雑学

大人の常識講座

大人にはそれにふさわしい品格が必要です。正式の座礼、尾頭付魚の置き方、上座下座、通夜や葬儀の作法、家紋はなぜ出来た?、初詣はいつまで等々、 正しい作法について知ることは大人の品格があるように見えます。これらの作法は長い歴史を背景とした理由があります。日本の知恵を知り、大人とし ての振る舞いをしましょう

メルマガ情報

創刊日:2007-12-18  
最終発行日:2008-04-08  
発行周期:週刊  
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サンプル記事

2000/01/01

古来からの日本の知恵や常識を伝授、大人の品格力をアップするマガジン♪♪
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∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 大人の常識講座 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

         「マナーとしきたり」の品格力アップ塾

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 創刊号 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞     
                          創刊号準備
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 皆さん、こんにちは、私はこのたび「大人の常識講座」を発行することになりました
s_wakimoto-55 と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 日本には昔からのしきたりや、作法があります。これらを正しく知り、行うことがで
きる人を「大人」と認めるのです。
 そして、その作法や、しきたりを知って、行う人は「品格のある人」と言えるのです。
 みなさんで、これらを少しずつ知って、「品格のある大人」になりましょう。
 年長者から、「いい年をしてこんなことも知らないのか、品格の無いやつだ」なんて
言われないように、是非、このメルマガをお読みください。

まずは、多くの方がご存知のものから2つ
1.玄関の履物は「出船」に揃えろ
2.敷居、畳の縁を踏むのはタブー


「玄関の履物は「出船」の形にせよ」

 「出船」とはつま先が玄関、かかとが室内を向いている状態、船が出て行く姿にた
とえています。 「入船」とはその逆の形を言います。
 「出船」のマナーになったのは、茶道の影響によるもので、茶室に入るときは、にじり
口と呼ばれる出入り口で、履物を脱がなければなりません。
 そのとき、脱いだ履物を「出船」の形にするという礼法が生れました。

 茶の湯は戦国時代、武士階級に広く愛用されました。茶室にいるとき、もし敵に襲われ
ても、出船の形になっていれば、履物を履いて外に出やすい。この茶室の作法が、住居
など他の建物に上がるときの作法にも用いられるようになったのです。     

 ここで注意したいのは、出船の形にするために、上がるときに玄関のほうを向いて履物を
脱がないことです。
 家人にお尻を向けて履物を脱ぐことになり、失礼にあたります。
 脱ぐときはまず入船の形で脱ぎ、玄関に上がってから、相手にお尻を向けないように体
をやや斜めにしてしゃがみ、出船の形にして揃えるのが品のある作法です。



「敷居、畳の縁を踏むのはタグー」

 洋間に限らず、和室を持つ家も多いのです。この話は聞いたことがあるのではないかと
思います。
 このしきたりが生れた理由は、「境界」という概念で考えてみると説明が付きます。
 敷居は部屋と部屋を区分する境界の役割を果たしています。また畳は「立って半畳、
寝て一畳」と言われるように、い鳥の人間が暮らすための最小の空間とされたのです。

 そこから、畳の縁は、一人一人に必要な空間を区分する境界とも考えられるのです。
 このような「境界」をじゅうしする考え方は、日本だけのものではなく、世界に共通
するものです。

 多々追えば、20世紀初めのフランスの民俗学者、A・フォン・ヘネップは「通過儀
礼」の中で、境界についてこう述べています。
 あちら側でも、こちら側でもない、あいまいで不安定な場と記しています。
 そこから、さまざまなタブーが設けられ、また通過するときには儀礼が必要と考えられ
るようになったといいます。

 わが国の身近な例では、橋のたもとや村はずれにお地蔵様が祀ってあるのは、境界へ
の恐れの表れです。お地蔵様を祀ることで境界が持つ危うさから逃れようとしたのです。

 それらから、敷居や畳の縁も境界の一種と考えられるようになり、「踏んではいけない」
というタブーが生れました。

 そのタブーを破ることは、家の秩序や格式を破壊することにも繋がりかねないとして
子供にもきつく伝えたのです。
 昔は畳の縁に家紋を入れたものもあったようです。家紋を踏んではいけない、と言う
意味です。

発 行 者 名  s-wakimoto-58
問い合わせ先      s-wakimoto-58@nifmail.jp
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