすいように、後輩リーダーになったら考えて仕事しないといけないなって思いました。

    実力のある人は、リーダーシップも取れるだろうけど、誰かの下についた時にもきっと力を発揮できるはずです。

    なぜなら、最初から先輩だったわけでしないからです。

    後輩だった時期もあったし、その時から実力あってその会社に残っているのだろうから、「後輩が」というわけではなくて、誰の下についても上手にアシストできるはずです。

    頭がいい人はリーダーが何を求めているが察することができるだろうし、先輩だからこそリーダーの至らないところを助けてあげられるはずです。

    自分もそんな先輩にいつかはなりたいです。

  • 名無しさん2013/07/31

    人の配置というものは社長としての采配の見せ所なのだと思います。

    自社の戦略を踏まえて、固定観念にとらわれずにどうすれば業績に一番いいのかを考えないといけない。

    人の配置には人の問題も絡んでくるので、人というものに対しての造詣を深めてよく知る必要もあるのだと思う。