国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


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【メルマガ台湾は日本の生命線!】広辞苑誤記問題で中国政府も参入!「媚中無罪」時代の終焉で岩波書店に打つ手はあるか

2017/12/21

広辞苑誤記問題で中国政府も参入!「媚中無罪」時代の終焉で岩波書店に打つ手はあるか

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3251.html

2017/12/20/Wed

「国民的辞書」と自他ともに認める岩波書店の『広辞苑』だが、最新の第六版で台湾を中華人民共和国の領土の一部とする中国のプロパガンダに無批判に従ったが故の誤記述が複数見られ(*1〜3)、来年一月刊行予定の第七版での訂正を求める言論活動が十一月中旬以降広がっている。

(*1)【台湾】の項目における「一九四五年日本の敗戦によって中国に復帰し」。
(*2)【中華人民共和国】の項目に掲載の「中華人民共和国行政区分」地図における「台湾省」。
(*3)【日中共同声明】の項目での「日本が・・・台湾がこれ(中華人民共和国)に帰属することを実質的に認め」。

もっとも岩波は、そうした声に耳を傾けようとはしなかった。たとえば訂正を求めるべく『広辞苑』編集部に電話を入れるや、話をする前にガチャリと電話を切られるといた類の話は複数の人から聞いているし、私自身も同じ目にあっている。編集部は明らかに誤記を誤記と認識しているが故に逃げ惑っているのだ。

そしてそうした中の十二月十一日、いよいよ台湾政府が動き出した。

駐日代表処(駐日大使館)を通じ、書簡で抗議と訂正を求めたのだ。同処のホームページによれば、「『中華人民共和国行政区分』の資料地図を引用し、台湾が中華人民共和国の『台湾省』として紹介されるなど事実と異なる内容が見受けられること」について、岩波書店に「厳正な異議を表するとともに、しかるべき修正を強く要望した」という。

これまでいかにも日本の左翼らしく、中国に迎合するあまりに台湾の尊厳をさんざん蹂躙してきた岩波も、こうした「国際問題化」には狼狽したことだろう。

ところがその岩波を激励、応援するかのように、今度は中国政府が動き出したのだ。

あの国の外交部報道官は十八日の定例会見で、「岩波書店の国民辞典が地図を載せ、台湾を中華人民共和国の一省と表記し、台北駐日代表処が訂正を求めているが、これをどう見るか」との質問に対し、わずかに次の如く答えている。

「まさか台湾が中国の一省ではないと言うのか?周知の通り、台湾は中国領土の不可分の一部だ」と。

まるで「そんな小さな問題など歯牙にもかけぬ」といった素振りだが、実際にはどうか。

もしかしたらこれは「激励」というより「督戦」かもしれない。つまり岩波に対して、「訂正要求などに負けず戦えとの「恫喝」メッセージではないかと思うのだ。

実際に中共機関紙、人民日報系でタカ派的論調で知られる環球時報は十一月二十三日、すでに「岩波書店がこれら台湾団体の雑音(※台湾研究フォーラムと在日台湾同郷会による訂正要求)に応じることは、中国側の強烈な反発を招くことになるため、ほとんど不可能だとの指摘がある」などと書き、岩波を「恫喝」しているのである。

要するに中国は、この問題を歯牙に掛けていないのではなく、気になって仕方ないのである。それはそうだろう、もし日本社会に大きな影響力を持つ『広辞苑』が誤記の訂正に応じて話題になれば、あの国の対日宣伝工作には大きな痛手となること必至だからだ。環球時報が「中国側の強烈な反発を招くことになる」と強調する所以である。

さて、事実はどうあれ中国共産党の宣伝を優先させたがるのが日本の左翼の通弊だ。岩波もまた左翼出版社だからこそ、あえて『広辞苑』でこうした誤記を行い、そしてその訂正を拒んでいる訳である。実際にある『広辞苑』編集部員は、電話で訂正を求めようとした台湾建国応援団の田邊憲司代表に対し、「台湾に関する誤記の指摘だけは受け付けない」といった意味の話をして一方的に電話を切っている。

だが、今や一昔前の左翼全盛時代とは異なり、そうした欺瞞に満ちた姿勢は社会に通じなくなっているはずである。

中国教育部(省)管轄の上海外語教育出版社が『広辞苑』のリプリント版を発行するなど、中国とは利害関係があり、そうしたことからも訂正できないとの事情もあろうが、それもまた日本国内の『広辞苑』購読者、利用者には無関係なこと。

従来の「媚中無罪」に時代は終焉したのである。

果たして岩波は、現実に即した日本国民、台湾政府の訂正要求に応じ、「国民的辞書」の信頼を守るのか、それともフィクションに基づく中国政府の政治宣伝に従属し続け、信頼も名誉も失うのか。

今や岐路に立っていると言う自覚は岩波にあるのだろうか。

台湾研究フォーラム事務局は十九日、岩波から「近日中に訂正するか否かを表明する」と聞かされている。それに注目しよう。

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■『広辞苑』第6版の誤りを第7版(1月発行)で訂正するよう求めよう!

「台湾」の項目―「一九四五年日本の敗戦によって中国に復帰」は誤り!
「日中共同声明」の項目―「日本は台湾が台湾が中華人民共和国に帰属することを実質的に認めた」は誤り!
「中華人民共和国」の項目―「中華人民共和国行政区分」図に「台湾省」を含めるのは誤り!

・岩波書店『広辞苑』編集部 

電話03−5210−4178
フェイスブックメッセージ https://www.facebook.com/iwanami.kojien/?fref=ts

・岩波書店問合せ 
https://www.iwanami.co.jp/contact/

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  • 名無しさん2017/12/21

    私は広辞苑を使用していません。

    調べものをする時は別の辞書を使用しています。