国際情勢

台湾は日本の生命線!

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢て語らぬ生命線防衛の重要性を訴える。


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【メルマガ台湾は日本の生命線!】日本被災地の老世代を台湾に避難してもらおうと訴える台湾メディアの心

2011/04/03

日本被災地の老世代を台湾に避難してもらおうと訴える台湾メディアの心 

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日本で定年を迎える団塊の世代をターゲットに、台湾へのロングステイ誘致し、地方の町興しに役立てようと動き出したのは二〇〇四年だ。そもそも「ロングステイ」とは和製英語だが、かくして台湾でもこれが定着したのだが、東日本大震災を受け「地理条件の悪劣な環境の中で、現実に生存が脅かされる」日本人をロングステイに招くべきだと訴えるのが、台湾最大手紙である自由時報が三月二十九日に掲載した社説だ。

今回の震災で日本を応援しようと沸き立つ台湾だが、このような社説まで見るに至り、まったく涙が出そうだ。

「台湾と日本は歴史的淵源や隣接しているといった原因から、長期間にわたって両国人民の相互往来は密接だ。そこで今回情勢変化を機に、ロングステイ計画を強化する政策を進め、積極的に優遇措置を行い、日本の人々に暫時台湾に来て災禍を避け、心の安定を取り戻してもらってはどうか」などと書いている。

また「これは人道、観光、外交、経済、戦略等複合的な利益に適うものだ」とも言っている。

〇六年にロングステイに訪れた日本人が、街に犬の糞が多いことに嫌気をさして帰国し、それで台湾では「地域建設、文化の違い、生活習慣、環境衛生」など「質」に関する議論が巻き起こったのだが、〇八年の馬英九政権発足で中国人観光客への開放が始まり、今度は「量」ばかりが重視され、中国人客による圧倒で日本人客は締め出されつつあり、「質」が後退して産業発展に不利な影響を及ぼしているとの現状があるのだ。

そこで社説は、ロングステイ誘致を「国家の重大政策の一つとさえしなければならない」と強調するのだが、そこには、このまま台湾を中国の影響下へと転落させていいのか、それとも日本との交流を大切にし、自由民主の陣営に踏みとどまるべきではないのか、との深刻な問題提起が隠されているように思う。

それは台湾の国防にとって日米安保条約が重要だという考えによるものだが、かつて台湾は日本の近代文化を受けて発展し、前近代的な中国文化の影響から脱することができたとの「歴史的淵源」を踏まえた上での訴えということもできよう。

社説は次のようにも述べている。

「日本の二つの世代に注目するべきだ。一つは戦前生まれの日本人。かつて台湾を『国境の南』としていたことで、台湾への感情はとても特殊なものがある(懐旧の念がある)。もう一つは戦後のベビーブームの中で生まれた日本人。やはり定年に達している。これら世代の人口は多く、最も基本的な基数となる。それから台湾は東亜各国の中で日本に対し最も親近感がある国だ」

「今回の日本の超級天災には原発事故も重なり、被害者の中で占める老世代の比率は驚くほど高い。たとえ津波は免れることはできても、気温は低く、体温を失う危機にさらされている。文明国家であるのに避難所でなくなるなど、まさに煉獄だ」

「台湾は気候、位置、発展程度などの条件の上でも他国に優れている。もし台湾が今回両手を広げて、希望者のロングステイを歓迎し、政府と民間で精一杯の誠意を示すなら、それは人道に適うことであるとともに、国民外交ともなり、とくに関連産業の大転換のチャンスともなるだろう」

東亜の中で日本との共存共栄を求める国こそ大切であるが、それが台湾であるということを、ようやく日本人も、この国難の中で気がつき始めているのではないだろうか。

日本もこの国からの友情と信頼を大切にすることを「国家の重大政策の一つ」としなければならないのである。

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創刊日:2008-04-07  
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