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老犬猫の話題 夜泣き(6) 夜通し鳴く

2010/12/10

犬が夜通し鳴いて困って居られる方は多いと思います。
2回にわけて、痛みでは続けて鳴くことはありませんと書いてきました。

 はじめに書きましたように、「夜通し鳴く」ことは大いにあります。所謂、叩かれた時の様な痛みに拠る悲鳴ではなく、飼い主に訴えているのだと考えています。
 ただ、呼んでいるのかも知れません。 呼んだことに対して、返事をして貰えませんと、続けて鳴くことになると思います。それも、次第に声が大きく成ることが多いです。

 寝たきりになった時に、どうにかして欲しいと呼んでいるのでしょう。本当のことは、犬に聞かないと判らないのですが、いくつか例をあげてみます。

!)なにか食べるものがほしい。この時は、そうかどうかは、簡単に分ります。食べ物を与えて、大人しくなれば、餌が欲しかったことになります。 水分が欲しい時もあります。 
 人の場合は、つい先ほど食べたのに、食べていないと云われるケースがあるそうです。犬ではないように思うのですが、いかがでしょうか。

!)淋しくて呼ぶ場合もあります。傍にいきますと鳴きやみます。これは意外に多いのではないかと思っています。
以前、母親が入院をしている時に、淋しがるので、お見舞いに、出来るだけ、誰かが、毎日行くようにしました。又、行った時は、できるだけ長い時間を一緒にいるようにしました。
 容態が軽い時は、大部屋でした。そうしますと、他の患者さんの様子もよく分ります。隣りのおばあさんが、ベルを押しては看護婦さんを呼びます。タオルが、落ちた。西日があたるのでシェードを開けてほしい。暫くしたら、暗いからシェードをもう少し開けて欲しい。
 看護婦さんも直ぐに来てあげればいいのですが、なかなかやってきません。
淋しいと、なにか用事を作ってナースコールとなります。 看護婦さんも分っていますから、なかなかやってこない筈です。
 その内に、私にも分りました。私は暇ですから、落ちたタオルを拾ってあげました。続けて3回落ちましたから、ワザと落としていることが分りました。

 犬もこれぐらいのことはするのではないかと思っていましたら、淋しい時には、呼ぶことが分りました。傍にいる間は鳴きませんが、離れるとすぐに鳴くので分ります。

続きは 次回に

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創刊日:2008-09-24  
最終発行日:  
発行周期:一週間に一回   
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