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利益の出る経営手法

2010/03/06

 
 



 
■■        利益の出る経営手法
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どんな業種でもどんな会社でも季節変動がある。
 
 
 
 
季節変動とは、
 
夏に忙しく、冬は暇というような季節により売り上げの上下があることをいうが、
 
今日は、この季節変動での利益の出し方をお伝えしたい。
 
 
 
 
過去の経営のやり方は、売り上げを最大に上げることを主流としていた。
 
夏に忙しいのであれば、その季節に最大に儲かるように人も、箱(店舗)も、
 
設備もすべてをあわせ、稼ぐだけ稼ぎオフシーズンをその貯金で凌ぐという戦略である。
 
 
 
 
今の時代はこの古き経営体質では乗り切れない。
 
 
 
 
ライバルが昔と違い多く、お客様の選択肢が増えている。
 
だから飽きられるのも早いし、他社が進出してきたり、
 
情報化社会ですぐに他社も改良してくるので、
 
競争激化の時代だからだ。
 
 
 
 
経営の本質とは、
 
 
売り上げ−経費=利益
 
 
である。
 
 
 
 
利益の出る経営というのは、
 
売り上げに拘らず(こだわらず)利益を出すことを考えなければならない。
 
 
 
季節変動がある会社であれば、最大売り上げよりも1年間12ヵ月(12回)で考え、
 
売り上げの一番低い月でも利益が出る仕組みにすれば勝ちである。
 
 
 
それが難しいなら、せめて8勝4敗になるように売り上げを落とすべきだ。
 
 
 
そう、売り上げを落とすのだ!
 
 
 
人を減らし、箱(店舗や事務所)を小さくし、固定費を下げる。
 
そうすれば自然に売り上げが下がる。
 
 
意図的に下げると自然と利益が上がるから不思議だ・・
 
 
とみんな驚く(-。-)y-゜゜゜
 
 
 
 
飲食店などほんとにこの仕組みがピタリと当てはまるが、
 
普通は、一週間の内の週末にポイントを合わせて経営される方が多い。
 
 
だから土日のゴールデンタイム以外はガラガラに感じてしまう。
 
 
家賃も光熱費も人件費も料理器具も在庫も、
 
すべて最大お客様人数に合わせて作る。
 
 
 
経営者は大きくしたい、広げたいと思うのが本質だから当然だ。
 
最初からそう思わない人は経営者には不向きだろう。
 
 
 
 
これを平日にあわせ店舗も在庫も設備も人員も、全てを小さくする。
 
 
 
そうするとどうなるか?
 
 
 
固定費が下がるだけではない。
 
 
土日以外もお客様が多いと評判になる。
 
 
 
いや、実際は80名入る店舗が、20名で満員になるだけの違いなのだが、
 
お客様は空き席を見て感じるのであって、来客数を数えて流行っているかを考えない。
 
 
 
満員で入れないから評判になるし、働く側も80名席で20名しか平日は入らないと、
 
同じスタッフ数でも活気が違うのだ。
 
 
 
 
想像してほしい・・
 
 
 
 
80名席で20名のお客様がピーク時に着席している。
 
スタッフは平日で5人。
 
 
20名席で20名のお客様がピーク時に着席していて、スタッフは同じく5人。
 
 
 
 
どちらがお客様は活気を感じて、
 
スタッフはやる気になるか?
 
 
 
 
お客様とスタッフはお店の最大のオブジェであり、インテリアである。
 
 
その様子が輝いているかどうかはお店の繁盛のバロメーターになる。
 
 
 
スタッフやお客様の声も、大きい店舗では響かない。
 
同じ人数でも小さい店舗だと響き渡り、
 
それが活気のある雰囲気作りになる。
 
 
 
 
お客様とスタッフを最大限活用するのが、利益の出る経営だ。
 
 
 
少しでも儲けたいと思う欲望から、大型店舗に拘る人は、
 
赤字という苦労を背負い込むのかも知れない。
 
 
 
 

 

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  • 名無しさん2015/05/03

    お客さんをたくさんいれたと考えて大きく作ってしまいがちですが、

    そうではなく、経費のことも考えて、規模を見直すことも必要なんだなと思いました。

    人は、自然と混んでいるところのほうが、集まりやすいもので、

    確かにはいっている人数がかわらなくても満席とかんじるほうが、

    いきたくなりますね。

  • 名無しさん2013/10/21

    お客様やスタッフの様子が暇そうな店に見せたり、繁盛している店にみせる工夫として成立するのはその通りだと思います。売上を落としてでも利益を確保するという考え方は、実際に目の前に顧客が来ている状態ではなかなかそういう考え方は出来ない。つい人を増やして売上を追いかけてしまうのか、ぐっとこらえて利益を追求するのか大きな岐路なのだと思います。

  • 名無しさん2013/10/18

    最初はよく分からず、「んん??」となりましたが、よんでいって納得しました。

    売り上げを落とす、というより、基準を落とし、稼働率を上げる、と考えればよいのですね。

    確かに、忙しいときに合わせて人を雇って、閑散期に溢れてもったいなく感じる場面が多々あります。

    売り上げの低いときに人を合わせると、忙しいときがめまぐるしく大変ですが、そうすることが、一番コストを抑え、最大限に活用できる方法だと思いました。

  • 名無しさん2010/11/25

    もっと大きくしていきたいという気もちもありますが、

    自分たちの会社の現状をすることが必要です。

  • 名無しさん2010/03/24

    そのすごい発想は、目からウロコでした。

    経営にそんなマジックがあったとは…。

    脱帽です。

  • 名無しさん2010/03/10

    売上が多くても、その会社が儲かっているとは、限りません。

    実際、当期純利益が上げられないといけないので・・・。

    本当、売上−経費=利益のバランスが大切ですね。

  • 名無しさん2010/03/08

    席数の例え話が、非常に分かりやすくてよいと思いました。

    売上よりも利益重視することはとても大切だと思います。

    もちろん利益だけを追求しすぎるのもよいとは思いませんが…。

    結局は会社のバランスをどうとるかが、経営者として考えなければならないところなのだと思いました。

  • 名無しさん2010/03/08

    確かにたくさんに儲けたいと思うと流行る時期に合わせた店舗の大きさにしてしまい勝ちですね。

    小さくして流行っている様に見せるのは有効な戦略ですね。

  • 名無しさん2010/03/08

    店がはやって大きなところに移転して失敗する例をよく見ますが

    この法則が働いているのかも知れませんね

  • 名無しさん2010/03/08

    お客や従業員がオブジェという考え方は面白いですね。

    確かに宣伝効果としてあると思います。

    この考え方を最初から導入するのは勇気がいりますね。

  • 名無しさん2010/03/07

    売上よりも利益重視じゃないといけないんだなと思った。

    今の時代いろんな情報が簡単に手に入りお客様の目もかなり肥えてきているから

    いろいろやり方をかえていかなければいけないと思う。

  • 名無しさん2010/03/07

    お店って内装や配置にしても人間の心理を考えたりとすごく工夫してるように、

    はやらせているようにいかに見せるかも重要な要素なんだと思った。

  • 名無しさん2010/03/06

    確かにそうかもしれません。

    店舗の構えだけ大きく見栄を張っても、

    結果、お客さんが来てなければ意味がない。

    小さくても活気あるお店がどんなにいいか、

    入ってみた自分たちにしかわからないし、

    実際その様子でリピーターになるかならないかも変わってくるに違いありませ。

  • 名無しさん2010/03/06

    ライバルが昔と違い多く、お客様の選択肢が増えている。

    だから飽きられるのも早いし、他社が進出してきたり、

    情報化社会ですぐに他社も改良してくるので、

    競争激化の時代だからだ。

    ・・・・・

    どんなに小さな店でも同じことがいえると

    思います!

  • 名無しさん2010/03/06

    店舗を大きくしたいと思うのが普通であって

    その逆転の発想はなかなか出来ないものですよね。

  • 名無しさん2010/03/06

    確かに流行ってるかどうかというのは席が空いてるか混んでるかでしか判断していませんね。

    1日にどれくらいお客さんが来てるからとか来客数のほうは全く気にしていませんでした。

    今回のメルマガもとても納得出来る内容でした。