国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


全て表示する >

【メルマガ台湾は日本の生命線!】国民党の「日本人恫喝」を台湾紙で暴露す!/1・14総統選挙前における警鐘として

2011/12/28

国民党の「日本人恫喝」を台湾紙で暴露す!/1・14総統選挙前における警鐘として


ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1732.html

東日本大震災の被災地を救援するため、二百億円をも超える義捐金を集めてくれた台湾に対し、日本では感謝の思い、親しみの感情が高まっている。

また中国が何といおうと、台湾は中国の領土ではなく、しかも中国とはまったく異なり、自由、民主の明朗で活気ある国であることが広く認識されるようにもなった。

そしてこれからもこの友邦が、中国に侵略されることなく、平和に繁栄して行ってほしいと、多くの日本人が願っているはずだ。

しかしその台湾では今、大きな危機に見舞われかねない情勢になっている。

何も中国がいよいよ「武力統一」に出そうだというわけではない。中国が直接手を下さずとも、その傀儡のごとき国民党政権(在台中国人勢力が主導)が「平和統一」(武力を用いない台湾併呑)の道を開きかねないでいるのである。

もし一月十四日の総統選挙で国民党の馬英九が再び勝利すれば、同党政権の中国傾斜政策(屈従政策)には拍車がかけられるはずだ。

少なくとも中国側は、「我々は馬英九のためにたくさんのことをしてやった。今度は馬が我々のために働くべきだ」(王毅・国務院台湾事務弁公室主任)との考えで、圧力をいっそう強化するのは間違いない。

そしてそのとき、国民党政権が当然のことながら行おうとするのが、中国傾斜政策に対する台湾人の批判を封じることだ。

李登輝総統が出現し、民主改革を行う以前、人民への恫喝、弾圧で政権を維持してきたのが国民党の中国人たちだ。〇八年に政権を奪還して以降も、再び行政、司法が政敵攻撃の道具となりつつあることは、しばしば指摘されるところである。

そうしたなか、我々日本人もまた、国民党政権の思想統制、言論弾圧の恫喝行為を目撃してしまった。

それは台湾建国応援団の田邊憲司副団長(大阪府在住)の国外強制退去事件のことである。

昨年五月に台湾で、日本人として台湾建国支持を表明するパフォーマンスを行った田邊氏は、それが原因で九月の再入国の際に入国を拒否されたのだ。

これを聞かされた日本人の多くは、最初は「いまどき、そんな馬鹿なことはないだろう」と半信半疑だったが、それが事実だとわかってくると、台湾の独立建国を支持する大勢の日本人は戦慄した。「私も台湾へ入れなくなるのだろうか」「台湾へ行ったら監視されるのだろうか」と。

建国派の在日台湾人にも不安がよぎった。「故郷へ帰れなくなったらどうしよう」と。

こうした反応を見るだけでも、さすがは人民恫喝でやって来た国民党だと感心してしまうわけである。

そしてそうした体質が、民主化以前の時代と変わっていないという事実を、田邊氏も私も、一人でも多くの台湾の有権者に伝えなければとの思いに駆られているところだ。

そこで我々はすでに、強制退去事件のあらましを紹介する動画を作るなど、台湾に向けて警鐘を鳴らすなどしているところだ。嬉しいことに、これには大勢の台湾人がネット上で動画拡散に協力するなどしてくれている。

もちろんこの程度のことで、選挙の大勢に影響を及ぼせるなどとは思っていない。しかし我々は別に選挙だけでなく、国民党が勝利を収めるかも知れない選挙後の台湾をも見据えながら、訴えを行っているところである。

十二月二十七日には台湾最大手紙の自由時報が、事件の経緯を記した私の投書(後掲)を掲載してくれた。もちろんこれも、そのような姿勢で書いたものだ。

台湾に親しみ、その行く末を案じる全国の日本人も、この友邦の危険な現況をも守ろう。

--------------------------------------------------------------------------------

自由時報(12月27日)掲載 
原文 http://www.libertytimes.com.tw/2011/new/dec/27/today-o6.htm

■馬政府のブラックリスト

◎永山英樹

犯罪歴のない日本の親台派、田邊憲司氏は昨年、台湾を観光に訪れた際、桃園空港で馬英九政府によって「入国拒否」を受け、一晩の軟禁の後「強制送還」された。

そこで今年五月、その理由を知るため、わざわざ居住地の大阪からから東京の駐日代表処を訪れた。そして査証部に照会した結果、自身が馬政権からブラックリストに載せられ、2016年6月まで台湾へ入国できなくなっていることを確認した。しかし不思議なのは担当者が、リストには入国拒否の理由が書かれていないと言っていたことだ。

田邊氏によれば、推測できる唯一の理由は、彼が昨年5月、観光目的で訪台した時、玉山山頂で「日本は台湾独立建国を支持する」との横断幕を広げ、そして自由時報嘉義版(2010年5月13日)が「日本青年が玉山に登り台湾建国を支持」との見出しで好意的に報じたことだ。駐日代表処の担当者も「おそらく田邊氏は観光目的で入りながら反政府活動を行ったためだろう。少なくとも2000年以降、このようなことは起こっていない」と話していた。

もしそれが本当なら、国民党が政権を継続する場合、将来台湾の自由、人権の状況がどうなるかは推して知るべしだ。これは全台湾人が深刻に考えなければならないことである。

台湾人は統一を支持するよう、直接馬政府から脅迫される日は来るのだろうか。私たちはそれを本気で心配している。

以下は田邊氏が駐日代表処を訪れた時の報告動画だ。

http://youtu.be/GSWRq0iXll8

(筆者は台湾研究フォーラム会長)

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2008-04-07  
最終発行日:  
発行周期:毎日  
Score!: 98 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。