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小さい会社の経営という仕事 その10

2012/09/05




 
 
 
 
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■■ 小さい会社の経営という仕事 その10
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小さい会社の経営という仕事
 
 
 
 
1、会社の進むべく方向を決めること。
 
2、資源を最適分配し利益を出すこと。
 
3、人を動かし成果をあげること。
 
 
 
 
この3点が最も重要な経営の仕事だということを、
 
9回に渡りご説明させて頂きました。
 
 
 
 
このシリーズの最後に、
 
小さい会社でも儲けるために必要なこと!
 
をお伝えしたいと思います。
 
 
 
 
売上が20億もあったり、社員数が50人もいるならば、
 
儲かるのは当然です。
 
逆に儲からなければ会社は継続できません。
 
 
 
 
しかし小さい会社、売上数億、あるいは一億未満、
 
社員数が十数人、または家族経営の場合、
 
小さいために収支トントンでも、
 
なんとか続けて来られたケースも多いでしょう。
 
 
 
 
ですが、そういう小さい会社でも利益が高い会社もあります。
 
同業種でも必ず、儲かっている会社があるのです。
 
 
 
 
弊社のように収支トントンが長年続いて、
 
ある日を境に儲かるようになったケースや、
 
今まで高収益だったのに、倒産に追い込まれるケースもあります。
 
 
 
 
その違いは何でしょうか?
 
 
 
 
いわば、
 
僕はそこに気づいたので、
 
儲かるようになったといっても過言ではありません。
 
 
 
 
それは大きく2点あります。
 
 
 
 
一つは、同業他社との違いがハッキリしていることです!
 
 
 
 
そんなこと当たり前だと思われる方は、社員に質問してみて下さい。
 
 
「自社と同業他社との明確な違いが分かる人、挙手!」
 
 
いったい何%の社員の手が挙がるでしょうか?
 
 
そのうちで明確な回答をされる人は何割、
 
いいえ、何人いるでしょうか?
 
 
 
 
しかし実はそれならまだマシな方で、
 
社長でも明確に答えれる人は、赤字の会社ではまずいません。
 
 
ましてや顧客が知っているかどうかまでいくと、皆無です。
 
 
 
 
この違いを明確にしてくこと。
 
そして、それを顧客にどのように伝えていくか。
 
 
 
 
この二点を徹底的に考え、
 
検討し、
 
浸透させる方法を考えること。
 
これこそが戦術であり、戦略を練るということです。
 
 
 
 
違いが出せないという方もいるかも知れませんが、
 
そんなことはありません。
 
 
 
 
同じテリトリーでなければ、
 
同業者のマネをして違いを出せばいいのです。
 
異業種から取り入れるという方法もあります。
 
 
 
 
小さい会社の場合、価格を安くするということさえしなければ、
 
後は何をマネてもいいのです。
 
社員全員で会議を掛けて、考えるのもお勧めします。
 
 
 
 
挨拶、納品スピード、訪問営業回数、御礼の仕方など、
 
即時出来て喜ばれることも沢山あります。
 
ポイントは、とにかく社長がわが社は、ココで他社との違いを出す!
 
と明確に鮮明に内部に、外部に示していくことです。
 
 
 
 
そのために大事になってくるのが、ポリシーです。
 
理念やビジョンと合い通じるものがありますが、
 
ここだけは譲らない、
 
ここだけは引けない、
 
というポリシーが経営では大切です。
 
 
 
 
小さくても強い会社というのは、社長のポリシーが明確です。
 
社員から見ると朝令暮改に聞こえても、
 
そこには一風変わった独自のこだわりがあります。
 
 
 
 
儲かっている会社ほど、
 
損か得かだけでは中々動かないものです。
 
だからこそ利を得ていくわけですが、
 
赤字の会社にはそれが分からず節操がありません。
 
 
 
 
独自の考え方、独自のやり方で、
 
他社との違いを明確にする!
 
 
 
 
これこそが小さくても儲かる会社つくりの最大のポイントです。
 
 
 
 
繰り返しますが、
 
それが無理な場合は、お手本を見つけることです。
 
弊社のデザイナーは、どこの会社とコラボしても舌を巻くくらいうるさく、
 
企画が頓挫することもありますが、そういう社員がいる会社は強いです。
 
 
 
 
しかし実はデザイナーとして一流でもなく、チェックは厳しいですが、
 
その社員自身は、よりいいデザインを見本として取り入れること、
 
つまりマネをしています。
 
 
 
 
頓挫して損失を出しても曲げない!
 
目先は損ですが、それは一時の損失です。
 
そういう強いポリシーがあるからこそ、社員も思い切ってやれるのです。
 
 
 
 
ダメな社長は攻める時ですら躊躇し、中途半端で攻め切れません。
 
あれも、これも、それも・・・
 
と、どれも得ようとし、勝負どころがわからないのです。
 
 
 
 
社長のポリシーを明確にし、何かに徹底して拘る!
 
 
 
 
同業他社との違いをハッキリさせ、内外に浸透させる!
 
 
 
 
 
 
この2点が鮮明になれば、
 
間違いなくあなたの会社は儲かるようになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
おわり
 
 
 
 
 

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  • 名無しさん2018/09/06

    同業他社と自社との違いは何か?と言われて言葉がつまりました。果たして即答できる社員はどれだけいるのだろうか?そういうところに戦略があるというのも納得です。自分がお客様の立場でも、同じ業種の会社がたくさんある中でどういう風に選ぶかというと、その特徴で選ぶこともあります。だからこそ、そこをお客様に伝えていくことも大切なのだとわかりましたし、そこをしていかなければ選んでもらえないのだと気づきました。お客様目線で対応していくことを心掛けていきたいです。

  • 名無しさん2018/03/01

    ポリシーと他社との違い、その通りだと思います。

    それは自分がよく行く店、利用するサービスを想像するとその理由が分かります。

    たくさんある中でそこを選ぶということは、最初の出会いでそこの会社のサービスが自分に合うと感じたから、そして選び続けているということはそこの会社のポリシーが心地よいと感じる、又は不便や不満を感じないからです。

    どちらかが欠けていると選ばれない、又はお客様が離れてしまう。



    そして周りもお客様の思うサービスのラインも上がっている中、そのままのレベルでいるとやはり選ばれなくなってくる。

    何度も見直して改善を重ねていくことが大事ですね。

  • 名無しさん2017/09/11

    同じ業種同士でも違いをだしてくことが大事である。

    そのためには、その会社のポリシーがあり、それを明確にして会社全体に

    浸透させていくことが必要である。

    なにか譲れないこだわりみたいな部分が強く見えてくると

    会社としても特徴が明確にでてくるようになると思います。

  • 名無しさん2017/03/20

    経営者自身が他社との違い、つまりは自社の強みを説明できないというのは、

    小さな会社にとっては致命的な問題になってしまうと思います。

    自分の会社が強みを理解できない状態では、

    お客様に商品を買ってほしいということすら難しくなってしまいます。

    やはり自社の強みを明確にし、それを伝えていくことはとても大切なことですね。

  • 名無しさん2013/09/05

    同じ規模で、同じ業種で、同じエリアをターゲットにしている小売業なのに、なぜかあの会社だけは繁盛しているってある。

    やはり、高橋さんの言うようにどこの店も同じような形態だけど、そこだけはきっとどこかが何かしら違うという気がしてきました。

    一度、偵察を兼ねていってみます。

  • 名無しさん2012/09/09

    違いをだして、自分たちのポリシーをもつことなんですね。

    いきなり言われると難しいかもしれませんが、そこを明確に決めて実行していくことで、他社との違いもでてくるんだと思います。

  • 名無しさん2012/09/09

    まさに今回のメルマガは中小企業にとってのあるべき姿だと思いました。

    大企業では真似できない部分を他社との違いとして明確にしていき

    ポリシーを持って経営に取り組んでいく事が出来れば、きっと会社は成長し続けていくと思います。

  • 名無しさん2012/09/08

    新しい物事など生み出すことは容易なことではありませんよね。

    最初こそはより良いものを見本にしマネたとしても、そこに自社のポリシーだったり拘りだったりが入ることで自社の商品だったり、社風だったりになっていくのですね。





  • 名無しさん2012/09/07

    ほんの小さな気付きや、きっかけで大きな変化が生まれる事があると思いますが、その為には求め続けなければ、考え続けなければ気付けないのだろうと思います。何が自社の強みなのか、どういった差別化を強化していくのか、何に時間や資源を投資していくのがベストなのか、会社全体で理解していかなければ強い会社になれないのかも知れない。

  • 名無しさん2012/09/06

    確かに不景気だといっても、同業種でも必ず儲かっている会社はあります。

    そのような会社は同業他社との明確な違いがあるはずですね。

    どのようにして儲けているか違いを見つけ、

    マネし学んでいく事も必要かもしれません。

  • 名無しさん2012/09/06

    この2点が鮮明になれば、

    間違いなくあなたの会社は儲かるようになります。

    ・・・・・

    本当にありがとうございます!

  • 名無しさん2012/09/05

    まずはできているお手本をマネてみる。

    言葉では簡単ですが、まず根本的なものがブレていたらダメですね。

    マネするにしても、何をしたいのかという芯をもっていないとちぐはぐなことになるので、まずは信念が大事ですね。