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藤原雄一郎のすてきにエイジング 桜

発行日:3/19

◇◆メールマガジン177号   2010/3/19日発行(月・水・金発行)◆◇

□□  桜  □□

今、我が家の庭の桜が満開です。我が家の桜は、この寒い地域では相当開花が
早いです。我が家の桜が散ったころ、近所の桜が咲きます。また我が家の桜の
さくらんぼは美味しいものですから、網をかぶせて、鳥との戦いです。

それにしても日本人は桜が好きですね。日本全国いたるところに桜はあるし、
何より「桜をめでる」のが老若男女にかかわらず、広く愛されています。そこ
には世代格差も所得格差もありません。

でも桜が好きな理由はいろいろです。「綺麗だから」「散り際が潔いから」な
どなど・・・

前置きが長くなりましたが、「日本民族の心をつなぐ何か」が欲しいですね。
ワーキングプアー、児童虐待、凶悪犯罪、一国の総理まで脱税王。企業も法令
違反の数々。最低限の倫理観が失われています。

桜のように理由はどうであれ、日本国民が「こころ」を通わせることができる、
何かが是非欲しいですね。それが倫理観なら素晴らしいのですが・・・

考えてみると、年齢70歳の私は、学校で倫理観など習った記憶がありません。
それだけ社会の常識になっていたのでしょうね。その変わり、家庭で、特に母
はうるさかったです。「息子が人の道をはずさないように」と絶えず教育的指
導を受けました。

それが93歳の現在でもそうなんです。いまだに70歳の息子をつかまえて「
教育的指導」をされるので、うるさくてなりません。一応社会人として人に認
められる存在までなったのだから、その教育的指導を止めよと母に言うと「親
はいつまでたっても親だ」と豪語します。

思えば私たちの時代は倫理観を家庭や、社会が教えてきたのでしょうね。それ
だけに地域としても一体感がありました。この荒廃した日本を立ち直させるに
はどうしたらよいのでしょうか。

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  1. すてきにエイジングの「今回の記事は如何でしたか?あなたの評価受け付けます」の投稿欄がなくなり、久しいのですが、早く、この欄が復活することを願っています。

    今日は、別の方法でコメントを書いています。

    本論ですが、本当に日本人ほど桜の好きな民族は、世界中探してもいないのでは?と思います。

    昔は、よく花見をしたものです。もちろん花見を名目とした、ドンチャン騒ぎですが。

    アメリカ・ワシントンのポトマック河畔の桜並木も、明治時代、日本から寄贈されたもので、アメリカ人にも、今や桜を愛でる風情が出来たとか。

    それはそれとして、戦後の教育の荒廃と、地域の人間関係が希薄になった結果、道徳心・公共心・倫理観・恥の文化と言う、日本人特有の美風が、ことごとく無くなったように思います。

    私も、藤原さんと同じように、小さい頃は、母親に大変世話になった人間です。小学校時代の恩師が、その後クラス会などでお会いした時に、よく「あなたのお母さんは、本当にあなたの教育には熱心でしたよ」と言われていました。

    矢張り、子供がしっかり育つためには、母親の見識と子供に対する母親ならではの愛情を持ったしつけ、厳しい中にも包容力ある目線により、暖かく子供を育てることが大切ではないかと?

    しかし、今は、子供の数は少なく、経済的には、貧困な家庭も少なくなり、家事は全て電化されているため、母親の自由時間が多くなることによって、子供に過剰なほどの関心を持ち、時に過保護と言われる状況が多く見られ、肝心のしつけなどをするための社会的常識を、母親が持っていないことが多いようです。

    反面、子供に、過干渉な部分があり、かえって子供が萎縮してしまっていることも多いように見受けられます。

    日本の復活は、世の母親の子育てにかかっている?と言っても過言ではないと感じます。

    読書大好き 2010/3/20

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