国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


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【メルマガ台湾は日本の生命線!】東亜サミットー日・米・ASEAN「中国包囲」で不可欠なのが「台湾」だ

2011/11/22

東亜サミットー日・米・ASEAN「中国包囲」で不可欠なのが「台湾」だ


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ASEAN諸国と日中韓、そして米露など十八カ国が参加した東アジアサミット(十一月十九日、インドネシア・バリ島)で焦点となったのが、中国が覇権主義的姿勢を強める南支那の問題。「アジア回帰」を打ち出して初参加した米国のオバマ大統領はそれを念頭に、「海洋航行の自由」を要求して中国を牽制。これに対して中国の温家宝首相は「航行の自由は十分に保障されている」と反論した。

しかし実際には中国は、南支那海での領有権紛争は二カ国間で解決するべきだとこだわり、ASEANとの法的拘束力のある南支那海行動規範の策定にも難色を示し続けている。この日も「関係のない国がいる場で議論するのは適切でない」と言い張った。

それでも法的拘束力はないものの、同海域の安全保障問題に関し、国連海洋法条約の重要性を認識すると盛り込む「サミット宣言」が採択されたのは大きな前進と言えた。

これを受け産経新聞は十一月二十一日、「東アジアサミット 東シナ海でも対中抑止を」と題する社説を掲げ、「オバマ米政権の太平洋重視外交が本格化し、中国の行動を硬軟両面で包囲する態勢が進みつつあることを一連の会議の成果として歓迎したい」と評価している。

ただその一方で「原則宣言には日米が重視する『航行の自由』が含まれず、野田佳彦首相が掲げた海洋安保協議機関創設も実現しなかったのは残念だ」と書いている。

「特に東シナ海は日本の安全により直結し、朝鮮半島問題もある。首相は米韓豪などと連携を強化し、東シナ海を含むアジア全体の包囲網の構築を急ぐべき」からだ。

「とりわけ東シナ海には尖閣諸島や日中ガス田に加えて、北朝鮮問題も絡んでいる。シーレーンの安全確保も欠かせない。海洋のルール作りなどを協議する日本の『東アジア海洋フォーラム』創設構想は中国の反対などで実現しなかったが、あきらめてはなるまい」と強調するのはもっともなことだ。

かくて社説は、日本政府には東南アジアで進む対中抑止を、東支那海に繋げて行く「主体的な戦略」が求められるとした上で、「その第一歩」が「米軍普天間飛行場移設問題の解決」であり、「日米同盟の強化」だとするのだが、もしここで私に補足させてもらえるなら、日本のマスコミがあまり触れたがらないもう一つ大切なものがある。

それは「台湾問題への関心(介入)」だ。

南支那海と同様、台湾もまた中国にとっては「核心的利益」。つまり絶対に譲ることのできない攻略目標となっている。そして、もしこの島が併呑されて中国の不沈空母となれば、それこそ南支那海、東支那海は完全に中国の勢力下に転げ落ち、日本も韓国もASEANもまた中国の影響下に陥ることだろう。

台湾で来年一月の行われる総統選挙で、すでに中国の制御を受ける現職で国民党の馬英九氏が再選されるか否かが、東アジアの安全保障に大きな影響を及ぼすことになる。

中国は政治宣伝、政財界工作等々、さまざまな形で台湾の有権者を操作し、馬氏を当選させ、平和統一(武力を用いない併呑)を達成させようとしている。そこで日本政府も「選挙介入」に乗り出せばいい。

たとえば中国の台湾併呑への反対表明を行うだけで、国際社会における孤立感から、国民党の対中宥和路線に縋って平和確保を求めざるを得なかった台湾の有権者たちを大いに励ますことになるだろう。

南支那海のスプラトリー諸島などと違い、台湾の島は自らの意思で我が陣営に近付いてくるのだ。なぜならそこには二千三百万人もの自由と民主を愛する人々が住んでいるからである。

何より台湾を仲間に取り込むべし。そうなれば自由主義陣営の南支那海防衛の力は飛躍的に高まることだろう。しかしもしこれを失えば・・・。

日本政府は中国への過度の気兼ねをやめ、率先して台湾防衛問題に取り組み、そこへ各国も引き込むべきだ。

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