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個人事業の採用  その3

2012/10/30

 
 
 
 
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■■  個人事業の採用  その3
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社員数人で、
 
まだ法人にしていない個人事業主の場合でも、
 
売上アップ、利益率のアップ、経費を下げるためにも、
 
求人がとても重要な社長の業務である。
 
その理由等をその1、2で説明させて頂いた。
 
 
 
 
経費を下げるために、必要というのは、
 
個人経営の場合、立ち上げ時期に友人・知人を採用していく。
 
そのため人件費の考えも甘く、秩序や規律、何故その金額なのか?
 
という基準がない。
 
つまり、高く設定されたままだ。
 
 
 
 
その人件費に見合えば、まだいいのだが、
 
一度設定した金額は、ただでさえ下げるのは難しく、
 
仕事量も親しい間柄ほど、無理をいえない。
 
 
 
 
だが辞められると困ることもあり、強気の指導も出来ない。
 
この悪循環を打破するためにも、新しい人材は必要なのだ。
 
 
 
 
新しい人材の採用は、
 
それだけで会社の変化や可能性を示すことができ、
 
会社の雰囲気を一変するほどの効果がある。
 
(もちろん、それも社長次第ではあるが・・・)
 
 
 
 
では今回は、求人媒体の内容についてである。
 
 
 
 
最大のポイントは、
 
求人内容はお客様向けの広告と同じだと捉えることである。
 
 
 
 
ネットでも紙面でも、(ハローワークでも)
 
その媒体には多数の求人広告が掲載されており、
 
いわばライバルであり、有限な閲覧者の獲得競争である。
 
 
 
 
まさにお客様と同じような、獲得競争なのだが、
 
お客様には頭を下げ、笑顔でジョークの一言もいう社長でも、
 
何故か採用時はその立場に誤解がある。
 
 
 
 
応募者の腰が低いせいか、自分が金を払う立場だという甘い認識からか、
 
それこそ相手が自社を選べることが出来るという基本を忘れている。
 
こういうアンポンタンは、女性を口説く時だけ下手に出るが、
 
自分のものにすると、傲慢に変わるというタイプの人間だ。
 
 
 
 
嘘は当然論外だが、自社のいいところをアピールし、
 
まずは応募者に気に入ってもらい、
 
入社する気になって貰わないと話にもならない。
 
合コンで自分がまだ好かれてもいないのに、
 
質問攻めでは成立など程遠いのと同じだ。
 
 
 
 
アピールするところがない!?
 
そう思っている人は何もわかっていない。
 
どんなに不細工で自信がなくても、
 
求愛する際には必死に考えて何かしらアピールするだろう。
 
営業でもそうだ。
 
何もPRするところが本当に現状はなくても、
 
思いやビジョンなどであれば伝えたいことは山ほどある。
 
 
 
 
面接では会社の情報だけでなく、
 
自分が社長としてどんな気持ちで採用しようとしているのか?
 
個人的な部分も自己開示していかなくてはならない。
 
むしろ個人事業の場合は、こちらの方が大事である。
 
 
 
 
最初の内は面接を録音し後で聞きなおし、
 
反省や改善に役立てることをお奨めしている。
 
 
 
 
何を質問していいか分からない、という方には、
 
参考までにいくつか例を記載したい。
 
 
 
 
1、学生時代一番がんばったこと。
 
具体的に掘り下げて聞く。
 
中途採用であれば、同時に以前の会社でがんばったことも聞くといい。
 
学生時代は熱くても、仕事では燃えない人も多い。
 
取り敢えず、何かに燃えた人は火をつけやすい。
 
 
 
 
2、希望の月給や年収。
 
中途採用であれば前職の年収。
 
希望額が高い場合は、採用すると不満になる。
 
もちろん前職がかなり高給な場合は100%無理。
 
 
 
 
3、雑談。
 
趣味や恋愛など、いきなり質問すると良くないので、
 
面接の最後に自分のことを話しながら、自然な形で質問する。
 
 
 
 
4、やたらと質問の多い人はNG!
 
面接中に3つ以上質問をされた方は、基本ややこしい人だ。
 
細かく、要望も多く、素直さに欠ける。
 
質問が多いタイプは優秀な人も中にはいるが、
 
個人事業の会社には間違いなく向かない。
 
 
 
 
以上挙げれば切がないが、この4点は重要だ。
 
 
 
 
また、応募が無くても採用を諦めてはいけない。
 
入っては、辞めてが続くかも知れない。
 
経営者としては資金繰りの次に辛いことだ。
 
だからこそ、まだまだやることが沢山ある。
 
 
 
 
 
どんな会社もこの山を越えていかなければ未来は開かれない。
 
そのことを肝に銘じて、何度失敗しても立ち上がれ!
 
 
 
 
 
求人広告費は、
 
広告宣伝費や研究開発費と同様に、
 
業績向上のための、
 
未来への必須投資だということを忘れるな。
 
 
 
 
 
 
 
 

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  • 名無しさん2018/10/10

    「採用は営業」というのは新鮮でした。確かに企業は選ぶのと同時に選ばれています。

    それを誤解してふんぞり返っていては、良い人材が確保できないのは当たり前ですね。

    選ぶ側も、そういった企業の姿勢を見て、今後自分が働いていく姿を想像して判断するはずです。

    認識を改めなければと思いました。

  • 名無しさん2017/05/29

    採用については経営をしていくうえで絶対に避けては通れない部分ですね。

    どういった人を採用するのかによって会社は急成長することもあれば、

    一気に傾いてしまう可能性もあると思います。

    どれだけ慎重になってもしきれない部分もあるとは思いますが、

    やはり大事なのは会社にその人が必要かどうかなのかなと思いました。

  • 名無しさん2016/09/30

    求人は誰でもくればいいわけでありません。

    少しでも会社の戦力となる人に入ってほしい。

    だからこそ、何を社内では何を重視した人材がほしいのか、

    それを考える必要がある。

    ともに頑張れる人材、中小企業だからこそ、慎重に選考していかねばいけない。

  • 名無しさん2016/01/13

    人をみるポイントが変わりました。

    やたらと質問が多い人は、素直さに欠けるとは意外でした。

    自分のときを思い出したら、1つも質問をしなかったように思います。

    それもそれで、どうかと内心不安でしたが・・・。

    採用は、会社にとって大きな利益にもなり、損失にもなるので、

    きっちり人を見分けて、いかないといけないと思いました。

    今後人を見るときの参考にします。

  • 名無しさん2014/11/04

    面接でもなにかポイントを決めておくと、採用の基準にもなるので、

    参考にしようと思いました。

    面接の時間だけで、相手のことを見極めることは、難しいですが、

    ぶれないようにすることは、大事だと思います。

    自分の会社にとって必要かどうかの見極めが重要ですね。

  • 名無しさん2013/10/30

    面接で話す内容のポイントがあると凄く明確で分かりやすいです。

    短時間で相手を見抜く力って本当に大切なんだと思いました。

    人材が会社の財産になることもあるし、社員1人で会社を潰す事もあるので

    慎重に面接して採用を決めないといけないと感じました。

  • 名無しさん2012/11/02

    採用する側もいつくかのポイントがあるとぶれないかもしれないですね。そう思うと4つのポイントは判断するのにかなりわかりやすいと思います。

    それと投資として考えていかないといけないと思いました。

  • 名無しさん2012/11/01

    質問が多い人…というのはなるほどーお思いました。

    優秀な人でも後に揉める確率も高いし、扱いづらい場合が多いのは確かにあると思います。

    質問するポイントを先に決めておけば、複数人いた時も比較しやすくいつも同じところで判断できるのでいいと思いました。

  • 名無しさん2012/10/31

    自分は社員なので、読んでいて採用される立場に立ってしまいました。

    でも、確かに質問が多い人はややこしいというのは良くわかります><

    与えてもらうという意識のほうが強いからそうなってしまうのでしょうね。

    質問だけではなく、そのような気持ちを持っていると、行動や態度からわかってしまうものです。

    自分が尽くそうという気持ちを持っていないといけませんね。

  • 名無しさん2012/10/31

    ありふれた質問や雑談で人を見極めるのは難しいと思ってたけど、

    質問が多すぎる人は、ややこしい人。

    これは今すぐにでも使えそうですね。

    判断基準とするのにはいいかも。

  • 名無しさん2012/10/31

    私は今の会社で面接を担当することがあるので今回のメルマガはとても参考になりました。

    1人1人の人材を見極めるために必要なことを教えて頂いたような気がします。

    会社の命運は人材にあると思いますので、これからも色々と考えていきたいと思います。

  • 名無しさん2012/10/31

    人材という資源を手に入れるためにかけるコストを投資と考えられるようになるには、人材の大切さを理解できるようにならなければ難しいのかも知れない。色々な意味で不確定な要素に対しての投資が出来るかどうか、覚悟と信念が大事なのだろうと思います。