独立・起業

社労士 井真井秀樹の転ばぬ先のいい話

独立開業をした新米社長さんから労使間問題で職場環境にお悩みのベテラン社長さんまで営業利益に直結する人材コンサルタント

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社労士の実務

2008/04/02

4月1日 

みなさん、こんばんは

早いもので季節は春真っ盛り。遂に4月に突入してしまいました。
独立開業して早くも1か月が経過したわけです。

前職で貯蓄した資金が枯渇するまでに、生活の糧を得なければと
必至になり始めている今日この頃です。

社労士になって事業をしていく上で欠かせないのが代行実務です。
合格年の最初の夏に実務講習というのが社会保険労務士連合会主催
で東京を会場に実施されます。

社労士は2年間の実務経験が必要なのですが、この実務講習に出席
することで2年間の経験が免除になります。11月に合格してからは、
通信教材を使い約60枚ほどのレポートを決められた日までにすべ
て提出し終えなければなりません。そして、それをクリアすると、
この真夏の実務講習への参加が認められるのです。もちろん社労士
事務所等に2年以上勤務されている人は受講不要です。


この講習のために全国から合格者が東京に集結します。参加費用だ
けで7万円。遠方から来る人は宿泊やら交通費やらで更に高額費用
がかかるわけです。その割に内容が薄いし、実務なんて何にも身に
つきません。


結構、批判的意見も多いのですが、「試練?」みたいなもんですね。


そして4日間にわたる長丁場をすべて出席して初めて社労士登録を許
されるわけです。


士業は基本的に仕入がありませんから商品原価もありません。強いて
言えば社労士の先生方それぞれが商品なわけです。

その商品に魅力がなければ、消費者は購入を決意しません。これはど
の分野においても同じかと思います。ですから社労士の先生たちは時
間が取れるときは、とにかく研修やら勉強やらをしていますね。


当たり前のことしかしない社労士の存在意義は正直、薄いです。今、
代行手続きだけで売り込もうとすれば、かなり厳しい市場だと思います。
何しろ昨今の株価低迷や円高、物価高で会社の経費削減は真っ先に社労
士取扱業務に向けられます。雇用保険・健康保険・厚生年金等の各種届
出などは、社内の社員でもできてしまうわけですから。


では、社労士として生きるにはどのような分野で売り込む必要があるのか?
ここに利益を出せる社労士と出せない社労士の差がでるんでしょうね。

私もやはり実戦的な実務業務を習得する必要性を感じ、先月から近所の社
労士事務所でアルバイトを始めました。すでに自分の事務所を構えている
わけですから、契約形態は「業務委託」です。

実際に顧客からの依頼に基づいて必要書類を作成してみると結構、予想以
上に複雑なわけです。「えっ、こんな書類もあるんだ」と驚かされます。

常に前を向いていくことは、大事です。まっすぐ前を見ながら進むために
も盤石な基礎知識の習得もかかせませんよね。


井真井秀樹社会保険労務士事務所
井真井秀樹

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創刊日:2008-02-27  
最終発行日:  
発行周期:週1  
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