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中小企業の羅針盤、人生も経営もやる気とやり方で決まる!

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中小企業は人材育成で業績を上げるべし! つづき

2012/04/14

 
 
 
 
 
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■■ 中小企業は人材育成で業績を上げるべし! つづき
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たまたま会計事務所の担当者が見えられた。
 
 
 
「今の時期はどこも思わしくない中、
 
どうしてエンジョブさんは年々業績を上げているのか?」
 
 
 
と不思議だという話を事務所内でされていたそうだ。
 
 
そして改めて、僕に質問して来た。
 
 
 
「福井県、特に嶺南は、
 
原電が止まりどこも大変ですよね。
 
なのに、どうして社長さんのところは、
 
年々良くなっているんですか?」
 
 
 
その時、答えた内容は、
 
 
 
「それは勉強しているからです。」
 
 
 
と言ったが、実は簡単な方法を愚直に繰り返して来たからこそ、
 
今の結果がある。
 
 
 
 
 
その具体的内容とは何か?
 
 
 
 
 
それこそが社員教育である!
 
 
 
 
 
その理由は前回述べた通りだが、
 
問題は、
 
では何をどうやったらいいのか?
 
ここに尽きる。
 
 
 
そこで最近特に弊社が拘っているやり方について、
 
惜しげもなく、お伝えしたい。
 
 
 
社員教育という言葉そのものは、僕は好きではないが、
 
業績を上げる為に、要は、
 
みんなが自主的に、
 
意欲的に働き、
 
意見や提案を出してくれて、
 
一生懸命頑張ってくれる!
 
そんな会社、社風にすることが重要だ。
 
 
 
その結果、
 
効率も上がるし、
 
新しい商品や、
 
新しい取引先も開拓できるというわけだ。
 
 
 
人件費の節減など、その最たる例で、
 
弊社もそうだが忙しいとアルバイトなどを雇い、
 
人手を確保する。
 
 
 
社員が何らかの事情で、退職や休職をされた場合など、
 
その分社員を追加で1名雇用したりもして来た。
 
 
 
又は補欠要因のように、
 
万一誰かが欠勤したり、
 
突然入院や退職することがあっても、
 
絶対に会社が回るように、
 
必ず少し人員数に余裕を持ってきた。
 
 
 
繁忙期に合わせた人員確保や、
 
人員配置も当然必要だった。
 
 
 
たった4ヵ月間の繁忙期のために、残り8ヵ月間人を多く雇用するのだ。
 
1ヵ月、1年くらいは、こうした+αな経費も何とかなるが、
 
売上のアップダウンが激ししく、
 
数字が例年通り上がるとは限らない近年では、
 
そうした余裕は我々中小企業にはない。
 
 
 
しかし、そんな致命的に思える問題も、
 
意欲的にみんなが働ければ、
 
生産効率は1.5倍くらいは即時上がるし、
 
忙しい時に、そういう不満の声も出なくなる。
 
 
 
その経費節減効果は、
 
とてもとても人件費だけでは済まされないことは、
 
経営者しか分からなだろう。
 
 
 
本当に僕もそうだったが、儲からない会社というのは、
 
お客様と同等くらいに、
 
下手な意味で社員に気を使ってばかりに成りがちだ。
 
 
 
その結果対応も遅れるし、納品日は守るが今より早くはならない。
 
挨拶一つ、行動一つ、返事一つ、
 
指導の仕方や営業日や営業時間など、
 
とにかく何もかもがお客様のためというより、
 
社員や社内事情のために、そうせざるを得ない場合が少なくない。
 
 
 
これがお客様のためという本来のあるべき姿に全員一丸になった時、
 
あっというまに、赤字を脱出し、
 
今まではいったい何だったのだろうか??
 
とぽか〜んとしてしまうくらい、急激な効果が表れてくる。
 
 
 
そして一旦、回転し始めると、
 
最初こそ社長のてこ入れが相当必要だったが、
 
自転し始めてしまえば、
 
後は時折のチェックや指導で済むようになる。
 
 
 
 
そして社風が悪ければ悪いほど、
 
効果が感じられるので、
 
やらない手はない!
 
 
 
 
実際にやるべきことは、非常に単純でシンプルである。
 
拍子抜けがするかもしれないが、聞いて頂きたい。
 
 
 
 
 
それが、
 
全員で同じことを取り組むということだ!
 
 
 
 
 
ハッキリいって、
 
急激な社風改善、
 
モチベーションアップはこれに尽きる。
 
 
 
会社はいわずと知れた組織であるが、
 
社風が良すぎる組織といえば宗教法人ではなかろうか。
 
 
 
事例として不適切かも知れないが、
 
宗教法人と一般の我々法人企業との最たる差は、
 
彼らは自主的に、しかも無報酬でも働ける姿勢があることだ。
 
 
 
いいや、働いているというのが、対価を貰う為だとするならば、
 
働いている自覚すらない。
 
 
 
上司を敬い、
 
愚痴は言わず、
 
会社(宗教法人)を心から敬愛し、
 
文字とおり死守するくらいの気持ちで使えている。
 
 
 
これがもし一般の会社であれば、
 
どれほどの力を発揮するだろうか。
 
 
 
もう一つ!
 
これも怒られそうな事例だが、
 
自衛隊もそうだ。
 
 
 
自衛隊は報酬は必要だが、
 
命を掛けてでも指令を真っ当する。
 
 
 
どんな汚い仕事でも、
 
辛い任務でも、
 
体を張って飛び込んでいく。
 
 
 
意思統一は取れており、
 
指示・命令は一糸乱れず遂行される。
 
 
 
それが自衛隊の任務だから当然でしょ!
 
といわれるかも知れないが、
 
同じ年収でも、あるいはもっと待遇が良くても、
 
あなたの会社の社員ならば、
 
夜中や休日に緊急事態が発生した場合、
 
電話し来るように命じたら、
 
どんな反応を示すだろうか?
 
 
 
言いにくいとか、
 
そんなことは頼めない、
 
と遠慮される人も多いだろう。
 
 
 
仮に来てくれたとして、
 
それは電話してから何分後だろうか?
 
表情や態度はどうだろうか?
 
様々なことを想定すると、
 
社長も社員も何を優先しているのか、
 
疑問ではなかろうか。
 
 
 
考えれば、考えるほど、
 
想像すれば、想像するほど、
 
一致団結とは程遠いのではなかろうか・・・
 
 
 
それが普通だとか、
 
そんなのは仕方がないとか、
 
皆さんは思われるかも知れない。
 
 
 
でも弊社の社員は殆ど中途採用だが、
 
以前の職場と今では明らかに勤務姿勢が違う。
 
 
 
そしてここが重要なのだが、
 
同じ今の社員でも、勤務年数が長い社員は、
 
昔と今ではぜんぜん違う。
 
 
 
性格すら変わったといえるくらいに、
 
別人並に変貌を遂げた社員もいる。
 
 
 
それは何故なのか?
 
 
 
と改めて考えてみたところ
 
社風が変ったからであり、
 
その社風を変えた一番の要因が、
 
全員で同じことをする!
 
という極めてシンプルな方針の結果である。
 
 
 
そして嬉しいことに、
 
この方針の結果、
 
業績は格段に向上したと断言できる。
 
 
 
 
 
 
 
 
では、次回は実際に何を全員でやるのか?
 
 
どうやって導入するのか?
 
 
この辺りをお伝えしたい。
 
 
 
 

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  • 名無しさん2018/04/18

    社員教育をすることで、社員1人1人のモチベーションやチームワークや方向性など

    みんなが一丸とならないといけないときや誰かが、困っているときなど、みんなが

    同じように頑張って協力し合えるような社風に育てていけるようになると思います。

    そのためには、とにかく繰り返し教育していくことなんだなと思いました。

  • 名無しさん2018/04/15

    何を目的とするのか?というのと、少人数でも回るようにするというところが大事なのだと読んでいて感じました。目的というのは、会社の業績を見れる人を少しでも多く養うこと。個人的感情ばかり見ている人ばかりでは会社は絶対にやっていけないです。個人>会社だと会社は倒産しかねないと思います。私自身にも言えることですが、大事だと感じました。あとは少人数でもやっていくこと。これは誰かが休むというのは人間なので誰もがありえることです。その時に1人しかわからないことがあればたちまち回らなくなります。そして代わりに人を雇うとなるとその分の経費がかかってくる。会社というのはいろんなことが絡んでいるのだと感じました。あまり会社視点で考えたことがなく、自分がすごく会社に甘えていたことに気づきました。

  • 名無しさん2016/12/04

    会社全員で何かを取り組むということは大事なことだと思います。

    それが何であれ団結力に繋がっていくと思うし、社員間の仲が良いというのは

    思っている以上に強みに繋がっていくものだとよく感じることがあります。

    会社の雰囲気がよければ会社に出来る限り貢献しようと思ってもくれるし、

    その結果は雲泥の差になってくるのではないかと思いました。

  • 名無しさん2014/03/22

    忙しいからといって、人員を増やすよりも社員1人1人のレベルを上げていって、みんなが1.5倍以上の仕事をするように育てていくことのほうが、業績にも深く関係してくるんだなと思いました。

    業績をあげるというのは、ただ単に人を増やしていくだけではなく

    こういったことをいうのだなと思いました。

  • 名無しさん2013/04/15

    全員でやることに意味があるんだと思った。会社の組織にいる以上は、チームプレーは、必ず必要になってくるので、各自バラバラに仕事をするのではなく、同じ方向性を確認して、頑張っていくからこそ、業績をあげていけるんだと思う。

  • 名無しさん2012/04/23

    みんが同じ方向性をむくようになるのは、強制ではなくて、自然と自分たちの意思でなるのがベストだと思います。

    そうなるために日々、みんなでコミニュケーションをとっていくことだと思います。

  • 名無しさん2012/04/20

    会社全体で一丸となるとこれほどまでに強い組織になるなんてびっくりです。

    そして、それがそのまま業績にかかわってくることになるので、社風を変えてみんなで強い会社にしていこうと思います。

  • 名無しさん2012/04/18

    個人個人が自分の担当のあたえられた仕事をただやるだけでなく、全体的なことで、みんなが同じ考えをもち、行動してくことで、全然違った成果を挙げられることができるんだと思った。

  • 名無しさん2012/04/17

    社風ってそう簡単に変えることができるものでしょうか?

    半信半疑ながらも、大変興味があるので、続きが早く読みたいです。

  • 名無しさん2012/04/16

    同じことをすると、○○さんもこんなことしながら同じことやってるんだとか、○○さんがやってるんだから私も頑張ろうとか、意識が高まるんだと思います。担当別では味わえない一体感があるのかもしれませんね。

  • 名無しさん2012/04/15

    同じことをする、単純なことですが、そこの大きな効果があったんですね。社風がわかることで、全体の士気も一気に高まっていい方向へむかうなんて、本当にすごいことです。そして、お互いの信頼関係も深くなっていくんだと思います。

  • 名無しさん2012/04/15

    単に作業として、お給料の対価として仕事を見ていると、自分で提案しようとも工夫しようともせず、それでは成果が上がりませんね。

    やはり社内が助け合ったりフィードバックしあったり、結束が出来ていると、自分の都合ではなく会社全体のことが見えてくるのだと思います。

  • 名無しさん2012/04/15

    働いている社員みんながモチベーション高く取り組める社風を作る事はとても大切ですね。

    ですが、一筋縄ではなかなかいかないと思います。そこをしっかりと作り上げている高橋さんはさすがですね。

    社内の雰囲気がよくなればおのずと結果に現れてくると思います。

  • 名無しさん2012/04/14

    誰かがではなく、全員でやる。

    そうすれば会社全体の士気も上がり、大きな力となるんですね。

    中小企業だからこその戦い方なのだと思います。

    全員が同じ方向を向いている時の力は、何倍、何十倍にもなるのだと思う

  • 名無しさん2012/04/14

    みんなが自主的に意欲的に働き、 

    意見や提案を出してくれて、一生懸命頑張ってくれる!

    そんな会社の社風にするには、全員が同じ方向に向いていないといけませんね。