経営

中小企業の羅針盤、人生も経営もやる気とやり方で決まる!

社員10数名の小さな会社と100名を超える様な中堅企業とでは、自ずと営業の仕方、管理方法、賞与、人事まで違ってくるのが当然です。弊社は小さな会社ならではの強みを活かした経営を模索。その実践ノウハウや迷い、悩みをありのままメルマガにて公開!メール質問も受付中

全て表示する >

中小企業こそ、のぼうの城で無ければならない

2012/11/20






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■  中小企業こそ、のぼうの城で無ければならない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━







 映画「のぼうの城」を見てきた。






ストーリー

城代である成田長親(なりたながちか)は、

農民と共に、農作業に励もうとするが、

要領が悪く、かえって足手まといになり、

農民達は手伝わせようともしなかった。




平穏な日常においては、

子供ですら親しいのを通りこしたような扱いをする。

しかし、事態は一変し成田長親が窮地に立たされると知るや、

命を投げ出す覚悟で力を貸そうとするのである。




のぼう様(=でくのぼう)と呼ばれる長親(野村萬斎)は、

農民や子供から愛され、その不思議な人柄で、

最後には敵をも魅了してしまう。




佐藤浩市演じる、剛健な武功者、正木丹波守(まさきたんばのかみ)、

山口智充演じる、勇猛な侍大将、芝崎和泉守(しばざきいずみのかみ)、

成宮寛貴演じる、自信家の若侍、酒巻靱負(さかまきゆきえ)、

優秀な家臣達も、何故か何も出来ない、のぼう様についていく。




天下統一を目前にした豊臣秀吉方の2万の大軍に対し、

たった500人で喧嘩を売りつけた!

痛快歴史娯楽映画だが、これこそ中小企業の姿だ。




自分が一番有能で、部下には重要な仕事を任さず、

最後には後継者問題で困り廃業することになる。

そんな中小企業があふれているが、農民が社員とすれば分かりやすい。




自分を奉る(たてまつる)社員よりも、普段は気さくで、

いざという時にこそ、力を貸してくれる。

そんな社員が何人いるかが大事で、

時には大企業にも負けない力を発揮する。




有能な部下が集まるのも、

自分が最も優秀だとしないからこそであり、

それこそが最大の人材育成になっていく。




この映画は農民(社員)からは慕われ、

家臣(幹部)達からは助けられ、


「嫌なものは嫌なのじゃ〜」


と時には気概を見せ、

方向性を示し、

戦略を練り、

いざとなればバカもやり、命をも掛けて挑む。




苦しい戦いの中にも、時にはユーモアを交える。

そんな城代(社長)の姿から、

リーダーとは何か?

経営とは、どういうことか?

いろいろと見せてくれる映画である。




一見、社長が何もしていないが、社員はすごく頑張り、

それで業績がいい会社なのは、

実は成田長親のような姿の経営者なのである。









規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2009-01-10  
最終発行日:  
発行周期:週4回程  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2018/11/04

    この映画を見たことはないですが、すごく見てみたくなりました。

    上司や経営者は、部下とのコミュニケーションが取れているかがとても重要ですね。

    部下は、自分のことを理解してくれている、この人についていけば安心だと確信があってはじめて、困難な状況でも社長についていきます。

    とても勉強になりました。

  • 名無しさん2017/06/26

    社長がワンマンで一番実力があり、社員はそれのアシストをする、

    そういった会社はたくさんあるとは思いますが、

    その社長が何らかの影響で今までの活躍ができなかった場合、

    とたんに崩れてしまうような気がします。

    それよりも社員が主役となり社長がそれを全面的に応援する。

    そういったことができる中小企業は強いと思いました。

  • 名無しさん2013/11/20

    いくら仕事ができても、判断力があって、企画力や計画性があって、外交手腕があっても、リーダーシップがあっても、上には立てないと思いました。

    それだけの能力があっても、今で言うパワハラがあったりすると人はついてこない。

    厳しくてもなんでも、人と人のやり取りがあるから、人望がないと誰もついていかない。

    逆に能力が低くても人望さえあれば、有望に人が回りに集まってサポートしてくれるから、人望こそが大切なのだと思いました。

  • 名無しさん2013/01/24

    自分は経営者ではないので、家庭で例えて読んでました。

    家臣=奥さん、農民=子供で考えても共通するのかな?と思いました。

    普段はゴロゴロして家事も何もしないパパでも、そんな家庭だったら家族みんなが幸せなのかもしれませんね(^_^)

  • 名無しさん2012/11/23

    いろいろなリーダー像がありますが、人間的な魅力で人を引き付けていくという事が出来るのはよほどの人でなければなかなか難しいのかもしれない。自分自身をさらけ出した上で、その人間性が好かれるようなものでなければならない。なりたいと思ってなれるものではない気もします。人に任せる事、人の価値を大事に出来るような考え方を少しずつでも学ばないといけないと思います。

  • 名無しさん2012/11/22

    とっても納得できました。気になりつつも見たことが無い映画だったので、見てみたくなりました。

    「いざというときに力を貸す人が何人いるか」そうやって自分の会社を見たら、きっと全員そういう関係だと思い、優秀だあなと思いました^^

    それだけ社長や社風がいいのだと思います。

  • 名無しさん2012/11/22

    自分で何でも出来る、そして人に任せようとしないような社長では

    周りの人たちはついていかないと思います。やはり、出来ないことを補ってくれるような

    そしてそれを充実感をさせてくれるような人に人はついていくのかなと思いました。

  • 名無しさん2012/11/21

    トップに立って引っ張っていく人は、

    経営者としてだけではなく、

    最終的に人間性はどうかと問われていくのかもしれません。

    歴史っていろんな事を教えてくれますね。

  • 名無しさん2012/11/21

    私も興味のある映画のことだったので題名見てこのメルマガをすぐ読みたいと思いました。

    とてもわかりやすい解説ですね。

    城代が社長と考えるというのはなるほどという感じです。

    魅力のある社長に社員、幹部はついていくんですね。

    やっぱり人間的に魅力のない人のもとでは仕事はできないし、

    していたとしても、不満などがでてくるんだろうと思います。

    私はとても魅力のあるいい社長のもとでお仕事をさせてもらってるので、

    ラッキーだなと思います。

  • 名無しさん2012/11/21

    映画を観てみたいと思いました。まだ上映しているのでしょうか…。

    裏表がなく、素直な自分を見せているから部下からも慕われるんですね。

    愛される経営者

    自分の私利私欲だけではいけないです。それだけでは誰もついてこないし、一致団結などありえないのだと思いました

  • 名無しさん2012/11/21

    メルマガを読んでおもしろそうだと思ったし、会社や経営という目線から見てみるのもまたおもしろそうですね。

    あまり邦画はみませんが、見てみたいと思いました。

  • 名無しさん2012/11/20

    番宣でみました!

    歴史に詳しくないので成田長親って誰?って感じでしたが、面白いのかな?

    長らく映画なんて見にいってないので、おそらく見るときはテレビ放映になってからになるでしょう。

    早くやらないかな〜