近畿

飛鳥遊訪マガジン

飛鳥地域の歴史・文化・景観が好きな皆さん♪「両槻会」は、そんな皆さんと一緒により飛鳥を楽しもうと活動しています。飛鳥遊訪マガジンでは、歴史だけではない飛鳥の魅力もお届け出来ればと思います。皆さん!ご一緒に、もっと飛鳥を楽しみませんか♪

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飛鳥遊訪マガジン Vol.318

2019/04/12

┏○INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥┓

   1.両槻会からのお知らせ
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   2.咲読               風人
   ―――――――――――――――――――――――――――
   3.第68回定例会レポート      梅前
   ―――――――――――――――――――――――――――
   4.飛鳥情報
   ―――――――――――――――――――――――――――
   5.編集後記
   ―――――――――――――――――――――――――――
┗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥o○┛
 桜が満開になりました(4月7日)。飛鳥の桜の名所も、これ以上ないと
いう感じで満開の様子が伝わってきます。しかし、残念ながらその満開の様
子をお伝え出来ません。母が怪我をしてしまい、離れることが出来ない状況
になっています。誠に悔しい思いで日々を過ごしているのですが、どうにも
なりません。今年は諦めます。火曜日にワンチャンがありますので、もし、
時間を作れたら金曜日の発行日には飛鳥桜を見ていただけるかもしれません。
どうなっていることでしょう・・・。        (風人)

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●1.お知らせ                        ○o。
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両槻会第69回定例会
帝塚山大学考古学ゼミ・両槻会共催イベント(第6回)

「飛鳥時空旅 −渡来人の寺編ー」

実施日 5月18日(土)

ウォーキング 約10km 説明ポイント9ヶ所
  近鉄壺阪山駅 → 子嶋寺 → 観覚寺遺跡 → 檜前遺跡群 → 
  檜隅寺 → 呉原寺 → 定林寺 → 橘寺 → 坂田寺 → 飛鳥寺
   飛鳥寺境内にて解散します。

コースマップ
https://drive.google.com/open?id=1eJ_CbPZnWiE-AOI9PLd135FvirZ_qFSp&usp=sharing
各ポイントでの説明は、考古学ゼミ生と両槻会事務局スタッフが行います。

  集合場所:近鉄壺阪山駅
  集合時間:10時10分
  定  員:30名
  参 加 費:1,000円 
  受付開始:4月8日(月)より定員まで

 参加申込は、両槻会事務局宛にメールでお申し込みください。
 asukakaze2@gmail.com

 第69回定例会参加希望とお書きください。H.Nで申し込んでいただいて構
 いません。
 参加資格は、インターネット環境があることのみです。

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●2.咲読                     風人   ○o。
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 第69回定例会に向けての咲読を開始します。
 次回定例会は、恒例となりました帝塚山大学考古学ゼミとの共催イベント
として実施します。このイベントは、継続的に実施するようになって次回が
6回目になります。参加くださる方々のご理解もあり、良いイベントに成長
してきました。

 定例会当日には、ゼミ生が全てを仕切り、進行からタイムスケジュールの
管理、案内や説明も彼らが責任をもって実施します。事務局スタッフは、説
明担当箇所以外では極力口出しをしません。また、資料作りも、彼らが行い
ます。それぞれの担当ポイントについて、調べ、纏め、そして全体をまとめ
て資料集を作成します。普段は事務局がやっていることを、彼らが行うこと
になります。
 私も失業するのですが(笑)、司会進行も彼等に譲ることにしています。も
ちろん、万一に備えて、指導教授の清水昭博先生や事務局スタッフも、いつ
でも代われるようにしていますので、参加されます方はご安心ください。
 
 このイベントには、下見ではなく、リハーサルが行われます。スタッフの
前で彼らは予行演習を行います。彼らにとっては、試練です! 容赦なく注
意や指摘が飛び、人前での話し方や声の出し方、そして説明に効果的な方法
なども学びます。毎年の事ですが、ゼミ生君たちはここで一度凹みます。(笑)
当然ですね! でも、若いって素晴らしい。本番には、ほぼ全員が修正して
立ち向かってくるのです。
 私はここ数年、彼等の卒業に立ち会っているのですが、人前で話す良い機
会を与えてもらったと感謝の気持ちを伝えてくれます。その気持ちを持って、
プロの道に進む若者が毎年巣立っていきます。私達にではなく、しっかり仕
事をして、いつか応援してくれた参加者の目に触れるような仕事をしてくれ
と言葉を返すようになりました。そして、それもかなえようとしている者も
出てきています。

 どうかご参加いただき、若者たちに声援を送って下さいますようにお願い
致します。既に私は、彼らのお爺ちゃんになってしまっているようです。(笑) 
可愛くて仕方がありません。(^^ゞ

 さて、もちろん、若者を育てることだけではありません。定例会として実
施する以上、いつものようにテーマに沿って勉強を深め、好奇心を刺激でき
るように頑張りたいと思います。

 第69回の定例会では、渡来人の寺をテーマにしていますが、渡来人が居
住したであろう遺跡にも注目します。前半のメインは檜前地域になりますが、
重要な遺跡にも立ち寄ることにしました。
 それは、観覚寺遺跡と檜前大田遺跡(檜前遺跡群)と呼ばれる遺跡です。
ここには、渡来人の住居の特徴とされる大壁建物が建てられていました。方
形の池やオンドル(床暖房)遺構、そしてL字カマドなども、朝鮮半島の人
々の生活様式を色濃く反映したものです。そのような遺跡を丹念に現地で紹
介できればと思っています。

 集合は、壺阪山駅になります。渡来人たちの居住地を、今回のスタート地
点に設定しました。子嶋寺、観覚寺遺跡、檜前大田遺跡、檜隅寺跡、呉原寺
跡と、痕跡を辿って行きます。この辺りで、お昼ご飯になるでしょうか。
 後半は、長いウォーキングがありますが、最初のポイントとしては定林寺
になります。聖徳太子建立四十七ヶ寺の一つとも言われていますが、担当者
はどのように話を纏めるでしょうか。学部生には、なかなか難しいポイント
になるかも知れませんね。
 橘寺を通り、坂田寺に向かいます。このお寺に関しては、清水先生が連載
の「飛鳥古寺手帖」の次回で書いてくださいますので、省略して、その次は
飛鳥のど真ん中に位置する飛鳥寺を訪ねます。ここがゴールになります。飛
鳥寺!? さて、担当者は、その?マークにどう答えるのでしょうか。意地
悪になってきそうで、担当者が可哀そうですね。(笑) 

 今回は、全長約10kmの旅になります。心を飛鳥時代に遊ばせて、一日
を楽しく過ごしたいと思います。

 次号からは、個別の遺跡に触れてみようと思います。

o〇━━━
●3.第68回定例会レポート            梅前   ○o。
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 第68回定例会は、「高取城から春爛漫の奥飛鳥へ」と題し、ウォーキン
グを行いました。コースは、壺阪山駅→(バス)→壷阪寺→五百羅漢→高取
城址→国見櫓→猿石→明日香村栢森(女綱)→南淵請安墓→稲渕(男綱)→
坂田寺跡→石舞台公園という、健脚向きのコースでした。
 参加者はスタッフを含めて22名、お天気は曇りでしたが、暑くもなく寒
くもなく、なかなかの「定例会びより」でした。途中、少々の雨に降られた
ものの、足元がぬかるむほどではなく、またしても事務局長の「人徳パワー」
発揮となりました。

 当初の予定では朝10時10分に壺阪山駅に集合でしたが、桜の開花に伴
う観光客の増加が予想されたため、近くから参加の皆さんには早めの集合を
お願いし、一便前のバスで壷阪寺へ向かっていただきました。ご協力くださ
った皆さん、ありがとうございました。また、第2陣の到着を待つ間、本来
なら入場料が必要な壷阪寺内のトイレを、お寺のご厚意により使わせていた
だきました。この場を借りて御礼申し上げます。

 第2陣のバスが到着し、全員揃ったところで壷阪寺へ入場。創建は大宝3
年(703)と伝えられる大変古いお寺なのですが、境内にはインド渡来と
される巨大な観音さまや釈迦如来像などがたちならんでいて、飛鳥の「超古
刹」を見慣れた目には、その「新しさ」に、あまりありがたみを感じません。
(こらっ!)
 八角円堂、三重塔、礼堂など、創建当時の趣きを残す建物のあたりまで登
ったところで、事務局長から定例会開催の挨拶と壷阪寺についての説明があ
りました。続いて、お仕事の日程変更により急遽参加がかなった岡先生から
の説明もありました。このお二人の説明は、この定例会の開催中何度も行わ
れ、参加者にとっては嬉しい「サラウンド解説」となりました。
 そのあと、各自で境内を見て回ります。ちなみに、集合までの時間は
「39分」。これが両槻会名物、一分刻みのタイムスケジュールです。
 見晴らしのよい場所に建てられた八角円堂では、お雛様がいっぱいに飾ら
れていました。「大雛曼荼羅」というらしく、いただいたチラシによれば3
月いっぱい飾られているとのこと。壁全体に、天井まで飾られた何百体もの
お雛様は壮観でした。

 この壷阪寺は、持統天皇の菩提を弔う寺であるという説があります。持統
が夫・天武との夢をかなえたとされる藤原京の、朱雀大路のほぼ延長線上に
位置しているからです。ただし、八角円堂は約260メートル東にずれてい
ます。「藤原京の南の聖なる山の上」に寺の場所を求めたのだとしたら、地
形的なこともあり、その誤差は許容範囲とも思われますが、皆さんはどうお
考えでしょうか。
 八角円堂からは、二上山が望めました。ここより西の場所では前方の尾根
に邪魔され二上山は見えないとのことで、岡先生いわく「二上山が見えるか
らこそ、ここに八角円堂を造ったのかも」。二上山といえば、持統が政敵と
して排除したとされる大津皇子が葬られているという山です。なにかちょっ
とひんやりするようなお話です。

 39分はあっという間にすぎ、集合後は高取城へ向かいます。初めのうち
はアスファルトで整備された道を進みますが、すぐに険しい山道になりまし
た。
 しばらく山道を行くと、「五百羅漢」があります。ここには五百羅漢だけ
ではなく、岩肌に摩崖仏が多数あります。「菅笠日記」には、危ない場所な
ので参拝をやめたとあり、本居宣長は壷阪寺の奥の院とされるこの場所への
参拝をあきらめたようです。

 さらに山道が続きます。高取城は山の上にあるお城だと聞いてはいました
が、お城が上に建っているくらいだから山といってもそれほどのものではな
いだろうという予想は完全に覆されました。とにかく、急峻な山道がこれで
もかと続くのです。折から太陽が雲の切れ間から顔をのぞかせ、皆、汗だく
で山道を登ります。

 かなり登ったところで、八幡口登り口に到着しました。ここまでは車で入
って来られるようです。高取城から下ってきたとおぼしきグループが、タク
シーに分乗して下っていきました。
 そこからもまた急峻な山道です。疲労困憊した頃に、木々の間に石垣が見
えてきました。高取城に到着かと思いきや、これは本丸の下に連なる曲輪の
一部とのこと、まだまだ先は遠いようです。こんな険しい山道を鎧をつけて
刀や槍を持って攻める気にはなれないよね、昔の人は大変だったね、などと
言いながら、ひたすら登ります。

 さらに山道、見え隠れする石垣が続き、ようやく本丸下に到着しました。
門の礎石になっていた石(門柱を載せるため四角い掘り込みがある)など、
見落としてしまいそうなものも事務局長や岡先生が丁寧に説明してくれます。
 高く積まれた本丸の石垣は圧巻でした。これほどの石を、あの山道をどう
やって運び上げたのでしょう。気が遠くなるような労力です。さらにその上
に門や建物、天守を建てたというのですから驚きです。
 石垣には「転用石」が見られます。古墳の石材だったと思われる石があち
こちに使われていて、これは石材の流用という理由のほかに、呪術的な意味
合いがあったとされます。高く積み上げられた新櫓の一番高い角に、あきら
かに周囲と異なる切れ込みの入った石が使われていますが、これも古墳の石
材の一部だったと考えられます。ただし、この石垣は一度自然倒壊したもの
を積み直したとのことで、その石は本来は3段目あたりにあったとされてい
るそうです。
 飛鳥に残る「鬼の俎・雪隠」なども、こうした石材の切り出しの作業中に
放置されたものという説があります。今は消滅した宮ヶ原1号墳・2号墳の
石材も石垣に転用されたとも考えられています。このお城の造営がなかった
ら、飛鳥にはもっとたくさんの古墳が手つかずのまま眠っていたかもしれま
せん。中には古代史を書き換えるような重要な古墳もあったのでは?と思う
と、この城の造営が恨めしいような気もします。

 さて、本丸でお昼ご飯です。皆さんそれぞれシートを広げたり石の上に座
ったりし、楽しくお昼をいただきました。
 そのあと、事務局長から高取城について説明があり、サポートスタッフ
sachiさんから、南北朝時代における高取城をめぐる情勢についてのお話が
ありました。このあたりを本拠としていた越智氏が、山中の戦いに使う砦と
して造ったのが高取城の始まりで、その後、戦乱の時代を経て難攻不落の
「最強の城」になっていったこと。越智氏は南朝方として活躍したこと。高
師直はどのようなルートで吉野を攻めたか。などなど、大変興味深いお話の
数々でした。

 sachiさんのお話に耳を傾けたあと、山道を下ります。途中、国見櫓に立
ち寄り、眼下に広がる風景を楽しみました。そこから下った場所に水掘があ
り、岡先生が説明して下さいました。こんな山の中にお掘があることにびっ
くりです。
 さらに下ると猿石があります。飛鳥の吉備姫王のお墓に置かれている猿石
は、梅山古墳付近の田から掘り出されたものだそうですが、ここにある猿石
も、飛鳥から運ばれてきたもののようです。道が分岐した場所に置かれてい
ることから、道しるべとして置かれたものかもしれませんね。
 そこからは、ひたすら下ります。お昼まで晴れていた空は、次第に雲が多
くなり、ぽつぽつと雨が落ちてきました。ぬかるむ前に下りようと、皆、真
剣な表情で足を進めます。

 突然視界が開け、栢森に到着しました。飛鳥川ぞいの開けた場所で、女綱
を見ながら事務局長の説明に耳を傾けます。栢森の女綱は、稲渕の男綱とと
もに、一年の豊作や子孫繁栄を願うとともに、疫病や悪霊の侵入を防ぐため
の「道切り」「辻切り」の行事として行われていたようです。
 飛鳥川にそったアスファルトの道を、稲渕へ下ります。途中、飛鳥川上坐
宇須多伎比売命神社の前を通過。事務局長から、この神社に伝わる雨乞いの
「なもで踊り」の絵馬、さらには皇極天皇の雨乞いについての話がありまし
た。

 さらに下っていくと、右側に南淵請安墓のある高台が見えてきます。有名
な桜はまだ一〜二分咲きで、もう一週間あとには満開になるかなぁ、などと
のんきに風景を楽しんでいたら、事務局長から「はい、梅前さん、説明お願
いします」との無茶ぶりが。突然のことで何の準備もしておらず、アワアワ
と口ごもりながら、必死に説明しました。参加者の皆さんにはご迷惑をおか
けしました。あとから考えたら、南淵請安の墓がもとは朝風にあったらしい
ことや、集落の人々がそのお墓を一番見晴らしのいい場所に移したこと、そ
のことから請安は人望厚い人と語り伝えられていたのではないかということ、
などなど、話し足りないことは山ほどありました。反省です。(ちなみに、
南淵請安が暗殺計画を察知した蘇我入鹿の手の者に殺されたというのは、私
の小説上の創作です。史実ではありませんので念のため。信じていた方もお
られたそうで、ホントすみません)

 稲渕の集落の入り口にかかる男綱を見て、事務局長から説明を受けたあと、
だらだらとした坂道を下っていきます。この頃には雨が結構本降りになって
いて、坂田寺跡では皆さん傘を差しながらの見学でした。その門柱との説も
あるマラ石を見たあと、飛鳥川ぞいに石舞台へ下ります。

 石舞台南東屋に到着し、解散式を行いました。途中から雨になってしまい
ましたが、事故もなく、無事に定例会を終了できました。かなり厳しい山道
でしたが、参加者の皆さんには楽しんでいただけたでしょうか。難攻不落の
高取城、かいま見えた中世の姿、そして皆さんの笑顔と、私にとって忘れら
れない定例会になりました。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうご
ざいました。そして、熱い説明を繰り広げて下さった岡先生、sachiさん、
事務局長をはじめとした両槻会スタッフすべてに感謝いたします。

 次回の定例会は、恒例となりました帝塚山大学・清水ゼミとの共催「飛鳥
時空旅―渡来人の寺編―」です。5月18日(土)に開催いたします。学生
たちの初々しい説明、両槻会スタッフによるこれまた初々しい(?)説明に
ご期待下さい。
 皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

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●4.飛鳥情報                        ○o。
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 ●桜井立埋蔵文化財センター 企画展
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 「桜井の墨書土器」
   会 期: 4月14日(日)まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 桜井市立埋蔵文化財センター展示収蔵室
   料 金: 一般300円、小・中学生150円
   詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/kikaku.html

 ―――――――――――――――――――――――
 ●藤原宮跡資料館 特集展示
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 「埋(うず)もれた大宮びとの横顔−薬・まじない・庄園の木簡」
   会 期: 4月8日(月)〜4月26日(金)まで
   時 間: 9:00〜16:30
   場 所: 藤原宮跡資料室 玄関ホール
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2019.html#exhibit01

 ―――――――――――――――――――――――
 ●法隆寺夢殿秘仏開扉
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 「秘仏・法隆寺夢殿本尊 観音菩薩立像(救世観音)特別開扉」
   会 期: 4月11日(木)〜5月18日(土)まで
   時 間: 9:00〜16:30
   場 所: 法隆寺
   詳 細: http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/cgi-bin/events/index.cgi

 ―――――――――――――――――――――――
 ●帝塚山大学 市民講座「帝塚山の考古学」(一部要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 4月13日(土)
   内 容: 「天平韋(かわ)をめぐる歴史観」
          伊藤 純氏(帝塚山大学非常勤講師・元大阪歴史博物館学芸員)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室

   開催日: 4月20日(土)
   内 容: 「絵画からみた弥生の建物」
          深澤 芳樹氏(帝塚山大学非常勤講師・元奈良国立文化財研究所副所長)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室

   開催日: 5月11日(土)
   内 容: 「市民大学ウォーク9 大和・広瀬地域の古代寺院」
          清水 昭博氏(帝塚山大学附属博物館館長・考古学研究所所長)
   時 間: 13:00〜17:00
   場 所: 奈良県・馬見丘陵公園周辺
   申 込: 要

   開催日: 5月25日(土)
   内 容: 「古代葛城の王―ワカタケル王権との確執」
          千賀 久氏(葛城市歴史博物館館長・帝塚山大学非常勤講師)
   時 間: 14:00〜15:30
   場 所: 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス2号館2101教室

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   詳 細: http://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/

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 ●万葉集をよむ
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 4月17日(水)
   内 容: 「吉田宣の書簡(864〜867番歌)」
          井上 さやか氏(奈良県立万葉文化館指導研究員)

   開催日: 5月15日(水)
   内 容: 「山上憶良の松浦の歌(868〜870番歌)」
          吉原 啓氏(奈良県立万葉文化館研究員)

   時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=243

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 ●葛城学へのいざない (要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 4月20日(土)
   内 容: 「古代葛城の馬と牧」
          千賀 久氏(葛城市歴史博物館館長)

   開催日: 5月18日(土)
   内 容: 「葛城山麓の古墳」
          神庭 滋氏(葛城市歴史博物館館学芸員)

   時 間: 14:00〜
   場 所: 葛城市歴史博物館2階 あかねホール
   詳 細: http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/13,0,31,136,html
   
 ―――――――――――――――――――――――
 ●あすか塾 (要申込)
 ―――――――――――――――――――――――
   開催日: 4月20日(土)
      内 容: 「キトラ・高松塚古墳壁画の統一的理解」
            泉 武氏(高松塚壁画館学芸員)

   開催日: 5月11日(土)
   内 容: 「石上・水落遺跡の発掘調査とその後」
          庄田 慎矢氏(奈良文化財研究所都城発掘調査部主任研究員)

   開催日: 6月8日(土)
   内 容: 「甘樫丘東麓遺跡」
          石田 由紀子氏(奈良文化財研究所都城発掘調査部研究員)

   開催日: 7月13日(土)
   内 容: 「坂田寺―鞍作氏の寺―」
          清水 昭博氏(帝塚山大学文学部教授)

   時 間: 13:30〜15:00(13:00受付開始)
   場 所: 祝戸荘(奈良県高市郡明日香村祝戸303)
   会 費: 1000円
   詳 細: http://asuka-iwaidoso.com/event.html
   
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 ●二上山博物館企画テーマ展関連催事
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 《講 座》「尼寺廃寺と周辺の遺跡」
   開催日: 4月20日(土)
   時 間: 14:00〜16:00
   場 所: 尼寺廃寺跡学習館

 《ウォーキングイベント》「探訪・尼寺廃寺と平野古墳群」(要申込)
   開催日: 4月21日(日)
   時 間: 10:00〜15:30
   集 合: JR志都美駅西側ロータリー

   詳 細: http://kashiba-mirai.com/

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 ●王寺町 歴史リレー講座
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   開催日: 4月21日(日)
   内 容: 「邪馬台国時代の大和−弥生のカミ「銅鐸」から女王・卑弥呼の「鬼道」へ−」
          石野 博信氏(兵庫県立考古博物館名誉館長)

   開催日: 5月19日(日)
   内 容: 「大和川の文化史―邪馬台国の場合―」
          千田 稔氏(奈良県立図書情報館館長)

   時 間: 13:30〜15:00(12:15〜入場券配布)
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルホール
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

 ≪歴史ミニ講座≫
   開催日: 4月21日(日)
   内 容: 「達磨寺の鐘楼と達磨会式」
          岡島 永昌氏(王寺町教育委員会学芸員)
   時 間: 11:30〜12:00
   場 所: 王寺町地域交流センター リーベルルーム
   詳 細: http://home.oji-kanko.kokosil.net/ja/rekisikouza

 ―――――――――――――――――――――――
 ●飛鳥資料館 春期特別展
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 「骨ものがたり−環境考古学研究室のお仕事−」
   会 期: 4月23日(月・祝)〜6月30日(日)まで
   時 間: 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
   場 所: 奈良文化財研究所 飛鳥資料館
   料 金: 一般270円、大学生130円
        高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
   詳 細: https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/post-38.html

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 ●近つ飛鳥博物館 春季企画展
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 「寛弘寺古墳群と紺口県主―古墳時代の地域と王権―」
   会 期: 4月27日(土)〜7月7日(日)
   時 間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
   場 所: 近つ飛鳥博物館 特別展示室
   料 金: 一般430円、65歳以上・高校・大学生330円
        中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名含む)無料
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=exhibition

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 ●近つ飛鳥博物館 土曜講座
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   開催日: 4月27日(土)
   内 容: 「寛弘寺の前期古墳と南河内」
          市村 慎太郎氏(近つ飛鳥博物館総括学芸員)

   開催日: 5月25日(土)
   内 容: 「百舌鳥古市古墳群の時代と寛弘寺古墳群」
          廣瀬 時習氏(近つ飛鳥博物館学芸員)

   時 間: 14:00〜15:00
   場 所: 近つ飛鳥博物館地階ホール
   参加料: 200円(当日展示室に入館の場合は無料)
   詳 細: http://www.chikatsu-asuka.jp/?s=event/ichiran

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 ●三輪山セミナー
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   開催日: 4月27日(土)
   内 容: 「天平元年の万葉歌」
          村田 右富実氏(関西大学教授)

   開催日: 5月25日(土)
   内 容: 「三輪郷の祭礼と芸能」
          浦西 勉氏(龍谷大学教授)

   開催日: 6月29日(土)
   内 容: 「斉明天皇の生涯」
         猪熊 兼勝氏(京都橘大学名誉教授)

   時 間: 14:00〜15:30(受付12:30〜)
   場 所: 大神神社 大礼記念館
   受講料: 200円
   詳 細: http://oomiwa.or.jp/topics/topics_seminar/

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 ●天理参考館 トークサンコウカン
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   開催日: 4月27日(土)
   内 容: 「天理の大型石室古墳」
          藤原 郁代氏(天理参考館学芸員)

   開催日: 5月25日(土)
   内 容: 「菖蒲の季節に勝負をさぐる」
          幡鎌 真理氏(天理参考館学芸員)

   時 間: 13:30〜15:00
   場 所: 天理大学附属天理参考館 研修室
   詳 細: https://www.sankokan.jp/news_and_information/ev_ts/ts268.html

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 ●藤ノ木古墳石室特別公開
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   期 間: 4月27日(土)・28日(日)
   時 間: 9:00〜16:00
   場 所: 藤ノ木古墳
   詳 細: http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/cgi-bin/events/index.cgi

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 ●奈良大学博物館 企画展
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 「謎の大寺 奈良県山添村毛原廃寺 −史跡保存の100年−」
   会 期: 5月17日まで開催中
   時 間: 9:00〜16:30(土曜日は12:00まで)
   休館日: 日曜日・祝日
       (学校行事で臨時に休館する場合があります。
       来館される前に、ホームページでご確認ください。)
   場 所: 奈良大学博物館(奈良市山陵町1500)
   詳 細: http://www.nara-u.ac.jp/event/2019/84

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 ●日本書紀をよむ
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   開催日: 5月22日(水)
   内 容: 「菟餓野の牡鹿の伝承とその周辺」
          寺川 眞知夫氏(同志社女子大学名誉教授・奈良県立万葉文化館研究顧問)
   時 間: 14:00〜15:30(開場13:30)
   場 所: 奈良県立万葉文化館
   料 金: 300円
   詳 細: http://www.manyo.jp/event/detail.html?id=244

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 ●桜井市観光協会 日本書紀講座(要申込)
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   開催日: 7月7日(日)
   内 容: 「『記紀』にみる“ヤマト地域”の宮殿伝承地」
         橋本 輝彦氏(桜井市教育委員会文化財課課長)
   時 間: 13:30〜15:30(受付は13時より)
   場 所: 桜井市図書館
   参加費: 1000円(資料代含む)
   詳 細: http://www.sakurai-maibun.nara.jp/tenji/kikaku.html


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●5.編集後記                   梅前   ○o。
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 新しい元号が発表になりました。まだちょっと慣れなくて変な感じがしま
すが、「平成」のときにもこんな感じだった覚えがあります。
 万葉集が出典というのもいいですね。これを機会に若い人々が古い時代に
もっと目を向け、それを誇りに思ってもらえたら、と期待するところです。
 何はともあれ、新しい時代の始まりです。いい時代になりますように。

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創刊日:2007-11-11  
最終発行日:  
発行周期:隔週金曜  
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