国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


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【メルマガ台湾は日本の生命線!】皇室と台湾―与那国行幸は日台友情史に必ず刻まれる

2018/03/19

皇室と台湾―与那国行幸は日台友情史に必ず刻まれる

ブログ「台湾は日本の生命線」で。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3282.html

2018/03/07/Wed

天皇陛下は今月、初めて与那国島を行幸される。

これついて共同通信は、「両陛下、初めて台湾望む与那国へ」との見出しで報道。

同島を「約110キロ先に台湾を望む日本最西端の島」と表現した上で、「日本は台湾と国交がなく、天皇、皇族の訪問は難しい。ただ陛下は戦中、台湾出身の友人と机を並べた時もあり、東日本大震災の際は台湾からの支援にも感謝した縁がある。日本の学友は『気に掛けていた場所だろう。与那国島からご覧になれれば」と願っている』と伝えた。

そしてこの記事は共同網(共同の中国語サイト)にも転載されたのだが、これが台湾では注目を集めた。

新聞、テレビ各社は競って引用報道を行い、そしてそれらがネット上で盛んに転載され、たくさんの好意的なコメントが見られた。

台湾では熱烈な「日本ファン」は普遍的に見られるが、私の見る限り、その多くは、「日本」と同様に「皇室」をも憧れの対象としているように見える。

つまり、硬い表現を使えば我が国体を、ありのままに理解している人が大勢いるということだ。

私の印象に残ったコメントに「私の感動の涙を、誰も止めることはできない」というものあった。確かこれを書いた人は、日本の歴史、文化に詳しい三十代の男性である。

台湾ではこれまで、日本贔屓の人々は国民党系の中華民族主義勢力からさんざん「親日」「媚日」などと罵倒、侮辱されてきたが、「私は反日で排他的な在台中国人とはまったく異なる台湾人だ」との誇りが、このコメントからは見て取れる。

そこで、これほど台湾の人々に歓迎された共同網の記事の全文を以下に掲げたい。共同の日本語原文を用いるが、中国語で加筆されたと思われる部分は私が日本語に訳した。

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日本の天皇ご夫妻が初めて台湾を望める与那国島へ

【共同社3月5日電】天皇、皇后両陛下は27日からの沖縄県滞在中、長年続けてきた離島訪問の一環で、約110キロ先に台湾を望む日本最西端の島、与那国島に初めて赴かれる。日本は台湾と国交がなく、天皇、皇族の訪問は難しい。ただ陛下は戦中、台湾出身の友人と机を並べた時もあり、東日本大震災の際は台湾からの支援にも感謝した縁がある。日本の学友は「気に掛けていた場所だろう。与那国島からご覧になれれば」と願っている。

「台湾の人たちは、日本をどう思っているのか」。2016年3月、東京都内で開かれた学習院初等科のクラス会で、台湾の同級生にしきりに尋ねる陛下の姿があった。その同級生である明石元紹氏(84歳)よれば、二人は15分間話し合った。

台湾には多くの親日家がおり、昨年は約450万人が日本を訪れ、また台湾に居住する日本人も2万人を超える。東日本大震災の発生後、台湾は約200億円(人民元で訳12億元)の義捐金を送り、国、地域の中で最高額だった。民間レベルでの交流は親密だが、天皇陛下の外交訪問は政府が決定するため、国交のない台湾への訪問の可能性は極めて低い。

至近距離の台湾もまた遠くに見える。天皇陛下は去年の春の園遊会で、台湾の卓球選手と結婚した福原愛選手に対し、親しく「東日本(大震災)の時などに台湾も心を寄せてくださった」と述べられた(*)。宮内庁幹部は、「両陛下が与那国島を訪れるのは、台湾が望めることとは関係ない」としているが、「一目見ることができれば喜ばれることだろう」と話す。

(*)福原愛選手に親しくお声をおかけになったのは正しくは 皇后陛下である。

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記事は以上のようなものだ。さて、これを読んで思うのだが、もし台湾行幸をお望みになられ、しかし国交がないという理由で政府がそれをお認め申し上げないというのであれば、何とも畏れ多いことではないだろうか。

そもそも台湾との間において「国交」の有無はそれほど重要だろうか。日本にとり台湾は、歴史的にも関係が密接で、国交のある世界の多くの国々よりはるかに「交流は親密」。両国は深い信頼で結ばれているのであるし、台湾にこそ行幸あそばされたいとの思いは日台両国国民に共通するものであると思う。

もっともそれはどうあれ、「国交のない」というのは最大の理由ではないだろう。政府は何より配慮するのは中国の反応なのだ。もし行幸が実現するとなれば、台湾侵略の目論みから、日台の絆の深まりを警戒する中国が緊張を高めるのは必定だからだ。

侵略国家に媚びて真の友邦を軽視し続けるこうした政府の姿勢は、今後何としても改めさせなければ申し訳ないことである。

いずれにせよ、与那国島行幸は、国際社会で孤立しながらも日本に親しみを抱き続けて来た多くの台湾国民に喜ばれるばかりか、きっと戦中に日本のため散華され、長くこうした日を待ち侘びられたであろう台湾籍軍人軍属の慰霊にもつながることとなり、日台の友情の歴史に特筆されることだろう。

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創刊日:2008-04-07  
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