国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


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【メルマガ台湾は日本の生命線!】『広辞苑』新版に新たな誤記!−やはりインチキ!あくまで中国と歩調合わすか

2018/02/05

『広辞苑』新版に新たな誤記!−やはりインチキ!あくまで中国と歩調合わすか

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3266.html

2018/01/16/Tue

■自ら「権威」を失墜させる『広辞苑』の媚中誤記

岩波書店の『広辞苑』の第七版がこのほど発刊。その帯文には以下のように。

「堂々登場」
「辞書といえば広辞苑」
「日本語辞典の代名詞」

「我こそは権威」だと宣伝している訳だが、実際には岩波は昨年末、自ら権威を失墜させる行為に出た。

「中国は一つ。それが国際社会の普遍的共通認識」という中国の虚構宣伝そのままに、台湾は中国の領土の一部であり、日本政府もそれを承認しているといった従来の誤記を、嘘の上塗り説明で正当化したからである。そして我々有志国民や在日台湾人、そして台湾政府からの訂正の要請を、いとも簡単に撥ね付けてみせたからである。

そこで第七版を買ってみた。案の定、問題の誤記の訂正はなかった。実は僅かながらに正誤表が付されるのを期待はしていたのだが、残念ながらそれもなし。

そしてそればかりか、第六版では見られなかった新たな誤記まで見られたのだ。

■またも中国の捏造宣伝の書き写し

第七版で訂正がなされなかった従来の誤記とは以下の通りだ。

【台湾】の項目の「一九四五年日本の敗戦によって中国に復帰し」

【中華人民共和国】の項目に掲載の「中華人民共和国行政区分」における「台湾省」

【日中共同声明】の「台湾がこれに帰属することを実質的に認め」

これらが誤りであることは、少し調べれば誰でもわかることだ。岩波自身も我々の誤記の指摘に対し、明確な反論をできずにいるのを見ると、やはり心中では自分たちの間違いを充分に承知しているのだろう。それではそもそも岩波は、なぜこうした明白な嘘を書き入れてしまったのか。

それはおそらく故意によるものに違いない。だいたいこれら誤記はすべて中国の「一つの中国」宣伝の定型表現、定型図表の引用なのである。

そうした引用は、中国の虚構宣伝よりも事実を重んじる者であれば、決してやらないことである。素人のアルバイトが担当したと言うなら話は別だが、しかし中国の宣伝をここまで調べるなど、とても素人にできることではあるまい。

そして今回問題にしたい新たな誤記についてだが、これもまた中国公定の捏造の主張に基づくものなのである。

■なぜ「台湾原住民」が中国の少数民族なのか

それは【中華人民共和国】の項目において見られる。

第六版にあった「面積約九百六十万平方キロメートル。人口・・・」との記述は、第七版では「全人口の九割を超える漢族のほか、五五の少数民族が居住。人口・・・」とボリュームアップしているのだが、その「五五の少数民族」という加筆部分が捏造だ。

中国政府はソ連のスターリンの民族定義(共通の言語、地域、経済生活、心理素質)に基づき、中国には五十五の少数民族が居住するなどと宣伝するが、その中に「高山族」というのが含まれる。人民日報(電子版)によればこの「高山族」とは、「一九四五年の抗日戦争勝利後における中国の台湾省民族の総称」というから、つまり今日でいう「台湾原住民」のことなのだ。

日本統治下は「高砂族」と呼ばれていた訳だが、終戦後台湾を占領した中華民国は、その日本語的な呼称を嫌い、「高山族」と言い改められため、それを中華人民共和国も採用したのである。

それにしても自ら支配したこともないのに「中国の少数民族」の一つと断定するなど、あの国の台湾への領土的野心とは滑稽であると同時に恐ろしい。

ところが『広辞苑』第七版は、その宣伝の正否を確認することもなしに、あるいはおそらく誤りがあると知りながら、いつもながらに宣伝の書き写しを行ったのだ。

なぜお客に買っていただく商品に、そうした人を欺く誤情報を書き込んだのか。その理由こそ我々の最も知りたいことだ。

■中国の国力増強に合わせて誤記を増やすか

「中国に復帰」は一九九四年発刊の第四刷から、「台湾省」と「実質的に認め」(当初は一九九八年の「承認し」)は第五版からの誤記であれる。

中国は九〇年代のソ連崩壊と台湾の民主化(台湾本土化)を受けて以降、国力の向上を背景に台湾併呑の動きを加速させ続け、今日に至っているが、『広辞苑』はまるでそうした歩調を合わせるが如く、台湾併呑を正当化する「一つの中国」宣伝を取り込み続けているように見える。それは日本の左翼系出版社によく見られる中国への事大主義の発揮のようでもある。

そのため、中国が台湾に及ぼす脅威が今までにないほど高まっている今日だからこそ、第七版にもきっと更なる宣伝の反映があるのだろうかなどと考えていたら、実際にこのような嘘が加筆された次第。

「『五五』でないとか何とかと、小さいことで騒ぎ過ぎだ」と思うなかれ。これはこれで、事実を書くべき商品において、事実より中国のプロパガンダを優先させる岩波の背信的姿勢を充分なまでに示す証拠なのである。

台湾に関する事実の改竄を始めた第四版は二百二十万部、次いで第五版は百万部、第六版は五十万部が発行され、そして今度の第七版は今年六月までに二十万部を売り捌くことが目指されているという。中国の危険なプロパガンダの対日媒体の部数としては、これらはたいへんな数値だとはいえないか。

とても「権威」と呼べる代物ではない。そこで帯文は以上のように変えるべき。

「堂々媚中」
「辞書といない広辞苑」
「中国傀儡の代名詞」

なお二〇〇八年のことだが、国際課の任意団体「長崎県日中親善協議会」という中国ベッタリの組織があり、そのHPの中国の概要を紹介する部分で、まさに『広辞苑』と同様に台湾を中国の「台湾省」と呼び、中国の少数民族の数も「55」と書いていたのだが、それは誤記だと私が指摘すると、ただちにそれを容れ、それらを削除したことがある。岩波にはこうした良識的な措置がなぜとれないのだろう。

我々が広辞苑の訂正要求や奪いの訴えに躍起となるのも、これでご理解いただけるのではないか。


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