国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


全て表示する >

【メルマガ台湾は日本の生命線!】産経の「台湾」表記が一歩改善!他紙も「一つの中国」宣伝から脱却を

2018/02/14

産経の「台湾」表記が一歩改善!他紙も「一つの中国」宣伝から脱却を


ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3277.html

2018/02/13/Tue

台湾・花蓮の地震を報じた産経新聞の記事を見てホッとしたのは、そこにある台湾地図の「台湾」の文字だ。これがお隣の「中国」二字と書体も大きさも同じだからだ。

これは他紙でもそうなのだが、たいていはそうはしていないのだ。たとえば産経の場合は従来、「台湾」は「中国」より細い文字だった。

もちろん「中国」は国名で「台湾」は地域名につき、多くはこうした差別も当然だと思うかも知れない。しかし同じ地域名であるはずの「北朝鮮」となると、こちらは「中国」「韓国」などの国名と同じ大きさなのである。

つまり「台湾」の場合は単なる「地域」ではなく、「中国の地域」として扱って来たのだ。もちろんそれは中国の「一つの中国」のプロパガンダに合わせたものである。

そして各紙はほとんど言おうとしないようだが、その宣伝は虚構である。

日本政府は台湾を国家承認しておらず、そのために「地域」との扱いだが、「台湾は中国の一地域」との中国のフィクションは受け入れていない。ところが日本のマスコミとなると日中国交樹立以降、「一つの中国」宣伝にでき得る限り沿おうとするのが習い性だ。そのため「一つの中国、一つの台湾」という現状を努めて曖昧にしようとするのである。

まさに「台湾」の二字に設けられた差異は、その産物なのだ。

しかしこれでは真実報道と言うマスメディアの使命に反していないか。なぜ中国の言論統制下に自ら進んで入って行くのか。

そうした経緯があるからこそ、今回の産経の掲げる地図を見てホッとしたのだった。マスメディアの一つの覚醒を目撃したなどと大喜びするのは大袈裟だろうか。

産経は次のような報道も行った。

―――日本政府は8日、安倍晋三首相の見舞い文を窓口機関を通じ台湾に伝達した。首相官邸がサイトで公表した文面は当初、あて先が「蔡英文総統閣下」と肩書・敬称付きで表記された。台湾側は「1972年の断交以来」(研究者)と評価。(中略)これに対し、中国外務省の耿爽報道官は9日、「『一つの中国』原則に反し極めて不満だ」と述べ、日本に抗議したことを明らかにした。「総統」の表記は台湾を国家として認めるもので、「台湾は中国の一部だ」とする中国の主張に反するという論理だ。

大惨事に見舞われた台湾に日本が懸命にエールを送っているというのに、中国はこんなときにでも「一つの中国」の虚構宣伝を押し付けてくるのだ。

それと同じような事実捏造、台湾侮辱を今回産経がやらずに済んで、本当に好かったと思っている。

ところで他紙はどうだったのか。相変わらず「台湾」を差別したのだろうか。ぜひとも産経の表記の仕方に学んでほしい。

ただ、解決すべき問題はまだある。

産経は各国の地図上、北京、ソウルと同じく平壌にも首都(国家の都)を示す丸中黒(蛇の目)を付しているが、台北の場合は首都以外の都市を意味する二重丸。つまりこういった部分ではまだ、北朝鮮並みの国家としての扱いを受けていないという訳だ。

もう一歩である。台湾差別の完全撤廃を。

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2008-04-07  
最終発行日:  
発行周期:毎日  
Score!: 98 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。