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中小企業の羅針盤、人生も経営もやる気とやり方で決まる!

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中小企業の倒産の真の原因

2011/08/29


 
 
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■■ 中小企業の倒産の真の原因
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弊社の経営理念は「自分が源」である。
 
すべての原因は自分にあり、他に原因を探す前に自分を見ることの重要性を説いている。
 
大企業や有名企業からすると、何とも変な経営理念だと言われそうだが、
 
実際の中小企業の倒産はその要因を辿ると、
 
社長が自分のことを理解していない為に起きている事が実に多い。
 
 
例えば弊社を例に挙げれば、僕は愛想良くコミュニケーションを取り続けることが大の苦手だ。
 
一日だけ、一回だけならまだ誤魔化しも利くが、ずーと継続するとなると苦痛である。
 
というか出来ない。(>_<)
 
 
具体的にいえば・・・
 
 
接待はまず無理。
 
お世辞や無駄な世間話は続けられない。
 
自分が間違ってないのに、頭を下げることが出来ない。
 
必要もないのに話しかけ、笑いかけて、愛想良く振舞うことが嫌い。
 
尊敬する人の話は真剣に聞けるが、どうでもいい人の話に付き合い続けることが苦手。
 
頼られたりすると助けたくなる。
 
飲み会などの井戸端会議が嫌い。
 
 
自分で書いていて、何と性格の悪い、タチの悪いやっちゃ!(ノ;;)ノ ダダッコォッ
 
と呆れてしまう。
 
無理すれば合わせられるが、そのことに価値を感じないと続けられない。
 
 
          コイツは・・・(+_+)・・・
 
 
と思われると今後の仕事にも影響するので、自分で自分のことを擁護すると・・・
 
実際の高橋は、会うとめちゃくちゃ腰が低く感じがいい♪
 
そして言いたいことは、ハッキリ言う。。(∵)/
 
偉い人でも20代の若者でも、変わらない姿勢で接する。
 
この3つは、僕の対人関係のポリシーだ。
 
 
 
話が少しそれたが、こんな性格だとM&Aや提携したりし、規模拡大を考えるとリスクが大きくなる。
 
実際に弊社の倒産の危機は、
 
規模拡大路線に入った時や、
 
他社との提携、
 
粗利でなく売上を追ったとき(客数)に起きている。
 
 
元来コミュニケーションが得意でないのに、規模拡大は性格に合わない。
 
小さい会社で気の合う仲間と、自由奔放に経営できる方が楽で向いている。
 
これは負け惜しみではなく、心からそう思う。(自分の器に合わせた経営)
 
 
社長が指導や注意が苦手ならば、無理をしてするのではなく、しなくてもいいような仕組みつくりが重要だし、
 
攻めるのが苦手な場合は、営業に力を入れるより、クレームを少なくしたり、
 
自社のサービスを深堀し顧客満足を追及する方が、よっぽど頭が働くだろう。
 
 
新規事業の進出についてもそうだ。
 
社長のタイプにより、起業向きだったり、継続向きだったり、
 
あるいは今あるやり方を改良するのが得意なタイプだったりと、人により異なる。
 
 
採用に関してもそう。
 
社員20名以内、ワンフロアなら中間管理職と合うかどうかより、
 
社長と合うかどうかが何よりも重要である。
 
 
よく名経営者の本を読むと、配置する場所を明確にし、
 
どんなスキルが必要かをまず具体的にするようにと記載されている。
 
 
その通りで、特殊な技術や資格が必要な場合は、当然職務内容が重要だが、
 
中小企業の場合、どういう人を採用するべきか?(社長に合うかどうか)という方が重要である。
 
退職の一番の理由が、職務内容や条件ではなく、コミュニケーション(性格の不一致)であるが、
 
方針や社風、社内の雰囲気も社長で決まるので、社長と合うかが重要なのだ。
 
 
 
中小企業でも社員40〜50名もいれば、部署を分けて社長の不足分を補える人材もいるかも知れない。
 
(ただし、経験上他人のふんどしを当てにするのはリスクもある。)
 
 
だがそれもまま成らない社員20名までの零細企業の場合は、社長が自分を知ることがとても重要である。
 
野球であればピッチャーだったが、バッターに専念し頭角を現した選手が多い。
 
だが野球などのスポーツと違い、比較検証が出来ないし、社長に苦言を呈するものも中々いない。
 
 
なので社長は自分で自分のことを気づいていく以外にない。
 
 
 
 
しかし、これがかなり難しい・・・(>_<)
 
 
 
 
 
だから倒産が後を絶たないのだ。
 
 
 
 
 

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  • 名無しさん2018/06/11

    実際を考えると、経営がうまく行くかどうかは「方針が合っているか」と「方針に沿った行動が正しくできているか」の2点によって決まると思っています。

    ここでは「行動」の方に焦点を当てられているのかなと思いました。

    社長と社員間のコミュニケーションがうまく行かなければ、方針が上手く行動に変換されない。

    気兼ねなく意見を言いあったり認め合ったりできる仲間集めと関係作りが最重要事項なのですね。

  • 名無しさん2017/07/14

    もともと社員を雇うのは社長ができないことをその人にやってもらいたいからです。

    社長じきじきにできるのであれば社員は必要ありません。

    社長が何をしてほしいのか、理解して動けるような社員にならないといけないなと思いました。

    なかなか社長に苦言を言えるような人間にはなれそうにはないですが。

  • 名無しさん2016/11/20

    自己分析は本当にむずかしいです。

    自分が他の人をみるとよくわかります。

    できているのに、自己否定ばかりする人、

    できてないのに、自慢げな人

    みんな意外に自分のことはわかってないんだなっておもいます。

    私も毎日うまくいかないことだらけですが、

    自分はこういう人間だ!ってわかっていたら上手くいくのかもしれないですね。



    私も高橋社長同様、井戸端会議がものすごく苦手です・・・。

    どうでもいい人と話すのも苦手なのもすごく分かります。

    ものすごく共感できました。

    人には苦手なことの反面、得意なことがあるというので

    そういう部分もみていかないといけないなぁと感じました。

  • 名無しさん2014/02/15

    自分自身を客観的に見て分析することが大切なのですね。

    自分の性格やタイプ、向き不向きは意外と把握できていないものだと思います。

    経営者はそこをしっかりと認識しておなかえればいけないと改めて感じました。

    欠点を知らずに経営していくのは恐ろしいことですね。

    欠点を欠点だとわかっていればそれを補うことは出来ると思います。

  • 名無しさん2013/08/29

    まず自己分析して、自分を知ることが大切なんだなと思いました。

    自分が何が向いていて、何が向いていないのかなんて考えたこともなかった。

    そして、自分のタイプを知った上での戦略を決めるなんて、目からうろこ出てきました。

    そんなこと、長年経営していて思いつきもしなかったけれど、よくよく考えてみると確かに合理的ですよね。

    出張の際の移動時間でなんとなく読んだけど、まだ到着までに一時間あるので自分のことを客観的に見て分析してみようと思います。

  • 名無しさん2011/09/19

    自分の事って、意外と理解していないものです。何かの雑誌に、人は自分の事を過剰評価しているタイプがほとんどだと載っていました。自覚はないですが、きっと私もその1人だと思います…。自分を知る事は本当に大切ですね。

  • 名無しさん2011/09/02

    会社の方針は社長のタイプによって様々な方向に行くものですね。

    確かに普通の社員と違って社長にいつも苦言を言える人はいない。

    自分で自分のタイプに気づくために意識していなければいけないんですね。

  • 名無しさん2011/09/01

    自分のことをよくわかっていることが大事だと思った。自分の性格をよく知れば、どういった経営が自分にあっているかも見えてくる。

    そうすれば、苦手なところで拡大したりもしないし、確実な部分を強化していけると思う。

  • 名無しさん2011/09/01

    高橋さんのように、建前のない上司のほうがやりやすいと思います。

    八方美人だったり、人によって態度が変わったりする人は、

    一緒にいてすごく難しく…社員側である私も素直になれないというか

    信頼関係を築きにくかったです。どこか壁があるというか…

  • 名無しさん2011/08/30

    高橋さんのようにそれだけ自分を見つめて

    自分を知っている人はいないのではないかと思います。

    背伸びし過ぎた経営は、いつか足をすくわれます。

    自己過信せず、足元を固める事が大事ですね。