国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


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【メルマガ台湾は日本の生命線!】ここまで露骨な台湾排除―中国迎合で喪失する国際機関の良心/日本では正しく報じられないICAO問題

2016/10/07

ここまで露骨な台湾排除―中国迎合で喪失する国際機関の良心/日本では正しく報じられないICAO問題

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2972.html

2016/10/03/Mon

民間航空のルールを決める国連下部の国際民間航空機関(ICAO)。その三年に一度の総会が九月十七日から十月七日までカナダ・モントリオールで開催されているが、前回の総会とは異なり今回は、台湾が締め出されている。

これに関しては日本のメディアも、台湾排除が確定した二十三日あたりに随分と取り上げていた。だがこれほど重大な問題をその後ほとんど報じないのはのは残念だ。

「一つの中国」なる主張(虚構宣伝)を掲げて台湾を国際社会で孤立化させ、そののちに併呑してしまおうと目論む中国が、ICAOに圧力を掛けたのが原因だ。これでは台湾人二千三百万人の生命、財産以前に、今日の空の安全すら守れない。

本来なら社説を掲げてでも、こうした中国の横暴を糾弾すべきだが、それをしない。記事にするにはしても、中国の虚構宣伝を「虚構だ」と指摘することすらしていない。それは疑いなく中国への配慮からだ。

中国の圧力に屈しているという一点では、日本のメディアもICAOと同じなのだ。

それにしても、ICAOを見てもわかる如く、一度中国の操縦下に置かれると、良心、良識というものは、かくも簡単に廃れるものなのだ。

台湾は招待状を受けなかったが、それでも民航局副局長を団長とする代表団を派遣した。ICAOはもちろんこれを門前払い。そのため代表団は現地で国交のある友好国の代表らに経験し、議事に関する情報を収集する以外になかった。

ICAOによる台湾メディアに対する取材許可証の発行拒否もひどかった。報道規制を加えなど、まさに中共独裁政権の手法ではないか。

そうした言論統制は総会でも見られた。

パラグアイの代表を務める同国駐加大使よれば、ICAO事務局は総会の初日、台湾の同国など友好国の代表に対し、「第三国に声援を送ってはならない。もし台湾に言及すればマイクの切る」と警告した。そしてその後、実際に次のようなことが発生したという。

「私の台湾支持の姿勢が注目の的となった。発言申請ボタンを押したらマイクが切られていた」

こうしたえげつなさもまた、いかにも中共流と言わざるを得ない。

そうした中、注目すべきは太平洋上のミニ国家で台湾と国交を持つマーシャル諸島の代表(通信航空相)による発言だ。

事務局の制止を無視し、台湾の民間航空に関するデータを示しながら、台湾の参加を訴えたのだ。

「ICAOは飛行安全に対する政治的干渉を受け入れるべきではない。航空は国境、種族、民族、国籍、そして政治を超越したもの。台湾の航空業への貢献は大きく、つねに国際ルールを守っている。二つの国際空港を擁し、年間数千万人が出入国している。台湾加盟を検討するべきだ」と。

すでにIACO事務局長にも、そう訴える書簡を送付しているらしいが、返信はないそうだ。それはそうだろう。「ICAOは中国に従属しているため、台湾の加盟は受け入れない」とはさすがに答えられない。

こうしたマーシャル諸島の勇気ある行動に日本は学ばなくていいのか。

さて、十一月にはモロッコでる国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)が開催されるが、台湾外交部は二日、同国のこれに対するNGOオブザーバー参加の申請が却下されたことを明らかにした。

もちろん、その原因は中国の圧力。外交部は「気候変動は人類全体の生存と発展に関わるもの。台湾による傘下の正統性は排除されるべきではない」とコメントしたが、その通りだろう。

中国の影響力が広がれば広がるほど、こうした当たり前の理屈も通用しなくなるということだ。そしてそうした不条理な状況にまた、人類の「生存と発展」に深く関わってくるのである。

だがこのような問題提起も、日本のマスメディアには期待できないのである。当の彼らが影響下に組み込まれてしまっているからだ。

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ICAO総会が台湾排除―国際機関は中国の言いなり 16/09/24
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2964.html 
なぜ世界は中国を非難できないーICAO総会の台湾排除に思う (附:台湾チャンネル関連報道動画) 16/09/30
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2970.html

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