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社員に権限委譲する最適なやり方

2012/03/28


 
 
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■■  社員に権限委譲する最適なやり方
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第1004号 平成24年3月19日(月)配信の
 
「自己管理を仕組み化して儲かる会社にする」
 
 
 
 
このメルマガに対して、多数ご質問を頂いたので、
 
もう少し深くご説明したい。

 
 
ご質問の内容は、
 
4番目の「決めたことを社員が回す仕組み」である。
 
 
 
ここでいう社員が回す仕組みとは、
 
社長〜社員へ仕事を回し、自分の手を空けること。
 
 
 
その目的は、
 
1つは社長が本来すべき業務を社員に回すことにより、
 
社員の成長を促進させること。
 
 
 
2つめには、
 
社長の時間を空ける事により、心に余裕が生まれ、
 
イライラを防げ、社風にいい影響を与えられ、
 
新しいアイディアも生まれやすくなる。
 
 
更に新しい取り組みをドンドン取り入れたり、
 
社員教育をしたり、社長自身も学ぶ時間を取れる。
 
 
 
 
こんなことは、
 
誰もが書かなくても大方分かっていることだ。
 
しかし、任せる人材がいないから、
 
それが出来ないんだ。(`ヘ´) ゛!!!
 
 
 
 
そう皆さんおっしゃいます。
 
 
 
そして、「どうすればいいですか?」
 
要約すれば、これが今回の皆さんからのご質問でした。
 
 
 
 
任せる人材がいない??
 
 
 
 
実は、それは皆さんの錯覚なんです。
 
 
 
 
これを証明する分かりやすい事例は、
 
やはり皆さんのプライベートにあります。
 
 
 
 
皆さんのご両親を思い出して下さい・・・
 
 
 
 
これとよく似た発言をされてませんか?
 
 
 
 
僕など今でも頻繁に言われます。
 
 
 
 
「運転に気をつけろよ。」
 
 
 
 
新聞記事に丸をし、手紙が置いてある。
 
敦賀の原電は全て止まり、連鎖倒産が増えるという記事。
 
要するに、
 
 
「大丈夫か?油断するな!」
 
 
と伝えたいのだろう。
 
 
 
 
あるいは、
 
 
 
「無駄遣いは慎め。」
 
 
 
「少しくらいチヤホヤされて、いい気になるな。」
 
 
 
などとも言われます。
 
 
 
 
僕は、反論を一切せず、有り難いことだとかみ締めて、
 
 
「さすがはお父ちゃんやな。」
 
 
とか、
 
 
「お母ちゃんのいうことは参考になる。」
 
 
などと褒めます。
 
 
 
 
 
 
 この意味が分かりますか?
 
 
 
 
 
 
親から見れば、
 
 
30歳も、
 
 
40歳も、
 
 
同じで、
 
 
未だに心配なんです。
 
 
 
 
うちの親父はサラリーマンでした。
 
 
息子は社長。
 
 
でもそんなこと関係ないんです。
 
 
 
 
これと全く同じことが、
 
2代目や3代目にもおきてますよね。
 
 
 
 
社長は70代。
 
息子は40後半。
 
 
未だに社長に最終確認を得ないといけない。
 
親からすれば、子供はどこか危うく頼りない。
 
 
 
 
社長からすれば、
 
10年前に入社した部下は、このわが子の感覚と同じで、
 
ある部分では自分の能力をとうに越えてますが、
 
ある部分ではまだまだ自分が優れている。
 
 
 
 
そのマイナス部分を強く見てしまい、
 
 
コイツはまだまだだ。(~_~;)
 
 
と自分に言い聞かせている。
 
 
もちろん、親と同じように無意識に。
 
 
 
 
 
実務を部下に任せるのは、
 
非常に勇気のいることです。
 
 
信頼もいる。
 
 
当然、リスクもあります。
 
 
 
 
しかし、そのリスクよりも、
 
新しいことを取り入れないリスクの方が遥かに高い!
 
 
 
 
色々な企業の倒産事例と、
 
 
成功事例を見れば分かるとおり、
 
 
同じ衰退する業界にいながらも、
 
 
生き残ったり、
 
 
発展する企業は、
 
 
常に変化をし続けた企業です。
 
 
 
 
 
今あなたの会社では、
 
あなたの代わりになる人材がいないという。
 
 
 
 
 
では、それは何年前からだろうか?
 
 
 
 
後何年探すおつもりだろうか?
 
 
 
 
同じ時間を掛けて、見つかる保障はありますか?
 
 
 
 
ならばチャレンジしてみてはどうですか?
 
 
 
 
僕は社長業務を社員に振り分けるが、
 
 
誰が出来るかではなく、
 
 
誰にするかを決めている。
 
 
 
 
1つや2つの商談が頓挫したところで、
 
会社は倒産しない。
 
 
 
 
これも、
 
 
あれも、
 
 
それも、
 
 
 
重要だからと、
 
自分で全部補おうとするあなたは、
 
 
 
まさに!
 
 
あれも、
 
 
これも、
 
 
それも、
 
 
欲しいと欲張り、
 
 
命を落とす悪役のようだ。
 
 
 
 
社員が成長しないのではない。
 
 
 
 
任せる人材がいないのでもない。
 
 
 
 
自分しか出来ないなどとは、
 
昔堅気の職人のような単なる思い込みだ。
 
 
 
 
本当はあなたに勇気がないだけ。
 
 
 
 
本当はあなたが変化を恐れているだけ。
 
 
 
 
成長していないのは、社員ではない。
 
 
 
 
成長をしていないのは、
 
 
 
本当は、
 
 
 
社長である、あなた自身である。
 
 
 
 
 
 

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  • 名無しさん2018/03/30

    社長と社員、親と子供の構図が同じなのだと理解しました。子供が出来ないからと親がしてしまうこともありますが、そこを親がするのではなく子供に失敗してもいいからさせるというのが大事なのだと感じました。子供は自分がしないと成長に繋がることはないです。それと同じことが会社でもあるのだとわかりました。無理だと始めから決め付けてしまっていたり、恐れから任せることをしていなかったりするのだと思います。最初は不安はあると思います。だからこそ、安心させれるくらいに子供や社員がなっていかなければいけないのだと思いました。

  • 名無しさん2018/02/12

    これもあれもと心配だからと自分でやっているようでは、

    いつまで経っても社員が成長していかないのだと思います。

    信じて任せてみたら思いのほか成果が上がったり、

    社員が一気に成長して幹部候補になったりするかもしれません。

    その可能性を信じて任せてみるのも社長の仕事なのかなと思いました。

  • 名無しさん2014/09/02

    社員からすれば社長から任されるとうれしいものがあるし、頑張ろうと思う反面、不安もあると思います。

    それでも、社員の成長を考えるならこうやって仕事をふっていかないといけないです。

    最初は、失敗もあるかもしれませんが、長い目でみると必要なことだと思います。

  • 名無しさん2012/03/31

    確かに幾つになっても、親から見れば、いつまでも我が子は子供ですね。

    社員も我が子のように、いつまで経っても心配は付き物なのかもしれません。

    いろんな事に挑戦させて、温かく見守る事は本当に大切ですね。

  • 名無しさん2012/03/30

    親から見れば、

    30歳も、

    40歳も、

    同じで、

    未だに心配なんです。

    ・・・・・

    全くおっしゃるとおりです。まるで私のこ

    とを言われているようですよ!

  • 名無しさん2012/03/30

    社長が任せると決断をまずしなければ、

    たとえ出来る社員がいたとしても見出せないですね。

    社員が成長する場にもなるし、

    会社にとっても利益となることなので

    まずは任せるという決断をしなければいけないですね

  • 名無しさん2012/03/30

    新しいことを任すほうも任されるほうもどちらも不安はあると思いますが、それでも新しいことをどんどんと任せていくことで、今までに出来ない部分ができるようになったり、そこから改善が生まれたりすしていくんだと思う。確かに今を変えて変化するのを恐れるきもちはよくわかりますが、まずは始めないとなにも変わらないですね。

  • 名無しさん2012/03/29

    親はいくつになっても子が心配。

    とはいえ、過保護になっていてはひとりで何もできなくなってしまう。

    時には見守ることも必要。

    仕事もプライベートも共通して言えるな〜。

  • 名無しさん2012/03/29

    親と同じと考えると、なんとなく社長の気持ちが分かるような気がします。

    任せてもらっているのは信頼してもらっているからでもあり、社長自身の朝鮮でもあるのですね。そう考えると、任せてもらっている仕事はしっかりとこなさなければいけない、そして社長が不安にならないように逐一報告し、他にも任せようと思ってもらえるようにしなければいけないと思いました。

  • 名無しさん2012/03/29

    自分自身にしか出来ないと思える仕事を人に回すというのは、フォローの意味でも成果を心配する上でも非常に勇気がいることだというのは分かる気がします。小さい会社ほどオールラウンドな人材を作る上でも、効率化を目指す上でも大事な選択なのかも知れない。一時的に損害が出ても、それ以上の成果が出るような工夫ややり方で補っていければ、違った種類の成果が上がってくるようになるのかも知れない

  • 名無しさん2012/03/28

    社長という職業の方はやっぱり優秀な人が多いから

    自分が出来ることは自分でやろうとして、任せると効率が悪かったりするので

    自分でやってしまう方が多いのでしょうかね。

    社員の成長のために社長の仕事を任せてみるべきなんですね。

  • 名無しさん2012/03/28

    社長には社長にしかできないことがあり、そちらを優先することが結局会社の成長につながる。そのために普通の仕事を社員に回す。

    確かに勇気のいることだし、社員との関係が言いたいことを言えるようなものでなければできませんね。会社のことを一番に考えられるのはやはり社長。その社長が方針やアイディアを出せるようにする仕組み作りが大切ですね。

  • 名無しさん2012/03/28

    思い切って任せてみれば、意外な力を発揮することありますね。

    成長すべきは自分自身。。。

    まさに、その通り!

    社員を信頼し、決断することが必要なのですね。

  • 名無しさん2012/03/28

    確かに自分がやればすぐ出来そうな事でも、

    社員を信頼して任せる事は勇気はいりますけど大切ですね。

    社員も我が子のように、少しの失敗を恐れず、

    何でもさせて、見守っていく事は重要なのかもしてません。