経営

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小さい会社の経営という仕事 その2

2012/08/22

 
 
 
 
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■■ 小さい会社の経営という仕事 その2
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では、「経営」について
 
高橋は具体的に何をアドバイスしているのか?
 
と聞かれれば、それは、
 
会社の「今後の方向づけ」は正しいか?
 
 
もっと深くいえば、赤字の会社は行き当たりばったりで、
 
「方向づけ」をしている会社はまずありませんので、
 
その「方向づけ」をどうするのか?
 
をアドバイスしていきます。
 
 
 
 
次にその方向づけに向かうための
 
「戦略は正しいか?」
 
を見ます。
 
 
 
 
社員数名の会社や、起業して数年の会社では、
 
戦略という言葉すら日ごろ使いませんが、
 
今日、今週、来週、今月、誰が、いつ、何を、どの程度までするのか?
 
そういった具体的にすることを聞いて、アドバイスしていきます。
 
 
でも実際は赤字の会社は、
 
日々の業務しかしてませんので、それを一緒に決めていきます。
 
 
 
 
そしてここからが大変なのですが、
 
方向と戦略が明確になればなるほど、今度は大きな問題が立ちはだかります。
 
 
 
 
それが人の問題です。
 
 
 
 
分かりやすくいえば、今までより負荷が掛かるので、
 
不満が出たり、決まったことが決まったとおりに稼動しません。
 
 
 
 
社長が安易に学べば学ぶほど、
 
この壁は大きく、下手をすると力が分散し、以前より業績を落とします。
 
 
 
 
人は理屈や損得だけでは動かず、
 
指示・命令や約束では、
 
成果どころか、単純な挨拶一つすら改善できません。
 
 
 
 
この辺りがいくらビジネススクールで優秀な成績で卒業しても、
 
優良企業をつくれない理由です。
 
 
 
 
そうでなければ、
 
理論理屈で武装した国内にいる何万人もの経営コンサルタントの方々は、
 
企業の相談にのるより、自ら起業して儲けた方が手っ取り早いですが、
 
中々そうはしませんし、行動に移しても上手くいった事例はあまり聞きません。
 
 
 
 
そこで決められた戦略を実行する前に、
 
「社長の覚悟」を問います。
 
 
 
 
どこまでやるのか?
 
 
どの程度やるのか?
 
 
です。
 
 
 
 
例えば、方向づけとして接客で他社を圧倒していく!
 
と決め、
 
戦略としてそのための第一段階として挨拶を元気よくしよう!
 
と決めたとします。
 
 
その上で社員の同意を得ても、
 
社長の思うような挨拶を全員実地するまでには、中々至りません。
 
 
 
 
なので、どこで諦めるのか?
 
どのレベルを合格ラインとし、それを成しえる為には、
 
何を、どこまで犠牲にするのか?
 
その覚悟を決めて頂くのです。
 
 
 
 
少々泥臭いですが、
 
この「社長の覚悟」が明確にできていないから、
 
決まったことが何一つ稼動しないのです。
 
 
 
 
「経営」をまったく知らない社員の方や、
 
今現在うまくいっている会社からすれば、
 
単純な話ですが、そうそうスムーズに進まないからこそ、
 
世界中の会社の殆どが赤字なのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 

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  • 名無しさん2018/02/12

    自分が望む完璧な社員がいればいいですが実際そうもいきません。

    仕事はできるけど英語が話せない。

    電話応対はいいが、パソコンが使えない。

    頭はいいが、仕事は遅い。

    などなど、何かかんか良いところと、悪いところがあります。

    なので自分の求める理想のボーダーラインとか、

    社員に不可がかかった場合の対応とか、社長がいろいろ決めて実行するというのは納得です。

    落としどころってやつですかね。

    自分もなるべく社長の理想に添えるようにならないといけないなと思います。

  • 名無しさん2015/07/05

    私は社員ですが、読んでいてすごくよくわかると思いました。

    何か新しいことを始めるというとき、反射的に否定的になってしまったり、防衛に入ってしまいます。しかし、「社長が本気だ」と分かると、自分も覚悟が決まり、

    100%その方向へ向かおうと言う気持ちになります。

    正直、自分は命令されること、上から強く言われることが嫌いです。そして、納得いかないことに取り組むのも苦手です。しかし、社長本人から、全体で向かう方向、その理由を正面から聞くと、普段より更に「よし、やるぞ!」と思います。これが、社長の志、覚悟の力なのだと思います。

  • 名無しさん2013/08/16

    決めるということが、すごく重要なことだと思った。

    コンサルタントに相談しても自分自身にどうしたいかのジビョンが見えてないと

    うまくいかない。

    自分でどうしたいかともっと具体的にイメージして、そこを妥協しないで、

    徹底していくことで、会社の方向性が決まってくると思う。

    そして、社員に浸透させていくようにしていくことだと思う。

  • 名無しさん2012/08/26

    方向を決めていくことは、大事なことだと思った。

    どこまでするかを明確に決めていくことで、会社が、社長がどうしたいかが見てくるんだと思う。

  • 名無しさん2012/08/26

    会社それぞれによって適正な戦略があると思います。

    それを理解していないといくら考えてもうまくいかないと思いますし

    ほとんどの会社が赤字になってしまっているのは

    そううまくは事は運ばないからなんですね。

  • 名無しさん2012/08/24

    デザイン関係の仕事で、コンセプトや方向づけがうまくできないと、なんともちぐはぐな出来になってしまいます。あれもこれもとよくばらずに、テーマや方向づけをつくることは、どんな仕事でも大事なことなんですね。

  • 名無しさん2012/08/23

    子育てでも同じことが言えますね。どのように育てるか、何を学ばせてあげるか、それをするためには何をしてあげるのがいいのか、を明確にしてあげることが大事なんだと思いました。そのためには夫婦で相談してしっかり決めてあげないといけないですね。

  • 名無しさん2012/08/23

    理論理屈だけで経営が成り立つなら確かにコンサルタントという職業は成立しないのかも知れないですね。やりたい事を決めて、具体的に実際にやる事を決めてそれを稼働させるということがどれだけ難しいのかが分かるような気がします。確かに新しい事、今までとやり方を変えるというのはエネルギーが必要な事だと思います。それを理解した上で覚悟を決めるというのは成功するための絶対に必要な条件なのだと思います。

  • 名無しさん2012/08/23

    経営者が一人で会社を変えていこうとしても、

    やはり必ず出てくる問題が社員との関係なんですね。

    社員さんとしては今より負荷がかかる事を当然嫌がるでしょうし・・・

    でも経営者が覚悟を持って接すればきっと良くなるのではないかと思います。

  • 名無しさん2012/08/23

    基本方針がブレるとなにもかもままなりません。

    一本筋が通っていると逆に強いです。

    自分がまずどうしたいのかという気持ちはとても大事ですね。

  • 名無しさん2012/08/22

    大黒柱の社長の決意がブレるようなら、それは社員にも伝わってしまう。

    だから不満は堪えないし継続も出来ないのだと思います。

    だけどそれが、社長が本気で覚悟をし決めたことであれば、最初こそは不満が出たとしても、応えたい…共に戦いたいと自ずと思うと思う。

  • 名無しさん2012/08/22

    経営理念は立派なものを、方針は志し高く!そういった目標を立てたはいいものの、実際に日々稼動していくのは難しいですね。

    諦めるライン、犠牲にするものを考えるというのは、見たくないものをみるようで難しいですが、現実を見て着実に計画を立てなければいけないのですね。