国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


全て表示する >

【メルマガ台湾は日本の生命線!】中国から名指し批判(誹謗)を受く/台湾正名運動はあの国には脅威だ!

2018/08/10

中国から名指し批判(誹謗)を受く/台湾正名運動はあの国には脅威だ!

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3329.html

2018/08/09/Thu

■中共御用メディアが妨害記事

東京五輪でチャイニーズ・タイペイ(中国領台北)という台湾の参加名称を台湾に正そうと訴える日台民間の台湾正名運動。台湾を中国領土とする「一つの中国」宣伝の虚構を打ち破るものにつき、目下中国はこれを潰さんと躍起だ。

台湾では台湾正名公民投票の実施を目指し全国で署名活動が進められているが、これを脅威と見るのが中国だ

例えば七月二十四日、台湾で進行する台湾正名に関する公民投票(国民投票)の実施に向けた署名集めを牽制すべく、何と東アジア五輪委員会に影響力を行為し、来年台湾で予定されていた第一回東アジアユース競技大会を中止に追い込むという前代未聞の恫喝行為に出たところだ。

さすがにこれが台湾の民進党政権に及ぼした効果は大きく、「中國の国際的影響力は日に日に拡大している。政治的圧力を国際五輪委員会に加え、東アジアユース大会中止の責任を台湾に押し付け、我が国の除籍を提案する可能性がある」(高俊雄・体育署長)と脅えさせている。

そしてさらにはこんなことも。中共中央宣伝部の御用メディア、香港文匯報による台湾正名運動への誹謗、恫喝宣伝である。

同紙が八月七日に配信した「専門家―日本右翼が台湾当局と組み火遊び」と題する記事がそれだ。北京市の台湾研究機関、京台文化交流研究センターの専門家の談話を紹介するものだが、それが捏造に満ちた悪意剥き出しの内容であることは、実際に正名運動に取り組んでいる者にはすぐわかる。

■台湾を利用する「日本右翼」と呼ばれ

見出しにある「日本右翼」とは、日本で台湾正名運動を推進する二〇二〇東京五輪「台湾正名」推進協議会の会長である水島総氏と幹事長である私を指す(ちなみに中国人が言う「日本右翼」とは、中国を敵視する野蛮、愚劣勢力といったところか)。

その「専門家」(朱松嶺・同センター副主任)は次のように、我々を名指し批判(誹謗中傷)してきたのだ。

―――日本の一部の帝国主義勢力と底意地の悪い人間たちはずっと、中日友好に不利なことを行い、両岸(台湾と中国)の人民感情を破壊してきたが、今回もまた例外ではない。五輪での正名に関する公民投票はもともと、日本右翼分子の水島総と永山英樹らが裏で画策したものだ。

捏造である。

たしかに東京五輪台湾正名運動は我々日本側が先に開始し、それに台湾側が呼応した開始した格好ではある(正確に言えば、我々は運動開始当初から台湾側とは連絡を取り合っていた)。

そこで先頃、台湾の親中テレビ局、東森テレビの政治討論番組「関鍵時刻」が「この運動は水島、永山ら日本人が先に始めたものだ」と歪曲して伝え、台湾人による台湾正名公民投票運動の矮小化を図った。番組はさらに、我々日本人は「右翼」であり、「中国に対抗するため台湾を利用している」だけだとし、視聴者に警戒を呼び掛けた。

もともと俗悪の臭い芬々たる番組ではあるが、何とも悪質な印象操作といえる。

■日台民間の結合を「脅威」と見る中国

そもそも我々は中国覇権主義に対抗するため、日台両国の間にある信頼関係に基づき、台湾側とは精神性の高い提携を進めているのであり、「利用」するしないといった低次元の付き合いではない。もっともこのテレビ局は、そうした我々と台湾側との友情を断ち切ろうというのを狙っているのだろうが。

そして公民投票運動についても、これはすべて台湾側が企画、実施している運動である。我々は昨夏、この運動のリーダー、張燦?・李登輝民主協会理事長から初めてこの運動の戦略を聞かされた。

以上のように、実に悪質なインチキ番組だった。

我々は台湾を支持する運動を進めた結果、幾千幾万の台湾人視聴者から誤解される羽目にもなったのだが、今回この番組をヒントに、更なる事実捏造に乗り出したのが北京の「専門家」であり、香港文匯報なのである。

「専門家」はさらにこうも語る。

―――彼ら(水島と永山)は台湾島内の皇民と結託し、両岸関係を悪化させようと挑発しているが、やがてはひどい目に遭うことだろう。これら日本人は中国を侵略した軍国主義者、ファシストと同じ流れをくんでおり、日本が台湾を殖民地にしたことが忘れられず、両岸関係を粉々にすることに全力を傾注するなど悪質である。

ここで言う「皇民」とは、日本統治下の台湾で進められた皇民化運動からくる言葉で、それには日本奴隷化教育(実際には近代的な国民教育だが)の影響で自らが中国人であることを忘れた愚劣、愚昧な台湾人といった憎悪が込められている。親日反中の台湾独立派の代名詞でもあるが、今も台湾に領土的野心を抱く「日本右翼」分子と、この「皇民」「台独」分子が提携し、再び中国に対抗しようとしているというのは、かねてからよく見られる中国の定型的な主張なのだ。

日本、台湾と連なる第一列島線に勢力を及ぼそうとする中国への対抗を訴える我々日台の民間運動は、中国覇権主義からすれば、それほど脅威に見えるというわけだ。何しろ「台湾は台湾人の国。中国の一部ではない。中国統一は実は台湾侵略だ」との真実を国際社会に伝えようとしているのだから。

■さらに台湾支持の活動を日本で

そして「専門家」は「日本右翼」に続き「台湾当局」をも批判する。

―――頼清徳(行政院長)及びその背後の民進党は外部勢力を利用し、公民投票の手段で両岸関係のプレイヤーたらんとするなど狂妄無知、夜郎自大というべきだ。

―――台独を追求するため、民進党の永続執政を追求するためと、まさに一政党の利益のためだけに台湾の民衆を危険な瀬戸際へ追い込もうとしているのだ。こうした行為の一切の結果について責任を負うべきだ。

つまり、「台湾は中国に帰属しない」との事実を強調する台湾正名運動を背後で操作する民進党が、こうした「一つの中国」を否定する行為をいつまでも続ければ、いずれ中国は台湾に武力行使を行い、多くの人々を殺すことになりかねないので、同党は早く運動から手を引けと恫喝しているのである。

実際には民進党政権はそのような中国に配慮して、台湾正名運動には当初からは協力していない。我々日本側も、民進党所属の議員、党員との個人的な提携は別としても、同政権からは指導も要請も受けたことはない。

だからこれは「今後も運動に関わるな」「早く運動を取り潰せ」との、民進党政権への要求、牽制とも受け取ることができる。

頼清徳氏はこの記事が出る前日、公民投票に向けた署名活動を抑止するかのように、「(五輪への)選手の出場が重要」として五輪での台湾正名を求めない意向を示しているが、これもそうした中国への民進党政権の配慮ではないか。

もっとも日台民間の台湾正名運動での提携は、中国の恫喝、分断工作で揺るぐことはないし、やはり民間は最後の砦として、さらに踏ん張り中国に「脅威」を与え続けなければならない。

日本全国で台湾支持、台湾正名推進の声が上がるよう頑張りたいと思っている。

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2008-04-07  
最終発行日:  
発行周期:毎日  
Score!: 98 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。