国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


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【メルマガ台湾は日本の生命線!】安保法施行に中国焦りー早くも発揮された抑止力

2016/04/04

安保法施行に中国焦りー早くも発揮された抑止力

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2810.html

2016/03/30/Wed

安全保障関連法が三月二十九に施行。これを受け中国では外交部報道官が次のようなコメントを示した。

「最近我々は何度もこの問題で立場を表明して来た。歴史的な原因により、アジアの隣国と国際社会は日本の軍事安全方面の動向に高度な関心を保ち続けている。我々は日本が切実に歴史の教訓を汲み取り、平和発展の道を歩み、軍事安全政策の上で慎重に行動し、地域の平和と安定に資することを行うよう希望する」

こうした中国側の主張を、もう少し詳しく語るのが御用学者の呉懐中(中国社会科学院日本研究所研究員)だ。中共機関紙人民日報系の環球時報の取材に対してこう述べた。

「ある意味で新安保法は安倍の日本軍国主義の推進、戦後レジームからの脱却という工作の一環だ。新安保法を標識に、日本は軍事大国化を企てる動作を次々と見せ、その歩幅はますます大きくなるだろう」

「実際に最近は宮古島(※原文ママ)、与那国島での新たな配備による防衛態勢を調整するなど、日本の新安保法実施後の軍事安全政策の主要な方向は西南、つまり対中国だ」

「新安保法通過後、日本のこの方向での軍事力の発展、投射の度合いは質量ともに高まっている。我々に関心と警戒が必要な動向だ」

以上のように、「日本軍国主義の復活」反対キャンペーンを展開したいようだ。

そのためなのだろう。日経が二十九日に配信した記事の次のくだりが、新華社など向こうの御用メディアによって盛んに引用されている。

「安倍晋三首相は2012年12月の再登板の後、安全保障分野にこだわりを見せる。集団的自衛権を使えるようにする法改正は長年の悲願で、日米安保体制の双務性を高めようとした祖父、岸信介元首相の執念を継いだ面もある」

なぜこれが引用されるかと言えば、A級戦犯の容疑で逮捕されたことがある岸信介氏に言及しているからだ。中国では「祖父がA級戦犯(軍国主義者)」というのが安倍批判のお決まり文句の一つなのである。

環球時報などは上の部分を引用し、そこに「安倍ファミリーの執念ついに実現/新安保法に周辺隣国は警戒」との見出しをくっつけて報道している。

こうした現実から乖離した大袈裟な日本批判キャンペーンにはもちろん、自国の覇権主義政策に対する国際社会からの批判を回避したいとの思惑もあろうが、それとともにそこには中国側の一種の焦りが反映されているように思えるのだ。

かつての所謂「日本軍国主義」が、戦争に強い日本の民族性の表れであることを最もよく知っているのが中国だ。あの国にとり日本の「軍国主義化」とは日本の「強国化」と同義と受け取ってよい。

日本が敗戦国として謝罪と反省を繰り返し。二度と中国に歯向かわない国であり続けることを要求して来た中国。中国を中核とするアジア新秩序建設(中華民族の偉大なる復興)との国家戦略を遂行するには、どうしても日本の弱体化や孤立化(日米同盟の弱体化や解消)が必要なのだ。

それだけに、今回の日本の日米同盟強化の動きに、あの国は警戒心を隠せないのだろう。

抑止力が、早くも発揮されたということだ。日本人でこれを喜ばないのはどうかしている。

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創刊日:2008-04-07  
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  • 名無しさん2016/04/05

    日本国の動向を一番注目、注視しているのは、朝鮮ではなく、支那でしょうね。

    がんばれ「日本」。下から応援しています。

    (タイ 小松崎)

  • 名無しさん2016/04/04

    影ながら応援しています!!